小さなiPad Air?
そんでもって、今回の製品ラインアップにはiPad miniが再登場しました。
あまりの小ささに、これまでのminiにはまったく心惹かれなかった私。仕事をするにはノート型パソコンを使いますし、電子書籍を読むにはKindleを。家でごろごろしながら、あるいは旅行中にテレビやウェブを見るには、パソコンとKindleの中間ぐらいのサイズのタブレットを使ってきました。
「ちっちゃいiPad Airだ!」。「かわいい!」とも思いました。ディスプレイサイズは8.3インチで、ポケッタブルって言えるほど小さくないと個人的には思うんですが、それでも10.9インチのiPad Air、12.9インチのiPad Proよりはずっと軽くて持ち運びやすいことは確かです。
そこで、ふとこんな疑問に思い当たりました。このiPad miniは一体なんのために作られたんだろう?
これは買い
昨今のスマートフォン巨大化に伴い6.7インチのiPhone 13 Pro Maxなんかも出てるわけですし、それってiPad miniと比べたら1.5インチ小さいだけなんですよね。Samsung(サムソン)のGalaxy Z Fold 3みたいな巨大折りたたみスマホなんて、パカッと開くとディスプレイが7.6インチにまで拡大しますし。
でも、折りたたみスマホってまだまだ一般的には受け入れられていない感じです。おそらく値段と耐久性への懸念が関連しているのではないかと。だとすると、ほとんどの人は最新版iPhone 13 Pro Maxよりも小さいディスプレイの機種を使い続けているわけですよね。iPhone SEやiPhone 8のディスプレイサイズはいずれも4.7インチです。今私が使っているiPhone 12 Proだって6.1インチですから、新しいiPad miniに比べたら断然小さいわけです。
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