2020年06月09日
自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
「スマホやパソコンに無線でインターネット接続し、
データ通信量を気にすることなくネットを楽しめるおうちのWi-Fiですが、
とても便利な一方で、サイトを見ていて突然速度が遅くなったり、
プツッとつながらなくなるなんてこともありますよね。
原因をネットで検索しても専門的な言葉ばかりが並び、
調べるのも面倒くさい、でもなんとかしたい...そんな方も多いのでは?」
しかし、自宅のwifiの通信速度を高速にする方法があります。
その方法を今回は、記事にしています。
速度が遅いなどの不具合にもさまざまな原因がありますが、
大掛かりな修理などではなく、簡単な環境変更や見直しで改善できることもあります。
ぜひご家庭の環境を確認して、Wi-Fiの最適な改善方法を見つけてくださいね。
目次
自宅のwifiの通信速度が遅くなる5つの原因
1.ルーターの位置が悪い
2.接続している端末が多い
3.ルーターの不調
4.端末に負担がかかりすぎている
5.障害物が周囲にある
自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
1.ルーター(モデム)との物理的な距離や遮蔽物を退ける
2.WiFi機能をリセットする
3.使っていないアプリはこまめに閉じる
4.今のプロバイダを見直してみる
5.WiFiルーターのアンテナの向きを変える
まとめ
自宅のwifiの通信速度が遅くなる5つの原因
WiFiの通信速度が遅くなる原因は様々です。
この記事では、以下の5つを踏まえて解説しています。
〇自宅のwifiの通信速度が遅くなる5つの原因
1.ルーターの位置が悪い
2.接続している端末が多い
3.ルーターの不調
4.端末に負担がかかりすぎている
5.障害物が周囲にある
1.ルーターの位置が悪い
WiFiルーターの設置場所とPCやスマホなどに距離があると、
障害物のせいで電波をスムーズに受信できない可能性があります。
まずはルーターのそばで、インターネットに接続ができるかどうか試してみましょう。
前日まではスムーズに接続していたという場合は、
掃除などの模様替えでルーターの位置を変えてしまったことが原因かもしれません。
一度元の位置に戻してみましょう。
また、ルーターの親機と子機の距離が離れていたり、
電波の通しにくい鉄筋や家具、ドアなどに電波を遮られたりすることで遅くなる場合もあります。
2.接続している端末が多い
ルーターはそれぞれ接続できる端末数が限られています。
想定されている以上の端末が接続されている場合、通信がうまく行えない場合があります。
利用しているルーターの接続上限数や、どれくらいの端末が接続されているのかを確認しましょう。
3.ルーターの不調
ルーターは常に電源オンで利用されるため、時折調子が悪くなることがあります。
ルーターの不調が疑われる場合は再起動を行なって様子を見ましょう。
4.端末に負担がかかりすぎている
バックグラウンドで多くのアプリが動いているなど、
端末に負荷がかかっている場合は端末側の問題で通信速度が遅くなる場合があります。
多くのアプリが動いていないか、負荷の強い処理が行われていないか確認してみましょう。
5.障害物が周囲にある
Wi-Fiルーターとパソコン・スマホなどのあいだに分厚い壁があると、
電波が弱まり、通信が遅くなったり途切れてしまったりする原因になります。
リビングにWi-Fiルーターを設置し、別の部屋で端末を使おうとすると、電波が届きづらくなります。
特に、コンクリートや金属が混じっている壁だと、電波が通り抜けづらいでしょう。
また、Wi-Fiルーターを収める収納家具は、
材質により電波の透過を妨げてしまう場合もあるので注意が必要です。
自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
自宅のwifiの通信速度を高速にする方法は主に以下の5つの方法があります。
〇自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
1.ルーター(モデム)との物理的な距離や遮蔽物を退ける
2.WiFi機能をリセットする
3.使っていないアプリはこまめに閉じる
4.今のプロバイダを見直してみる
5.WiFiルーターのアンテナの向きを変える
1.ルーター(モデム)との物理的な距離や遮蔽物を退ける
インターネットにつながりにくい原因の多くは、
Wi-Fiの無線LANルーターと、スマホやパソコンなど端末との距離が離れていたり、
壁・家具・天井などの遮蔽物が影響しています。
この状態では電波が届きにくいため、
無線LANルーターの設置場所を見直すことで電波の状態が改善することがあります。
ルーターの設置どのようにすればいいのでしょうか?
