2020年06月17日
無制限wifiの比較前に見落としがちな3つのコト
スマートフォンやタブレット端末の普及により、今業務での無線LANの利用は当然となりつつあります。
これまで無線LANを十分に活用できていなかった企業や組織でも、
ネットワークインフラの主軸として利用する動きが広がっています。
もしかして、無制限で使い放題のポケットWiFiは、どれがお得なのか探していませんか?
ただ結論からお伝えすると、無制限のポケットWiFiは正確に無制限ではないんです。
そして、それぞれのポケットWiFiでは、無制限の定義が違うので、
全て同じ使い放題・無制限だと思って考えて、同じように比較をして契約先を決めると失敗します。
契約してから後悔しても遅いですよね。
無制限wifiの比較前に見落としがちな3つのコトをお伝えします。
ぜひこの記事でお伝えすることを知っていただければ、
契約で失敗したとなりづらいはずなので、参考にしていただければ幸いです。
目次
無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例
高いお店・プロバイダで購入してしまう
「無制限」や「最安級」という「言葉」に釣られてしまう
ルーター発送まで1週間以上もかかるプロバイダで購入してしまう
WiFiの種類による『無制限の定義』の違い
WiMAX系のwifiの無制限の違い
クラウドWiFi系のwifiの無制限の違い
SoftBank LTE系のwifiの無制限の違い
SoftBank AXGP系のwifiの無制限の違い
無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例まとめ
無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例
無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例は主に以下の3つです。
〇無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例
1.高いお店・プロバイダで購入してしまう
2.「無制限」や「最安級」という「言葉」に釣られてしまう
3.ルーター発送まで1週間以上もかかるプロバイダで購入してしまう
1.高いお店・プロバイダで購入してしまう
wifiはどこで購入しても同じサービスが使えます。
それであれば、なるべく安く使えるに越したことはないでしょう。
しかし、しっかりと料金比較をしないと割高なお店やプロバイダで購入することになってしまいますよ。
wifiはショップ(au・UQ・家電量販店)かインターネットのどちらかでの購入になります。
どこで買っても同じ「モノ」ではありますが値段が大きく違うのです。
そのため、何も考えずに購入すると、最大で3万円以上も失うことになります。
購入するお店によって値段が違うことはよくある話です。
例えば、加入できる保証などもお店によっては3年とか5年とか違いがあり、
保証の内容も違ったりしますよね。
また、何かあったときの電話窓口やチャットサービスがあるお店とないお店があります。
これらとWiFiも同じと考えてもらえばOKです。
普段からネットショッピングを使っている人でいればわかると思いますが、
WiFiもネットから購入した方が断然安いです。
1番高いところと1番安いところで比較すると3万円以上も差が出てきます。
使うモノは同じなわけですから、3万円も高く払うのはもったいなくないでしょうか。
ですから、お店で買うよりネットで買う方をおすすめします。
2.「無制限」や「最安級」という「言葉」に釣られてしまう
「ここ最安って書いてある!」と目立つ広告に釣られて購入したけれど、
後から調べたら全然安くなかった、なんてことはよくある話です。
特に気をつけて欲しいのは「無制限」「最安【級】」という表現です。
この【級】が入っている場合、まず「最安」ではありません。
そして、たいして安くも無制限でもありません。
有名プロバイダをいくつか調べると、出てくる出てくる「最安級」の文字が。
どこもかしこも「最安」ではないから、
苦肉の策として「最安級」という「勘違いさせる表現」を使っているわけです。
最低でも10社は比較して、本当に安いプロバイダを選ぶようにしましょう。
3.ルーター発送まで1週間以上もかかるプロバイダで購入してしまう
家電量販店で在庫さえあれば即日で受け渡しができます。
これが1番早く手に入れる方法です。
ですが、ネットで購入しても最短翌日〜4日以内で手元に届くプロバイダもあります。
それとは反対に「激安」を謳っておきながら
1週間〜1ヶ月以上経っても音沙汰がないとといった悪質なプロバイダも最近増えてきているようです。
広告だけを鵜呑みにせず、ちゃんと確認してから購入するようにしましょう。
選び方はこちらで記事にしていますので、ご覧ください。
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WiFiの種類による『無制限の定義』の違い
WiFiは大きく分けて4種類あり、主流のものを並べると下記の様な種類にわかれます。
WiMAX系
クラウドWiFi系
SoftBank LTE系
SoftBank AXGP系
WiMAX系のwifiの無制限の違い
WiMAXは一番使い放題に近いく、速度は安定傾向。
WiMAXは、3日間10GBの制限があります。
ちなみに3日間10GBしか使えないと思われがちですが、
3日間で20GBでも50GBでも使おうと思えば使えてしまいます。
↓3日制限のイメージ図。
10GBを超えた3日間の速度制限を意識さえしていれば、
WiMAXはほぼ無制限と言っても過言ではないポケットWiFiです。
クラウドWiFi系のwifiの無制限の違い
使いすぎると急に速度制限にかかる!
