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格安SIMは、大手キャリアと比べてとっても安い。

ただ、その分注意事項が７つありますので、

１つずつ詳しく説明します。

SIMフリー完全ガイド（2020年度版） 格安SIM最強ランキング2020 （100％ムックシリーズ　完全ガイドシリーズ　265）

目次

【格安SIM】で注意しておくべきチェックリスト７つ

キャリアメールが使えない

キャリアサービスが使えない

かけ放題サービス無し

ショップが少ない

クレジットカード必須

通勤・お昼休憩時のデータ通信速度が遅いことも

最新のスマホがすぐに使えない場合も

まとめ

【格安SIM】で注意しておくべきチェックリスト７つ

格安SIMで注意しておくべきこととして次の７つがあります。



順番に詳しく説明します。

キャリアメールが使えない

キャリアメールとは、au、Softbank、docomoで使っているメールアドレスのことで、

格安SIMにすると、これらのアドレスは使えなくなり、

YahooメールやGメールなどのフリーメールを使用するようになります。

フリーメールで十分という方や、既にLINEがメインになっている方は問題ないのですが、

ガラケー時代からよくキャリアメールを使用していて変更したくないという方は注意が必要です。

〇SMS（ショートメール）は使えるの？

SMS（ショートメール）は使えますので、ご安心ください。

キャリアサービスが使えない

キャリアサービスはキャリアの加入者だけが使えるサービスで、色々あります。

これも、格安SIMに変更すると使えなくなります。

最近では、ドコモのdポイントのように契約者以外も利用できるサービスも増えましたが、

例えば、auスマートパス、APPPass、スゴ得コンテンツこれらのサービスは

完全に利用できなくなってしまうので、確認が必要です。

かけ放題サービス無し

現在キャリアには当たり前のようにかけ放題がありますよね。

しかし、格安SIMには同じ条件のサービスがありません。

例えば、お仕事で長時間電話をかけることが多い方は

格安SIMにしても通話代が高くなってしまう場合も。

格安SIMでも１回の通話10分以内が無料になる

「準かけ放題」プランを選ぶこともできます。

使い勝手のよいかけ放題を希望の方には

格安SIMは向かないかもしれません。

ショップが少ない

キャリアは全国各地あちこちにショップがあり、

新規契約や乗り換えの際などショップに行きますよね。

しかし、格安SIMの会社のほとんどは、価格の安さを実現するするために

ショップを持ちません。

ではどうするのかというと、基本的にはホームページで申し込みや変更をし、

困った時もホームページの解説を確認します。

店員さんに相談したいという方にはちょっと使いづらいかもしれませんね。

クレジットカード必須

格安SIMのお支払い方法は主にクレジットカードでのお支払いになります。

口座引き落としはないわけではありませんが、

あるのはホントごく一部。

クレジットカードを使えない方は支払い方法を必ず確認しましょう。

通勤・お昼休憩時のデータ通信速度が遅いことも

皆が一切にスマホを使う時間帯（特にお昼休憩の時間とか）は通信速度がどうしても

遅くなってしまう場合もあります。

例えば、WIFIを利用している場合は問題ないのですが、

混雑しやすい時間帯にデータ通信をたくさんする方も

格安SIMはあまり向かないのでご注意ください。

最新のスマホがすぐに利用できないことも

例えば、有名メーカーの最新スマホは大手キャリアにしか提供されないことが多いです。

もし、使いたいスマホがある場合は、

中古品であなたのもとに流れてくるか、

首を長くしてSIMフリー版の提供を待つしかないので、

格安SIMは最新端末にこだわなないよ〜という方に向いていると言えるかもしれません。

まとめ

今回、【格安SIMの仕組み】で注意しておくべきことのチェックリスト７つを説明してきましたが、

いかがでしたでしょうか。

格安SIMは大手キャリアと比べて月々のスマホ代やインターネットを節約することができ

快適に利用できるのは確かですが、

注意事項ももちろんあります。

使い勝手が良いからということだけで格安SIMを利用しないためにも、

ぜひ注意事項も皆さんにも知っていただきたく今回は説明をさせていただきました。

再度７つのチェックリストをまとめます。



格安SIMを検討している方はこれらの注意事項を参考にして上手に使っていきましょう。

今回は以上になります。

ありがとうございました。

SIMフリー完全ガイド（2020年度版） 格安SIM最強ランキング2020 （100％ムックシリーズ　完全ガイドシリーズ　265）

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【格安SIM】の乗り換え８つの手順







【毎月のスマホ代・インターネットを節約】格安SIMに乗り換えができるおすすめ契約会社４選

「 SIM契約会社を活用してお得にスマホを利用してみませんか？」

