2020年07月24日
デカダンス 第３話
BS11の「デカダンス」です。ナツメは子供の頃の事故で一時仮死状態になった事でチップが誤作動、死亡した事になっていた。つまり、回収対象のバグ…
カブラギはナツメを回収せず、この世界でバグがどうやって生きていくか確かめたいと、ナツメの弟子入りを許可する。
ナツメを待っていたのは厳しい特訓の日々
それでも歯を食いしばって耐えるナツメは、カブラギが驚くほどの成長を遂げる。
《2400年代後半、人類によって大気汚染指数は致死量を超え、地球は生物の生息できる場所ではなくなっていきました。国という概念は滅び世界的な影響力を持った企業が自社サイボーグを開発。人類は滅びていく一方で爆発的にサイボーグが増加しました。それを受け当時世界の主導的立場にあった我が社は全人類の所有権を手にしユーラシア大陸に巨大なドームを設置。巨大娯楽施設デカダンスを設置しました。こうした人類の愚かな歴史を繰り返さない為、我が社は全ての決定を司る全統治独立
システムを導入しました。システムが自動的に決定し一つ一つの個体が実行する。そうして秩序ある社会が形作られるのです》休みの日、カブラギのコンテナにナツメがやってきた。カブラギが密かに飼っている《ガドル》のパイプの為に、お手製の服を持ってきた！ナツメに懐くパイプを見て
「バグ同士だからわかるのか」
パイプもデカダンスの装甲にこびりついた《ガドル》の肉片から現れたバグだった…
３本指の義手では操作が遅れ命取りになりかねない…そんなナツメの悩みを聞いたカブラギは、スラム街にナツメを案内する。そこには武器屋があり…カブラギはナツメの右手を５本指に換装！
「す、凄いですよ組長…」「必要に応じてパーツは替えるものだ」「かっこいいし…細かい動きも出来る！」「それだけじゃない」針を打ち出す武器にもなる！
義手のテストに外に出たナツメ。突然、デカダンスが急停止！？逃げ出したパイプを追って飛び込んだ先は…戦場だった！
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義手が武器になると言えば、ライダーマン！
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