いみじのあんちの徒然なるままに

2019年05月19日

ぼくたちは勉強ができない第７話

BS11「ぼくたちは勉強ができない」です
校舎裏で成幸の相談に乗る文乃。バランスを崩して成幸に抱きついてしまった！その背後には険悪な目つきの理珠が！
成幸が好きな理珠を怒らせてしまったと慌てる文乃。ハグをチャラにしようと成幸を突き飛ばすが…理珠におっぱいダイブ！？
「メガネが壊れた？それじゃ、怒ってたわけじゃなかったの…」「ええ、全く。つい先ほど前は」「わー！ごめんなさいっ！」

放課後、猫を助けてケガをした真冬先生を
彼女の部屋に送り届けた成幸。帰ろうとすると、部屋の中から大きな音が！
引き返しドアを開けた成幸が見たものは…
崩壊したごみの山に埋もれた真冬先生？
外見とは裏腹に散らかし放題でだらしない私生活を送っていた！
真冬先生は部屋まで送ってくれたお礼に成幸の勉強を見てくれる。

散らかし放題の部屋に見かねた成幸が片づけを手伝っていると、真冬先生のフィギュアスケートの選手時代のトロフィーを見つける。輝かしい青春の思い出と思いきや…限られた大切な時間を一時の感情で無意味な道に費やしたのを忘れない為の『後悔の象徴』だと言う。「教育者は生徒の感情の如何によらず才ある道に導くべき」と説く真冬先生に、成幸は「『できない』事を本気で立ち向かっている奴らを『できないからやめろ」なんて見捨てるくらいなら胸張って一緒に後悔する道を選びます」

成幸が真冬先生の家に行ったと知った文乃
何て不用意！この事が２人に知られたら…
事の重要性を理解していない成幸に裏庭の木の下で説教する！
その様子を見ていた文乃のファンクラブ「いばらの会」が反応する！
裏庭の木はラブラブスポットのご神木で、成幸に愛を囁いていたと誤解される！
(一番不用意だったのは、このわたしだったーっ！！)

図書室で２人を監視していた「いばらの会」だが、２人が彼氏彼女という垣根を越えた厚い信頼で結ばれている事に気づく。
疑いが晴れた！
経緯を聞かされて驚く成幸に、文乃が
「ね、いっその事、ほんとにつきあっちゃう？…なーんてね！」「わああっ！」
「冗談！！冗談だからね！」「そ、そうだよな！びびったわー！」
(大丈夫、絶対ない。絶対好きになんてなるはずない。友達の好きな人の事…)