いみじのあんちの徒然なるままに

BS11で「ぼく勉」がスタートしました。
一ノ瀬学園には文系の古橋文乃、理系の緒方理珠という２人の天才が存在する。そんな彼女らを後目に『特別ＶＩＰ推薦』を目指す秀才・唯我成幸。彼は学園長から推薦の条件として、文乃と理珠が志望校に合格する為の『教育係』を命じられる。教育係となった成幸だが、文乃は理系、理珠は文系という才能と正反対の志望に困惑！さらに彼女らの苦手科目の実力たるや、点数が一桁という散々な状態！成幸はこの困難なミッションをクリアする事ができるのか！
星を見るのが好きな文乃。「星が綺麗な夜だと、ついつい死んじゃったお母さんの星
…探しちゃうんだよね…それが夢のきっかけ、って言うか…その…私は星に関わって
生きたい…その為には理系の試験を通らなきゃダメなんだよね。だから…私はどんな苦手な事だって克服して…天文学を本格的に学ぶんだ！」「見つかるといいな、おふくろさんの星。実は俺もちょっと前まで似たような事考えてたし。まぁ、なんだ…お前が理系に進めるよう…その…力貸すからさ」「唯我君…今の言質取ったからね？」
一方の理珠は、ぼっちでカードゲーム？成幸が挑戦すると…20戦全勝！？
「緒方…お前ってもしかして…すこぶる弱い？」「はい、とても…どうやら私は、確率や計算だけでは答えの導き出せないもの
…対戦ゲームなど、人の感情が関与するものが苦手なようで…だからそれをもっと理解したくて…その為に文系の試験を乗り越え、心理学を学びたいのです！」「こういう息抜きなら俺がいつでも付き合うから」「たまにしてくれるだけで、嬉しいです…よろしくお願いします！」「お、おう」
自宅に帰った成幸。父は5年前に死去しており現在は母と妹弟3人との5人暮らし。
成幸は家族に楽をさせる為 特別VIP推薦を狙っていたのだ。そんな成幸に妹の水希は
「もうすぐ晩ご飯できるから…って！お兄ちゃんからよその女の匂いがする…」「はぁ？」「特に、ここ！…と、ここ！」兄の浮気？に涙ぐむ水希
「姉ちゃん…相変わらずブラコンだな」「ねー」

【在庫あり/即出荷可】【新品】ぼくたちは勉強ができない (1-11巻 最新刊) 全巻セット 価格:4,924円 (2019/4/7 17:08時点) 感想(0件)