いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「からくりサーカス」です。
自身の出生の謎を知るべく、一人仲町サーカスの元を離れる勝。訪れたのは、
かつて母と暮らしたアパート。母の死をきっかけに才賀家に引き取られたこと
を思い出す勝だが父・貞義の顔はどうしても思い出せない…

愛人の子で厄介者扱いだった勝に優しくしてくれたのは、祖父・正二だった。
彼は勝にからくりコレクションを見せる
「すごいねお爺ちゃん！」「才賀に生まれた男はどういうわけかこれに興味を持つのさ。勝、お爺ちゃんの言うことをよーくお聞き。もしお前が大人になる前にお父さんが居なくなって、何か変なことがあったら…あの鞄を持って逃げなさい。しろがねがきっとお前を守ってくれるだろう」

勝は自身が生まれ変わった始まりの場所、
からくり屋敷へと向かう。
そこで出会った管理人に勝が名乗ると…
「まさか、本当に来るとは…」「あの、何でしょうか…？」「今から三十年も前になるかな…亡くなった坊やのお父さんがな、変なことを頼みなさったのよ。いつかここに勝という子供が来るから…これを渡してやってくれってな」渡されたのは焼け残った部屋の鍵？ (ちょっと待って…僕は今日
自分の考えでたまたまここに来たんだよ？それを…父さんは、どうして…)
勝の行動は、今は亡き父に操られている？
部屋にあったのは、父が勝に施した『貞義の記憶のダウンロード』が失敗した時の為の再転送装置と、３体の懸糸傀儡！？
そこに、黒賀の人形使いが現われ勝の命を狙う！「大恩ある正二様の名の元に貴様を殺す！」
勝のピンチ！勝は、父が遺したグリュポンの指示に従い、懸糸傀儡ゴリエルメスで黒賀の懸糸傀儡を一撃で撃破！
もう１体はキャプテン・ネモで６刀両断！


自身の謎を解明するべく、命を狙った黒賀の後を追う勝は、途中で捕獲される！
気が付くと、そこに祖父・正二が！？
「お爺ちゃん…！生きてたんだね！」
「止まれ！貞義！」「え？」

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