いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「ｱﾝｺﾞﾙﾓｱ元寇合戦記」です。
刀伊祓が守る金田城に匿われる事になった迅三郎たち。同行してきた島民らがくつろいでいる様子に輝日は安堵する。だが、迅三郎は金田城には蒙古軍を迎え撃つにあたり重大な弱点があることに気づき、刀伊祓の長・長嶺判官に告げ、城から離れるべきだと主張する。しかし、長嶺は迅三郎の意見を一蹴し、対立してしまう。
そんな迅三郎を刀伊祓の若者が挑発！
迅三郎は猫じゃらしで立ち会う！？

迅三郎は得物を持たず徒手で刀伊祓の若者を組み伏せる！流人の迅三郎と刀伊祓の若者との喧嘩だと集まって来た双方の仲間が加勢しようとするが、迅三郎はただの義経流の指南だと無用の争いを避ける。その姿に迅三郎を信じる長嶺。
「しかし隠れるだけの石囲いなどいざという時 役に立たん。城の守りは固めさせてもらうぞ」「お前に言われるまでもない」
猫じゃらしを握りしめる。


一方、白石は再会した男衾から内密の相談を持ち掛けられる。それは蒙古軍に内通…
「俺たちはな所領という御恩に奉公すりゃいいのよ。奉公先が征夷大将軍だろうと蒙古大将軍だろうと同じ事よ」うそぶく男衾
白石は城にいる仲間を裏切れないと断る。
と、男衾が機密保持で白石に斬りかかる！
それを一刀両断で返り討ちにする白石！
ここまではいい人。だが、男衾に恨みを持つかずきめのナミが偶然秘密を知ったと知るや口封じ！？その真意は？

男衾に代わって敵軍に内通する白石！
蒙古軍の将軍ウリヤンエデイは白石から金田城の場所と守兵が少ないとの情報を得る
「モンゴル人は率先服属を重視する。日本人で一番に服従した君を一番に優遇するってことだ。さぁ日本人の友よ、僕と戦利品を分かち合おう」



何食わぬ顔で城に戻ってきた白石。イノシシを土産に狩りに出かけていたと嘘をつく
束の間の休息。気を良くした輝日は嫌がる鹿乃を誘い早歌(そうが)を歌い、城内の無聊を慰める。舞ってはくれないの？

翌朝、城を目指して蒙古軍が押し寄せる！
金田城攻防戦の幕が切って落とされた！！

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