クラウドWiFi系のポケットWiFiは、ソフトバンクLTEやドコモのLTEなど、
いろんなキャリアの回線が使える事が多いです。
ただし、現実的には、ドコモのLTE回線の場所では、
帯域制限がかけられてるのか通信速度が遅いと言われており、
実質満足の行く通信速度で使えるのがソフトバンクとauのLTE回線が使える地域です。
ただ悲しいことに、auのLTE回線はあまり拾わないので、
実際はソフトバンクのLTE回線だけという状況になることもあります。
そして利用者が急増しているため、ソフトバンクのLTE回線が遅くなりがちになってきており、
以前は300GBでも速度制限にかからなかったのに最近は200GBも使えない人が増えてきている印象です。
将来的にもっとユーザーが増えると、
100GBも使えなくなる可能性もあると考えておいたほうが良いでしょう。
ただWiMAXより、田舎や地下で繋がるエリアが多く、契約期間も2年間と短めです。
以上がクラウドWiFi系のwifiの無制限の違いになります。
SoftBank LTE系のwifiの無制限の違い
使いすぎると急に速度制限にかかる!
ソフトバンクのLTE回線が利用できるポケットWiFiも、クラウドWiFiと同じです。
料金の安さから利用者が増えてきていますが、
ソフトバンクのLTE回線が遅くなりがちになってきており、
以前は300GBでも速度制限にかからなかったのに最近は200GBも使えない人が増えてきている印象です。
将来的に、使えるデータ容量がもう少し減る可能性があります。
ちなみにこのSoftBankLTE系のポケットWiFiは、NEXTmobileが最安値です。
SoftBank AXGP系のwifiの無制限の違い
使いすぎると急に速度制限にかかる!また夜は遅めの傾向にある。
SoftBank AXGP系のポケットWiFiは、SoftBankLTE回線とは違う高速通信を得意とする高周波の回線です。
元々は、e-mobileが利用していた回線で、今ではYahoo!WiFiの使い放題プラン(アドバンスプラン)で利用されています。
ちなみに、置くだけWiFiのSoftBankAirでも一部利用されています。
これらAXGP回線は、高周波の電波なので、遠くまで飛びづらく、
障害物の向こう側まで電波が飛びづらい特性を持っていまるため、
他のポケットWiFiと比べるとエリアが狭いです。
また、Yahoo!WiFi自体そこまで力を入れていないのか、
他ポケットWiFiと比較してお得ではないので、あまり候補に上がることがないポケットWiFiです。
無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例まとめ
今回、無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例
をお伝えしてきました。
纏めると以下です。
〇無制限のWiFiを比較して選んだ人に多い3つの失敗例
高いお店・プロバイダで購入してしまう
「無制限」や「最安級」という「言葉」に釣られてしまう
ルーター発送まで1週間以上もかかるプロバイダで購入してしまう
「無制限」や「最安級」という「言葉」に釣られてしまう
ルーター発送まで1週間以上もかかるプロバイダで購入してしまう
〇WiFiの種類による『無制限の定義』の違い
WiMAX系のwifiの無制限の違い
クラウドWiFi系のwifiの無制限の違い
SoftBank LTE系のwifiの無制限の違い
SoftBank AXGP系のwifiの無制限の違い
スマートフォンやタブレット端末の普及により、今業務での無線LANの利用は当然となりつつあります。
これまで無線LANを十分に活用できていなかった企業や組織でも、
ネットワークインフラの主軸として利用する動きが広がっています。
もしかして、無制限で使い放題のポケットWiFiは、どれがお得なのか探していませんか?
ただ結論からお伝えすると、無制限のポケットWiFiは正確に無制限ではないんです。
そして、それぞれのポケットWiFiでは、無制限の定義が違うので、
全て同じ使い放題・無制限だと思って考えて、同じように比較をして契約先を決めると失敗します。
契約してから後悔しても遅いですよね。
無制限wifiの比較前に見落としがちな3つのコトをお伝えました。
ぜひこの記事でお伝えすることを知っていただければ、
契約で失敗したとなりづらいはずなので、参考にしていただければ幸いです。
今回は以上です。
工事不要で機器の破損、故障、盗難など無償交換永久補償付き!購入はこちら
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