魔法少女特殊戦あすか 4話
監禁されアビゲイルたちに拷問を受ける希美。だが、警察は動けない?
「魔法生物兵器相手に普通の警官をいくら送り込んでも死体の山を作るだけだ。
かと言って、自衛隊に頭を下げて魔法戦の部隊を出してもらうには事件の規模が小さい」「見殺しにしろとおっしゃるのか、我々警察は!」「無論、日本最大の暴力装置だ。身内に手出ししたのを見過ごせば、桜の代紋に傷がつく。それは日本という国家がなめられるのと同じ事だ」「それならばどうして!」「生け贄が出れば、大規模な予算を得て報復できる」「それが…上の判断ですか…!」「飯田橋の時のように、魔法少女が勝手に戦ってくれるなら話は別だがな」クールビューティ三浦理事官だ♡
希美救出にあすかとくるみが出撃!
敵アジトに到着したあすかたちは、屋上に仕掛けられたトラップを難なく処理し、内部に潜入。あすかが見張りにフライングヘッドシザース!できるなら代わりたい!
確保した相手に、くるみが『マジカル自白剤』で、敵の情報をゲット!
「マジカル自白剤は魔力で強化されたバルビツール酸系自白剤だっチュー!対象の意識を朦朧とさせ、必要な情報を聞き出すことができるっチュー!」
希美が監禁されている部屋に突入!
待ち構えていたアビゲイルは、2人の目の前で希美の腕を切断!?「武器を捨てなさい。次は本当に殺すわよ」
アビゲイルの脅迫に屈し、あすかがカランビットを捨てる!だが、それはアビゲイルを油断させる罠。くるみが巨大注射器の針を射出し、アビゲイルの肩を貫通!
その隙に希美を救出し外に脱出!
「クソ…クソーッ!ふざけんなふざけんなふざけんなぁーっ!許さねぇぞ!ラプチャー!ウォーナース!」
希美をくるみに託し、敵と対峙するあすか
あすかのカランビットを受け止めた?
「永遠の鉄鋼。魔法鍛冶イルマリネンの鍛えた斧だ。魔法少女の武器にも引けは取らん」「そんな骨董品…どこから引っ張り出してきたんだか」
相手はロシアの特殊部隊の格闘技システマを使う双子の悪魔!あすかはどう戦う?
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