いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「火ノ丸相撲」です。
右腕の治療のため、柴木山親方の行きつけの診療院に駆け込む火ノ丸。
治療をしたところで団体戦予選の相手・金沢北高に勝てるはずがないと、
治療を拒否する医師・蟹江に対し、火ノ丸はダチ校相撲部への想いを語る。
胸を打たれた蟹江は治療を開始する。

一方、火ノ丸不在のダチ校は全国3位の金沢北高に挑む！先鋒は、小関vs相沢！
道場破りに来た千比路たちを相手にせずにさっさと警察に通報し、改めて素顔でやってきた小関に「自分達は本気で全国優勝を目指しており、勢いだけで来たダチ高とは違う」辛辣な言葉を投げかけた因縁の相手
かえってそれが小関の闘志に火をつける！
試合は、小関が張り手で相沢を土俵の外まで吹っ飛ばす！


次鋒・佑真の相手は県予選個人戦4位の実力者・瀬良拓海。
練習で典馬の張り手を受けている自信がある瀬良に対し、空手仕込みの押すと言うより弾く感じの突きが炸裂！手繰ろうにも空手由来の引きの速さがそれをさせない！
ローキックで足を止め、最後は『破城掌』で仕留める！




もう後がない金沢北高は、国宝『大典太光世』日景典馬が登場。
「情けないチームメイト…高校横綱になれない国宝…優勝できない情けない名門…そうゆうのぶっ壊しに来たんでしょ、俺達は
米村さん小森さん準備しててくださいよ」
兄である大関・大景勝が横綱という壁に突き当たり心が折れたと思い込んでいたが、それは天王寺に勝てない自分に重ねていたからだと指摘され衝撃を受ける。そこから奮起した典馬。対戦相手である千比路に大逆手から『雷』を放つ！
それを耐えた千比路！
相撲のセオリーにとらわれない『何考えてるかわからなくて怖い』不気味な相撲を、典馬にぶつける！
ネオチヒロスペシャル１号『撃墜投(シュートダウン)』で国宝を喰う！
えっと…バックフリップ？
決まり手は、たすき反り！
大番狂わせでダチ高が金沢北高に勝った！

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