日頃、スマホを使っている中で、「バッテリーがすぐに切れる」

「動作がもっさりして遅い..」

スマホを使っているとこんなお悩みはよくありませんか？

そんな時はSIM契約会社を活用して、格安SIMに乗り換えるところから始めてみてはいかがでしょうか。

格安SIMなら、毎月のスマホ代やインターネット料金を節約できます。

気に入った契約会社を見つけ、

毎月のスマホ代やインターネット料金を節約してお得にスマホを利用してみて下さい。

目次

格安SIM乗り換えに役立つ契約会社4選

豊富なプランで安心な品質【DTI　SIM】

【BIGLOBE WiMAX 2+】

固定IPアドレスプロバイダとして評価が高い【インターリンクLTE SIM】

【格安スマホ・格安SIM　J:COM】

格安SIM乗り換えに役立つ契約会社4選

ここでは、たくさんある格安SIM契約会社の中から、

乗り換え手順など理解できる、格安SIMを利用したことがない方でも使いやすいものを厳選し、

豊富なプランから話題の新サービスまで、４つの契約会社を紹介します。

上手に活用すれば、毎月のスマホ代やインターネット料金を節約でき、

お得にスマホを利用できるはずです！

それではさっそく見ていきましょう。

豊富なプランで安心の品質【DTISIM】

半年間無料で使える格安SIM│【DTISIM】





DTISIMは、インターネットプロバイダとして20年以上の実績を持つ日本の会社が運営している格安SIMです。

数ある格安SIMの中で知名度こそあまり高くはありませんが、

料金の安さは折り紙つき。ユーザーのニーズに寄り添った料金プランを提供。

NTTドコモの回線を利用しているため、ドコモのスマホを使用している人であれば、

手持ちの端末にDTI SIMカードを差し替えるだけでOK。

au・ソフトバンクのスマホなら、SIMロック解除することでDTI SIMを使えるようになります。

他の格安SIMをすでに利用しているのであれば、SIMを差し替えるだけです。

ネット使い放題プラン・YouTube・Twitter見放題プラン・半年間基本料無料のお試しプラン

があるので、毎月のスマホ代・インターネットを節約して快適に

スマホを利用できそうな格安SIMです。

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DTI SIMでは、新規でDTI SIMを契約する人限定のお試しプランとして

1~6か月目まで無料でお試しできる半年間無料のお試しプランがあります。

半年間実質０円でスマホ利用できちゃいますので、この機会にぜひどうぞ！

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【BIGLOBE WiMAX 2+】

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◎初回お申し込み時の最低利用期間は1年！！
　※サービス開始日からサービス開始月の
　　翌月を1カ月目として、12カ月目の末日まで

◎サービス開始月は月額料金0円！！
　※サービス開始月に解約の場合を除く

◎月額料金 ずーっと3,980円/月！！
　※税別・初期費用・端末代金別

◎さらに、データ端末の同時購入で
　サービス開始翌月にキャッシュバック15,000円！！

◎auスマートバリューmine・ギガMAX月割に対応！！
　⇒auスマートバリューmineのご利用で、
　　「ハイスピードプラスエリアモード」の
　　オプション料が無料になります。

◎「SIMのみ」でもご契約可能！！
　⇒お持ちのWiMAXデータ端末のまま、
　　BIGLOBE WiMAX 2+のSIMカードをさして
　　カンタン設定！

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固定IPアドレスプロバイダとして評価が高い【インターリンクLTE SIM】

【インターリンクLTE SIM】





【インターリンクLTE SIM】はお手持ちの SIM フリー端末やドコモの端末(スマホ、タブレット、モバイルルーター等)に 「インターリンク LTE SIM」を装着するだけで、

グローバル固定 IP アドレスで高速データ通信が可能。

ドコモが提供するネットワーク網を利用した固定 IP 付きのデータ通信を提供する MVNO サービスです。

使い放題の128kbpsプランが1,080円から利用できるので、

社員になるべく安くスマートフォンを持たせたい場合などに便利です。

また、1GB〜10GB／月からプランが選べるので、

月額料金を抑えつつファイル送信などを快適に行える環境も整っています。

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【格安スマホ・格安SIM　J:COM】

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J:COMモバイルは月額利用料980円（税抜）から、
端末代金込みでも1180円（税抜）から。
格安SIMも、データ容量が3GBで900円（税抜）からと、
とてもオトクな料金プランをご用意。

