学戦都市アスタリスク 第11話
予選を突破した綾斗とユリス。
本戦の抽選会に臨むクローディアは「クジを引く私は責任重大ですね」と綾斗に擦り寄る。
「それにしても、こうして綾斗と2人きりになれたのは、ずいぶんと久しぶりですね。ここのところ綾斗はユリスたちに独占されていましたし、私寂しかったのですよ」出番が少ないクローディアは積極的にアプローチするが、そこに綺凛から紗夜が迷子になったと応援を求める通信が。
「せっかくの時間でしたのに」と拗ねて見せるクローディア「埋め合わせ、期待してますよ」
紗夜を探す綾斗に、少女がぶつかってくる。
それは、姉がカジノで暴れたせいで追われていた【吸血暴姫(ラミレクシア)】イレーネ・ウルサイスの妹プリシラだった。
追手を追い払った綾斗に礼を述べるプリシラ。
「あの、でも誤解しないでくださいね。お姉ちゃん・・・あ、姉は、確かにちょっと乱暴で気が短いところもありますけど、本当はすっごく、すっごく優しい人なんです」と、姉を必死に擁護する
「さっきも連絡したら、すぐに助けに来るって言ってくれたんですよ」「へぇ、そうなの。助けに・・・」そこに、イレーネが襲いかかってくる
イレーネの勘違いで迷惑をかけたお詫びに食事に招待するプリシラ。
罠かもしれないと同行するユリス。
そこで振舞われたのは、プリシラ手作りの料理の品々 先週はユリスのサンドイッチ、先々週は綺凛たちのおにぎりでしたが・・・これは、プリシラの女子力の高さが際立つなあ〜
お嫁さんは、料理のうまい子だよね。やっぱり
でも、イレーネみたいな小姑はいらんな。
姉が純星煌式武装(オーガルクス)【グラヴィシーズ】のせいで凶暴化していると悩むプリシラ。オーガルクスに意志があるのか?
疑問に思った綾斗は、深夜クローディアの部屋に忍び込む。いつものように窓から・・・
事前に連絡していたが、待ちくたびれて眠ってしまったクローディアに異変が
突如、綾斗に襲いかかるクローディア
これも、【パン=ドラ】のなせる仕業なのか?
正気に戻ったクローディアから語られるオーガルクスの秘密とは・・・
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