いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「からくりサーカス」です。
コロンビーヌが勝を連れて入った場所。そこは機械人間Oの本体の保存センター！
「あいつら、ここに本当の体を隠して大暴れしてるの。もし機械の体が壊れても自動的にこの本体から記憶が新しい体にダウンロードするんだって。だから、これは奴らにとって大事な大事な体」
Oの秘密を知り、その身勝手さに怒りをあらわにする勝は、追ってきたOたちに立ち向かう！

一方リーゼは逃げ込んだ先で、ドクトル・ラーオすら手懐けられない幻獣に遭遇する
死を意識するリーゼ。しかしその瞬間、勝の言葉が脳裏をよぎる。
「…そうだ。私はここに勝さんを助けに来たんだ。私は猛獣使い。獣に喰われ路傍に屍を晒すが本望！」
リーゼが『猛獣使い』として本能覚醒！
驚異の『魔眼』で、幻獣を屈服させる！



ラーオは、自分が手懐けられなかった幻獣をリーゼが従わせた事に驚く。
「私はサーカスで働く猛獣使いの１人として貴方を許さない…みんな、GO！」「人間が何で幻獣を操れるんだよ」「それは貴方が本物の動物の脳を使ったから。私が命を動物に捧げた本当の猛獣使いだから！」
幻獣たちを率いたリーゼに追い詰めらたラーオはユニコーンに蹴られて絶命！
「不思議ね。姉さんの仇を討つつもりで来たわけじゃないのに…何かが吹っ切れた気がする！」リーゼは勝の後を追う！
勝はフェイスレスから受け継いだ分解能力と コロンビーヌのアシストでOたちに立ち向かうが、強力ネットに捕獲されてしまう
もはやこれまで？だが、勝は、Oたちが来る前に細工をしていた。それは…
カプセルを解放し本体を目覚めさせる！
Oたちは年老いた自分を見ただけでパニックに！その中に、隊長のナイアも…
「そうさ、これが私だ。クローグ村でオートマータに家族を殺され、しろがねとして
ずっと復讐の為に生きてきた。いい事の１つもなかった体だよ！私はこんな体の事忘
れていたかった。それをお前が思い出させやがったんだ！」「何でフェイスレスの味方になんか」「しろがねと言えども５年に１度は年取る。その度に私は別の人生をやり直したいと思った」そんなナイアに声をかけたのがフェイスレス「何で私が好きな事やっちゃいけないのよ。人間は平等なんでしょ？私は幸せになる権利はあるわ！」「ダメ…なんだよ。他の人を踏んづけて自分だけ幸せになっちゃダメなんだ！貴女は幸せになる方法を間違えたんだね」ナイアは勝に分解され擬似体液が止まらず絶命…
折り重なるように石化した本体も後を追う

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