もちろん、電話番号も端末も、
そのまま変わらずに乗り換え可能！

>>【格安スマホ・格安SIM　J:COM】を利用してみる。

悩んでいる人

↓

自分は格安SIMで十分だろうし、安くなるのもよく分かってるけど、

まず何するの？SIMロックって何？MNPって何？使えない期間があるの？

ネットで自分で設定？そんなの無理〜。

という方結構いらっしゃいませんか？

それもったいないです。

今回、「【格安SIM】の乗り換え８つの手順」で解説します。


格安SIMに乗り換えるのが面倒です。

という方必見の内容です。

目次

【格安SIM】の乗り換え８つの手順概要

手順�@：格安SIM会社を決める

手順�A：格安SIMで使うスマートフォンを決める

手順�B：SIMサイズを決める

手順�C：MNP予約番号を取得する

手順�D：必要な書類を確認する

手順�E：格安SIMを契約する

手順�F：格安SIMが送付される

手順�G：スマートフォンで設定を行う

まとめ

【格安SIM】の乗り換え８つの手順概要

まずは概要を理解しましょう。下記のとおりです。

・手順�@：格安SIM会社を決める
・手順�A：格安SIMで使うスマートフォンを決める
・手順�B：SIMサイズを決める
・手順�C：MNP予約番号を取得する
・手順�D：必要な書類を確認する
・手順�E：格安SIMを契約する
・手順�F：格安SIMが送付される
・手順�G：スマートフォンで設定を行う