その答えがこちらです。
ルーター設置のポイント
・部屋の隅に置く場合はどちらかの壁から離す
・ガラス扉付きのテレビボードなど、扉があると電波が遮られる可能性あり
・理想的な置き場所はできるだけ家の中央で、周りに壁のあまりないところが最適
・無線LANルーターの設置場所を変えられない場合は「無線LAN中継機※」を設置する方法も
※無線LANルーターと電波が届きにくい場所の中間点に設置することで、電波を届きやすくする機器のこと
wifiの周りに電波を妨げるものがあると、wifiの通信速度が遅くなりやすいです。
ですので、wifiの周りに電波を妨げるものがないかを確認して、
あれば、障害物から離すようにしましょう。
そうすることで、wifiの通信速度が遅くなりにくくなります。
2.WiFi機能をリセットする
WiFiが遅いと感じた時、その原因は無線LANルーターとデバイスのどちらにもある可能性があります。
そのため、スマートフォンやタブレットなどのデバイスとルーターのWiFi機能をリセットしてみましょう。
使用しているデバイスと無線LANルーターのどちらもリセットすることで、
WiFi速度の改善を図れるはずです。
WiFiの速度が遅いなと感じたら、まずはWiFi機能をリセットしてみることをおすすめします。
3.使っていないアプリはこまめに閉じる
スマートフォンやタブレットを使っているとき、
使っていないアプリを立ち上げたままにしていると、
通信状態にあるアプリの数が増えてしまい、
結果的にインターネットの速度が遅くなってしまします。
アプリを使い終えたらこまめに閉じることで、
WiFi速度が遅くなるのを防ぐことができます。
4.今のプロバイダを見直してみる
契約するプロバイダごとに、最大通信速度は異なります。
そのため、通信速度の速さを売りにしているプロバイダに変更することで、
WiFi速度を速めることができるかもしれません。
しかし、回線が遅くなる原因は一つではないため、
プロバイダを変えれば必ず速くなるということではないことを覚えておきましょう。
5.WiFiルーターのアンテナの向きを変える
アンテナのあるWiFiルーターならば、アンテナの向きを変えてみましょう。
アンテナがついていないものは、実はアンテナが内包されているだけです。
この場合、アンテナの角度は調整ができませんので、
設置する場所を変えてみることが有効です。
アンテナがあるWiFiルーターは、アンテナの角度を変えることで、
電波の向きを変られます。
アンテナに対して、電波は垂直に飛びます。
電波は360度全方位に飛ぶので、アンテナの向きと垂直方向に電波が強くなるのです。
無制限クラウドWi-Fi公式サイトはこちら
まとめ
今回、「自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法」をご紹介してきました。
纏めると以下です。
〇自宅のwifiの通信速度が遅くなる5つの原因
1.ルーターの位置が悪い
2.接続している端末が多い
3.ルーターの不調
4.端末に負担がかかりすぎている
5.障害物が周囲にある
〇自宅のwifiの通信速度を高速にする5つの方法
1.ルーター(モデム)との物理的な距離や遮蔽物を退ける
2.WiFi機能をリセットする
3.使っていないアプリはこまめに閉じる
4.今のプロバイダを見直してみる
5.WiFiルーターのアンテナの向きを変える
自宅のwifiの速度が遅くなることはよくあることです。
しかし、今回紹介した方法を試せば、
自宅のwifiの速度が遅くなりにくくなります。
Wi-Fiは複雑な部品が組み込まれた精密機器のため、
速度が遅いなどの不具合にもさまざまな原因がありますが、
大掛かりな修理などではなく、簡単な環境変更や見直しで改善できることもあります。
ぜひご家庭の環境を確認して、Wi-Fiの最適な改善方法を見つけてくださいね。
今回は、以上です。
無制限クラウドWi-Fi公式サイトはこちら
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9916095
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック