いみじのあんちの徒然なるままに

BS11で「ULTRAMAN」がスタートしました。
かつて、この世界には【光の巨人】と呼ばれる存在がいた。
光の巨人は、一人の地球人と同化し異星人の侵略や怪獣と呼ばれる巨大生物による幾多の破壊と混乱から世界を守っていた。やがて、光の巨人はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はその時の記憶を失う事で自らのあるべき所へと戻っていった。脅威から解放された世界は平和そのものであった。未だ人間同士の紛争は途絶えないが、外敵による人類への脅威は消滅した。それから十数年…これは光の巨人ウルトラマンの存在が過去のものとなった世界の物語である
今は防衛大臣の要職にある早田進は、かつて在籍した科学特捜隊日本支部があった【光の巨人記念館】を訪れていた。そこで
科特隊の同僚だった井手 光弘と再会する。
早田には悩みがあった。自分だけウルトラマンの記憶が無い事。そして、自分に超人的な力がある事。その力が息子の進次郎に受け継がれている事…
そんな早田に井手が見せたものは…科特隊は生きている！世界に新たな脅威が迫っている。その相手とはウルトラマン！？

さらに十年後…
高校生になった進次郎は、自分の体に秘められた強すぎる力の制御に苦心していた。
女の子にちょっかいを出していた他校の生徒を制止しようとして足を折ってしまう！
一人悩む進次郎の前に…
「その力の事教えて欲しいか？それは、
この地球にあってはならない力なのだよ」
謎の敵から攻撃を受ける進次郎
「あんた 何が目的なんだよ。何で俺を襲うんだよ」「言ったはずだ。その力はこの地球にあってはならないものなのだよ」
「そんな事言ったって好きで手にした力じゃないのに…」「そうだな…恨むなら早田進を恨むんだな」
謎の敵が進次郎にトドメを刺そうとしたその時、一筋の光が現れ進次郎を救う！
「大丈夫か、進次郎」「父さん！？」「怪我はないか？」「でも、何で？」「奴とは１０年以上の付き合いでな」「あいつは一体何者なの？ウルトラマンみたいに見えるけど」「いいか進次郎。奴はウルトラマンなどではない。私がウルトラマンだ！」
「…ウソだろう」

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