上記８つです。これを機に覚えてみましょう！順番に解説しますね。

手順�@：格安SIM会社を決める

さて、格安SIM会社はかなりの数があります。

僕がおすすめするものを掲載してみました。

『nuro mobile』





【インターリンクLTE SIM】




【イオシス】




無難なところは、『nuro mobile』です。

こだわりのない方は、『nuro mobile』に乗り変えちゃいましょう。

>>『nuro mobile』

手順�A：格安SIMで使うスマートフォンを決める

今使っているスマートフォンを継続して使う場合、

SIMロック解除が必要か？

docomoで購入したスマートフォンの場合、docomoは〇au、SoftBankは×

SIMロックがかかっていて、他のキャリアでは使えないようになっています。

同じスマホがSIMフリースマホならドコモ以外のキャリアも利用可能になるというわけです。


SIMロック解除の方法はキャリアショップで解除してもらう
↓
手数料３，０００円と

キャリアのホームページで自分で解除
↓
無料の２つがあります。

とはいえ、スマホの発売時期や条件によっては解除が受付できない場合もあるので、

HP等でご確認くださいませ！

新しいSIMフリースマートフォンを購入する場合は？

SIMフリースマートフォンを購入すれば、

格安SIM会社の回線種類はどれでもOK！

なので、さっきの場合のようにSIMロック解除や回線種類を考慮する必要がありません。

格安SIMの契約と同時に買う場合や、

量販店の店頭キャンペーン等で安く買える場合もあります。

ぜひチェックしてみてください。

手順�B：SIMサイズを決める

SIMサイズは3種類（標準SIM、microSIM、nanoSIM）。

スマホには決まったサイズのSIMカードしか入らないので、

利用予定のスマホの対応サイズを説明書やHPで必ず確認してください。

手順�C：MNP予約番号を取得する

MNP=ナンバーポータビリティ

移行前の通信会社でMNP予約番号を取得→有効期限15日→申し込み開始（移行先の格安SIM会社でMNP予約番号を伝える）→完了（移行前の通信会社は解約）

MNP予約番号を取ったからといって、解約イコールではないので、

もし「やっぱり乗り換えやめた」場合でもそのままにしておけば、

契約は継続されるのでご安心を。

手順�D：必要な書類を確認する

クレジットカード、本人確認書類、MNP予約番号が必要になります。

申し込み先の格安SIM会社のHPを必ずチェックしてくださいね。

手順�E：格安SIMを契約する

�@格安SIMのHPで申し込み

➁パッケージを購入して申し込み

➂家電量販店などで申し込み

�C格安SIMショップで申し込み

それぞれの方法は書くHPなどでご確認ください。

手順�F：格安SIMが送付される

ここから先はホームページで申し込みをされた方のみのお話です。

SIMカードが郵送されてきます。

申し込み時にSIMフリースマホを同時購入した場合は、一緒に送られてきます。

SIMカードだけを購入して、今使っているスマートフォンを継続して使う場合は、

開通手続きを行う必要があります。

SIMカードを自分で差し替えて、HP上や電話で数十分で終わることが多いようです。

申し込みと同時にMNP手続きをすると、

SIMが郵送されるまでの数日間スマホが不便になるのでご注意を。

手順�G：スマートフォンで設定を行う

設定に関しましてはこちらの記事で解説していますのでご覧ください。


格安SIM の乗り換えをおすすめするこれだけの理由

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「【格安SIM】の乗り換え８つの手順」を紹介させていただきました。

・手順�@：格安SIM会社を決める
・手順�A：格安SIMで使うスマートフォンを決める
・手順�B：SIMサイズを決める
・手順�C：MNP予約番号を取得する
・手順�D：必要な書類を確認する
・手順�E：格安SIMを契約する
・手順�F：格安SIMが送付される
・手順�G：スマートフォンで設定を行う

ネットでの手続きですませられる格安SIMへの乗り換えは口頭で説明を受けない分、

不安になることもあるかもしれません。

大まかな流れを知っておけば、それほど難しいものではありません。

乗り換えの際は、ぜひこの記事を参考にしてください。

今回は、以上です。

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格安SIM の乗り換えをおすすめするこれだけの理由






【格安SIM比較】タイプ別に掲載！おすすめ３選

タグ：格安SIM　乗り換え　手順

悩んでいる人

↓

格安SIMというのは案外使い勝手が良いものです。

しかしおすすめはよくわかりません。

ということで今回は、「【格安SIM比較】タイプ別に掲載！おすすめ３選」

こういったテーマでお話していきます。

目次

【格安SIM比較】タイプ別に掲載！おすすめ3選

格安SIMの選び方

まとめ

【格安SIM比較】タイプ別に掲載！おすすめ3選

まずは格安SIMをタイプ別に掲載して比較していきますが、

その前にこちらのデータを見てください。



上記のデータから分かるように、

知っているけど、乗り換えてない人が少ないことが分かります。

この記事は、乗り換えは検討しているけど、

自分にぴったりの格安SIMが分からない方、

それぞれの違いや特徴が分からない方。

こういった方に特に読んで参考にしていただきたいです。

それではタイプ別に格安SIMの比較をしていきましょう。









"■余ったデータ容量は翌月に繰り越し

使いきれずに余ってしまったデータ容量を翌月に繰り越しできます。
余った分も無駄にすることなく、ご活用いただけます。

■光回線もSIMもDTIにまとめておトクに

DTIの光回線サービス「DTI 光」と「DTI SIM」を
まとめてご契約いただくと、月額料金が割引となります。
DTIならではのおトクなサービスです。"

■DTI会員だけのうれしい特典

"DTI SIMをご契約いただくと、会員限定の特典サービス
「DTI Club Off」をご利用いただけます！
「DTI Club Off」とは 宿泊施設や遊園地などのレジャー施設、
スポーツクラブ、インテリアの購入、ホテルレストランや
居酒屋の飲食代金などがDTI会員様限定の特別優待価格で
ご利用いただける、お得なサービスです。"

【DTI SIM】を見てみる。








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J:COMモバイルは月額利用料980円（税抜）から、
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格安SIMの選び方

