いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「賢者の孫」です。
翌朝、シンは付き合いだしたばかりのシシリーに『大事な事』を頼まれる。
それは両親への交際の報告！緊張した面持ちでクロード邸へと向かい挨拶をするシン
父セシルはシンの手を取って感激するが、母アイリーンは冷静に、シンに『その先』…つまり結婚の覚悟を迫る！
「…どうやら覚悟はできてたみたいね」「はい」「おめでとうシシリー。これでようやく念願が叶ったわね」「あ、ありがとう、お母様…って、そんな事シン君の前で言わないで！」
その話を聞いてマーリンとメリダは固い表情をしてクロード邸に向かう。
そこで、シンが本当の孫ではない事を話すマーリン。セシルの返事は…
「お2人とも私たちを見くびらないでいただきたい。私たちがシン君との婚約を認めたのはお2人のお孫さんだからではありません
シシリーを何より大事に考えて守ろうとしてくれている、そんな彼だからこそシシリーとの婚約を認めたのです。娘を思っての決断です」「主人の言う通りですわ」
いいご両親だ！
合宿の成果として究極魔法研究会のメンバーは災害級の魔物を退治する！
「よし みんな次の段階に進んだようだな」
満足気なシンに、オーグが囁く
「次はお前の番だな」「えっ？…ああ」
「婚約披露パーティでの晴れ姿楽しみにしてるぞ」えらい早くね？





２人の婚約はアールスハイド国王が見届け人となり認められる！
その夜、パーティを終えたシンはシシリーにエンゲージリングを差し出す。
「シシリー。俺のお嫁さんになってください」「はい、私をシン君のお嫁さんにしてください」
２人は昨日出来なかったファーストキスを誰にも邪魔されずに無事果たした♡

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