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2009年09月01日
投機家として衆院選2009に思う
「政権交代」選挙を終えて、民主党政権の誕生が決まりました。
選挙の結果はおおかたの予想通りの一方、バラマキ行政→国債大増発による長期金利の上昇警戒は、とりあえず落ち着いたようです。

そんな政権交代について、まず思うのは
「麻生さんはホントにツキが無いなぁ…」ってことです(;^_^A
茶番と言われた総裁選でしたが、あれ自体は私は良かったと思っています。
本来ならあそこで解散に打って出るべきだったでしょうが、そんなタイミングで未曾有の金融危機が起こってしまった。

もしあのとき解散していたら、今回ほどの大惨敗にはならなかったかもしれませんけど。
でも、あんなときに解散に打って出るようなボケ総理だったら、財界の信用を得るのは難しかったでしょう。
私だって信用しませんよ。
そして解散しても、惨敗こそしなかったでしょうけれども、やっぱり政権維持は難しかったかもしれません。

しかし終わってみれば、残り少ない任期の中で、やっぱりあれが唯一のチャンスでした。

ギリギリまで解散出来なかった麻生総理は。
市場引けまで損切りできずに膨らんだポジションを抱え、
大引けで板ブチ抜いて清算した参加者

に、なんだか似ています。
投機家の一人として、麻生さんは嗤えません。

ポジションを持つタイミングも、クローズするタイミングも、短い時間軸の中ではどうしても水物になりがちです。
考え方は合っていても、その日の参加者の気分やポジションの偏りかたで逆行することは少なくありません。
もちろん、それも含めて相場でしょうけれども…
終わってみれば分かることでも、その場に当事者として居合わせているのといないのとでは、やっぱり違います。

どれだけ客観的で冷静に物事を見ているつもりでも、当事者である限り、
どうしても何らかのバイアスを持ってしまうものです。
終わってみたあとで「あぁ、このときは、こうしたほうがマシだった」と悔やむことも、
「結果だけ見れば良かったけど、こうすればもっと良かった」と反省することも多々あります。
むしろそれの無い日のほうが少ないくらいでしょう。

また一方で「これはもう、どうしようもなかった」と、
自らの実力と努力だけではどうにもならない、運不運もあります。
これがあまりに多いと、ちょっと何か別の考え方をするべきではと疑いも持ちますけど。

麻生さんも、自民党も、下野したあとも切磋琢磨して(選挙対策じゃないですよ、政策研究です)
ふたたび政権奪取に向けて頑張って欲しいと思います。
もちろん民主党の新政権が良い国家運営をできるのであれば、それにこしたことはありませんが、
個人的にはあまり期待していません。とくに鳩山兄さんには…
苦しい日々が続くと思いますが、我々国民みんなで選んだ政権ですから仕方ありません。

私も潰されぬよう注意を払いながら、相場にも仕事にも取り組んでゆきたいものです。
…ぁっ、今回はオチありませんでした、どうもすいません(^^ゞ

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