テック系企業は絶対いつかロボット作る説。
Amazonが家庭用アシスタントロボット「Astro」を発表しました。見た目的にはロボットらしいというか、コロっとしたボディにスクリーン乗ってるだけ感はありますが、変に人間を意識したフォルムなじゃいところがカワイイです。
Amazon初のロボットはもちろんAlexa搭載。音楽をかけたり、天気予報を教えてくれたり、質問に答えたりします。つまり、家の中を歩き回るAlexaですね。アシスタントとホームセキュリティをかねたロボ。家の中をマッピングし、家族の顔を覚えます。歩く(コロコロする)スピードは、最大秒速1m。SLAM(simultaneous localization and mapping)技術で場所を把握するので、ペットがいてもぶつかることも、階段から転げおちる心配はなし。顔(スクリーン)上部には、カメラつきのペリスコープアームがあり、ピョーンと伸びてお家の中を見回すことも。Alexa同様、一緒に過ごす時間が長いことで、より賢くなり、できることも多くなります。
スクリーンに表示される顔は、いろいろな表情があり、ロボットだけどちょっとした感情表現はできるようです。顔があると愛着がわきやすい一方で、「いる・見てる・聞いてる」感覚は強まりますよね。Astro搭載の各種センサが取得するデータはすべて端末(Astro)内で処理されますが、ユーザーの気持ちに配慮してか、マイクとカメラはオフにできる物理ボタンあり。
Astroは、来年後半の発売が予定されており、価格は1台1,499.99ドル(約16万7000円)。Amazonの最先端プロダクトを先行体験できるプログラムDay 1 Editions参加者は、ホームセキュリティサービスのRing Protect Pro6ヶ月分がついて999.99ドル(約11万2000円)で購入可能。
…なんでしょう、米Gizmodoの「WALL・Eが悪者になったらコレか?」というのが、言い得て妙です。
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