いみじのあんちの徒然なるままに

清城高校との試合を経て、これまで以上に練習に熱が入る里高野球同好会。内容もより本格的になり、部員たちの「上手くなりたい！」という気持ちは加速する！しかしそんな想いに水を差すように、テスト期間の為 練習はしばらくお休みに。智恵は練習が休みになる事で 1人焦りを感じていた…
そんな時、偶然お寺の駐車場で清城の神宮寺小也香と出会う！小也香はここで自主練していたのだ。そんな小也香に智恵は指導を直訴！「翼じゃダメなんです！」
小也香は…引き受けてくれた！
智恵の様子がおかしい…避けられてる？
岩城先輩の連絡でお寺にやってきた翼が見たものは…小也香と智恵が密会？
小也香が智恵の練習を見ていると聞いて翼が怒り智恵と口論になる！
「何で神宮寺さんなの！」「翼が厳しくしてくれないからだよ！」「そ、それは…心配だから…」「甘やかさないでよ！親友だから？…それなら私、親友やめる！」
突然の絶交宣言！？


智恵に避けられ元気がない翼は憂さ晴らしにバッティングセンターに。そこで、偶然(必然？)小也香と出くわす。小也香は、今度は翼の相談に乗ってくれる。いい人だ！
「私は野球に親友が必要だと思いません」「えっ？」「私情を挟むとどこかで甘えが出てしまうでしょう？」「甘え…」「河北さんが貴女に教えてもらいたくないのは、それが理由ではないんですか？必要なのは勝利という目的に邁進できる戦友です」「戦友…」

岩城先輩のフォローで２人きりで話すチャンスが！そこで、智恵は親友ではなく戦友になることを望む。翼の返事は…
「やっぱり無理だよ…」「え？」「今日から親友じゃないって…じゃあ、ともっちはもう私の事全然気にならない？楽しい事があっても私に話したくならないの？悲しい顔してたら心配になるし、困ってたら助けたくならないの？私は無理だよ！それが甘さなら甘くていいよ！それでも私はともっちの事を…！」涙の訴えに智恵は心を開く
２人が出した答えは…親友でも戦友でもない 最高にカッコいい『私たち』になる♡

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