2020年06月11日
【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と対処法
スマホの普及は目を見張るものがあります。
それに伴って、データ容量を気にせずにインターネットができるということもあって
「wifi」通信を利用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、天気がよくない日に遅くなることが多いと感じることはありませんか?
例えば、「さっきまでインターネットで動画読み込みがスイスイだったのに、
急につながらなかったり読み込みが遅くなった!」
お昼は一瞬で読み込めたデータが夜になるとインターネットに繋がるのに時間がかかる!」
このような経験ありますよね。
天気によって変わるものなのかな?
気のせいなのかな?
と思うかもしれませんが、実はそんなことがという理由が隠れているんです。
そこで今回は、【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と対処法をお伝えします。
【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と対処法を知って、
天気が良くない日も快適にインターネットを利用していきましょう。
目次
【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と理由
1.電波が届きにくくなる
2.ネット利用者が多くなる
3.通信設備のトラブル
wifiが天気よくない日に繋がらない時の4つの対処法
1.設置場所を変えてみる
2.端末やルーターの接続を確認する
3.通信障害情報の確認をする
4.接続台数を減らしてみる
まとめ
【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と理由
原因は状況や環境によりさまざま考えられますが、一般的に以下のようなことが考えられます。
〇【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と理由
1.電波が届きにくくなる
2.ネット利用者が多くなる
3.通信設備のトラブル
1.電波が届きにくくなる
無線LANやモバイルルーターなど、Wi-Fiでインターネットを利用している場合、影響が出ます。
なぜなら、電波は水に当たると吸収されてしまうという性質を持っているからなんですね。
そのため、通信会社の基地局から電波を飛ばすモバイルルーターは、
特に雨の影響を受け、不安定になりやすいのです。
なら自宅のWi-Fiは大丈夫かというと、そうとも限りません。
Wi-Fiの電波は横へ移動する性質で、上下の移動は苦手です。
例えば、2階建ての家で、1階にルーター、2階でインターネットを利用している場合、
電波は直接真上の天井を突き抜けて届けることができません。
そんなときは、窓から一度外へ出て、二階の窓から入って受信している場合も多く、
一度外へ出た時に雨の影響を受け、電波が弱くなってしまうというわけです。
2.ネット利用者が多くなる
ウソかと思うかも知れませんが、
インターネットの利用者が多いことが原因で繋がらないことは意外に多いものです。
特に天気が悪いと外出を控える人が増え、その分多くの人がインターネットを利用しますよね。
例えば、突然の雨がいつごろ止むのかと天気予報を検索する人も多いのではないでしょうか。
インターネットの回線が渋滞し、遅くなってしまうのです。
夜間や昼休み時に遅く感じるのも、これが原因だと考えられています。
3.通信設備のトラブル
インターネットは、家とインターネットを提供する会社の設備を回線で繋げることで、利用できます。
激しい雨風で回線の中継機器が漏電したり、
雷雲からのノイズで悪影響が出たりして、調子が悪くなることもあるようです。
近所では弱い雨でも、設備の近くで落雷などがあると、どうしても影響は出てしまいます。
wifiが天気よくない日に繋がらない時の4つの対処法
雨の日に繋がらなくなる、という場合にはどういった対処法が望ましいのでしょうか。
基本的には以下の4つの対処法でつながらないを対処できることが多いです。
〇wifiが天気よくない日に繋がらない時の4つの対処法
1.設置場所を変えてみる
2.端末やルーターの接続を確認する
3.通信障害情報の確認をする
4.接続台数を減らしてみる
1.設置場所を変えてみる
ルーターを設置している場所を変えてみることで、
電波の受信感度が上昇して繋がりやすくなることがあります。
特にモバイルタイプのルーターでは、
設置場所による影響が大きくなっているため雨の日には
場所によって繋がらなくなっている可能性が高いです。
基本的には窓際であるほど基地局からの電波を受信しやすくなりますが、
雨戸を閉めているといった際には別の場所の方が受信感度が高まることもあります。
例えば、高さを変えてみる、なるべく端末の近くに設置して接続を行うといった対処法も有効なので、
一度設置場所を変えてみることも試してみましょう。
2.端末やルーターの接続を確認する
一度端末やルーターについても確認してみることが重要です。
なぜなら、雨とは関係なく他の影響で繋がらなくなっている可能性についても考えられるからです。
そんな中、特に多いのが端末やルーターの内部で一時的なエラーが発生している場合で、
この場合は再起動を行うことでリセットできることが多くなっています。
例えば、端末上のWiFiを一度切断して接続をし直すことで復旧することもあるため、
繋がりにくいという場合にはこういった方法を試すことも有効です。
3.通信障害情報の確認をする
もし急に接続が繋がらなくなったという場合には、
端末が受信している基地局のホームページから通信障害の情報を確認してみましょう。
基地局ごとに障害情報が掲載されているので、
お住まいの地域に近い基地局情報をチェックすることで検索可能となっています。
もし障害が発生しているということであれば、
ご自身で解決することができないため復旧するのを待つしかありません。
早ければ即日で復旧しますが、
もし甚大な被害を受けている場合は数日ネット接続ができなくなる点に気をつけておきましょう。
その場合は、ネットが復旧して接続できるまで利用を控えるようにしましょう。
4.接続台数を減らしてみる
もし一つのルーターで多くの端末を接続している場合は、接続している台数を減らすことも効果的ですよ。
なぜなら、基本的にルーターへ接続している端末の台数が増えるほど、
一台当たりに送られる電波が弱くなる傾向にあるからです。
例えば、無線通信が湿度の影響を受けている場合は、
複数の端末への接続で一台当たりの電波が上手く受信できなくなります。
雨天時だけ一時的に接続台数を減らすことでも接続不良が緩和するケースもあるので、
心当たりがある場合には一度試してみるのもいいかもしれませんね。
自宅のwifiの通信速度を高速にする方法はこちら。
>>自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
まとめ
今回、【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と対処法をご紹介してきました。
纏めると以下です。
〇【wifiと天気の関係】天気が及ぼすwifiの影響と理由
1.電波が届きにくくなる
2.ネット利用者が多くなる
3.通信設備のトラブル
〇wifiが天気よくない日に繋がらない時の4つの対処法
1.設置場所を変えてみる
2.端末やルーターの接続を確認する
3.通信障害情報の確認をする
4.接続台数を減らしてみる
モバイルルーターやADSL、一部のケーブルテレビでインターネットを利用している場合、
天気の影響はあります。
電波やケーブルが雨風の影響で弱くなったり、ノイズが入ってしまうのが原因です。
wifiが天気よくない日に繋がらない時の4つの対処法で繋がらないが対処できることが多いです。
wifiが天気よくない日に繋がらない時の4つの対処法で対処することで
家中どこにいてもインターネットを接続することもできます。
繋がらないを対処して快適にインターネットを利用していきましょう。
今回は以上です。
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自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
タグ:wifi 天気
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