格安SIMを選ぶ時、まず重視するのは「安さ」だと思います。

格安SIMに乗り換えを検討する人のほとんどが「今より安くしたい」と考えているのですから、コストを重視してしまうのは当然です。

しかし、コストだけを重視するのはおすすめできません。

通信速度が遅い・購入したスマホが自分に合わないなど、使っていくことにストレスを感じてしまう可能性があります。

コスト以外の面で自分が重視したいポイントを考えて、

価格だけを考えるのではなく本当に満足できる格安SIMを選ぶようにしましょう。

・料金だけで選ぶのはおすすめできない
・データ通信 or 音声通話プランを決める
・毎月利用するデータ通信量を把握する

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「【格安SIM比較】タイプ別に掲載！おすすめ３選」を

紹介させていただきました。

格安SIMは安さだけで選んでしまうと、通信速度や購入したスマホのスペックなど壁にぶつかることも非常に多いです。

だからこそコストだけを重視するのではなく、他にスマホを使う上で重視したいことを見つけることが大切です。

より質の高い格安SIMライフを送るためにも、安さだけに注目せず、サービス内容もよく吟味した上で契約するようにしてくださいね。

今回は、以上です。


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格安SIM の乗り換えをおすすめするこれだけの理由

↑おすすめの格安SIMはこれ！


悩んでいる人

↓

大手通信キャリアから格安SIMに乗り換えるとお得なのはわかっていても、

そもそも格安SIMってどんなものなのかよくわからない方もいるのではないですか？

そこでこの記事では、

格安SIMのメリットやデメリット、

格安SIMにMNP(電話番号そのままで乗り換え)する方法など、

初心者が格安SIMを利用するための情報を掲載しています。

目次

格安SIMって何？

格安SIMのメリット

格安SIMのデメリット

格安SIMにMNP(電話番号そのままで乗り換え)する方法

まとめ

格安SIMって何？

まず始めに格安SIMって何？ということから説明します。

格安SIMとは、小さいICカード「SIMカード」を使った

低価格なインターネット・通話サービスです。


LTE・3Gといったモバイル回線を使ってインターネットや通話をするには、

このSIMカードが必要です。

電話番号や加入者の情報など、

そのスマホを「電話機」として使うために必要な情報が記録されています。

docomo、au、SoftBankなどのマートフォンにも、

SIMカードがはじめから入っています。


近年、さまざまな企業が、

SIMカードを使ったインターネットや通話のサービスを提供しており、

これら企業が提供しているSIMカードを使ったサービスは、

携帯キャリアよりも安くインターネットや音声通話機能が利用できるため、

「格安SIM」と呼ばれています。

格安SIMのメリット

格安SIMのメリットについて紹介します。

・キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）と比べると毎月の料金プランが安い
・今使ってるスマホがそのまま使える
・プランから必要なものだけを選べる
・「2年しばり」がない

キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）と比べると毎月の料金プランが安い

格安SIMにはスマホの毎月の料金が下げられる利点があります。

例えば、データ通信量がそこまで大きくないプランだと

毎月3,000円〜5,000円の間に抑えることも可能です。

格安SIMにすることで、毎月の料金を下げられる可能性は大きいですが、

必ずあなたの使っている料金プランを確認してから

格安SIMがあっているかどうか前もって確認するようにしましょう。

今使ってるスマホがそのまま使える

普段お使いのスマホでも格安SIMはほぼ利用することが可能です。

例えば、格安SIMにはドコモ回線、au回線、

ソフトバンク回線を使うものがあり、

これまで利用していたiPhoneを同一回線で使用する場合、

格安SIMを契約してAPN設定をすればすぐに使えるケースがほとんどですが、

プランによっては最新モデルにまだ対応していない場合もあったりするので、

必ず事前に利用希望の格安SIMの公式サイトで

端末の動作状況を確認するようにしましょう。

プランから必要なものだけを選べる

格安SIMは必要に応じて自分にあったプランを取捨選択することができます。

例えば、数ある料金プランからどんなものがあるかを知り、

最適なプランを選択することがお得に使うために欠かせません。

きちんと理解することで毎月の携帯料金を大幅に抑えることができます。

また、格安SIMのプランは「音声通話プラン」「データ通信専用プラン」

「SMSつきプラン」とシンプルで分かりやすいものとなっています。

「2年しばり」がない

大手キャリアでは2年縛りが大半ですが、

格安SIMでは最低利用期間が6ヶ月から12ヶ月と極めて短めです。

料金プランや通信速度に不満がある場合、他社への乗り換えがしやすく、

音声通話のない「SMS機能付きプラン」や「データ通信専用プラン」では、

そもそも最低利用期間や解約金が無いのがほとんどです。

格安SIMのデメリット

続いて格安SIMのデメリットについて紹介します。

・通信品質は格安SIMよりキャリア回線の方が安定している
・ほとんどのプランがクレジットカード払いでの支払い

通信品質は格安SIMよりキャリア回線の方が安定している

キャリア回線と格安SIMでは通信品質にどうしても差が出てきます。

例えば、混雑する平日お昼12時頃ではその差が大きく、

格安SIMが下り1Mbpsを下がるようなことも珍しくありません。

逆にそれ以外の時間帯は概ね快適に使えるので、

速度が安定している会社を選べばこれまで通り大きな不満もなく利用できはずです。

その他、サポートが不十分だったり、

キャリアのメールアドレスが使用できなくなるなどのデメリットもあります。

契約前にしっかりと抑えておくようにしましょう。

ほとんどのプランがクレジットカード払いでの支払い

格安SIMでは多くのプランでクレジットカード払いに限定されており、

前払い式のデビットカード払いや口座振替に対応したプランはほんの数えるほどしかないため、

クレジットカードを持っていない人は契約したくても出来ない可能性が高いです。

以前は契約できたSIMでも数ヶ月後には新規申し込みを受付停止されることもあるため、

これから検討している方はあらかじめクレジットカードを作っておいたほうがいいでしょう。

格安SIMにMNP(電話番号そのままで乗り換え)する方法

最後に格安SIMにMNP(電話番号そのままで乗り換え)する方法を説明して終わります。

「格安SIM」には毎月の携帯代を約3分の1にできるプランも多数あり、大幅な節約が可能です。

〇設定はかんたん！

ぶっちゃけた話、格安SIMに申し込み後(※)、

送られてきたSIMカードを端末に挿し込んで簡単な設定をするだけで利用開始できます。

※MNPの場合、格安SIMの申込前にMNP転入出の手続きが必要です。

iPhone、Androidの両方とも説明しています。

iPhoneで格安SIMを始めるときの設定

事前準備 1：SIM取り出しツールまたはペーパークリップの用意

iPhoneの箱の中に入っている金具「SIM取り出しツール」を用意しましょう。

ない場合は、ペーパークリップでも代用できます。

事前準備 2：Wi-Fi接続

設定の途中でインターネットに接続するため、Wi-Fi環境が必要になります。

Wi-Fiを新規に設定する場合は、Appleの公式サイトを参考に、Wi-Fiを設定してください。

自宅にWi-Fi環境が無い場合は、

カフェやコンビニなどでWi-Fiの提供を行っているところが増えてきていますのでそちらを利用しましょう。

それでは設定手順の説明に入っていくとしましょう。

手順1：SIMカードをiPhone本体に設定（所用時間：約2分）

まずiPhoneの電源をオフにします。

iPhoneの側面にある小さい穴に、「SIM取り出しツール」またはペーパークリップを差し込むと、

SIMカードのトレイが飛び出してきますので、SIMカードをセットします。

電源をオンにし、「SIM カードが挿入されていません」等のエラーメッセージが表示されなければ、

セット完了です。

手順2：構成プロファイルのインストール（所用時間：約3分）

iPhoneでLTE、3Gなどのモバイル通信回線を利用してインターネットをするためには、

MVNOが提供している「構成プロファイル」というプログラムを、iPhoneにインストールする必要があります。

構成プロファイルのインストール、というと難しく見えますが、

MVNOの公式サイトの手順に従って、指定されたURLにアクセスして、

画面の指示どおりに進んでいくだけで完了します。

Wi-Fiに接続した状態で、ブラウザ（Safari）から、プログラムをインストールします。

指定されたURLにアクセスして、画面の指示に従って進むとインストールが完了します。

インストール完了後、Wi-Fiオフの状態でもインターネットができるかを確認します。

ホーム画面から「設定」＞「Wi-Fi」をタップして、Wi-Fiをオフにした後、

ブラウザでWebサイトにアクセスするなどをして、インターネットに接続されれば、設定完了です。

iphoneでの方法は以上で完了となります。

続いてAndroid等で格安SIMを始めるときの設定の説明に入っていきます。

事前準備：SIMカードの位置を確認

SIMカードの差し込み位置は端末によって異なりますので、

メーカーのサイト等で確認しておきましょう。

本体の側面、または本体の背面の電池パックを取り外した場所にある場合が一般的です。

手順１：SIMカードを本体に設定（所用時間：約2分）

まず端末の電源をオフにしてから、SIMカードを本体にセットします。

それからSIMカードの電源をオンにし、

「SIM カードが挿入されていません」等のエラーメッセージが表示されなければ、セット完了です。

手順2：APNの設定（所用時間：約2分）

LTE、3Gなどのモバイル通信回線を利用してインターネットをするためには、

APNという通信の設定を行う必要があります。

APNという見慣れない単語が出てくると難しく見えますが、

SIMカードの契約時にMVNOから配布される資料や、

MVNOの公式サイトの手順に従って、設定画面の情報を変えるだけで完了します。

設定完了後、Wi-Fiオフの状態でもインターネットができるかを確認します。

「設定」からWi-Fiをオフにした後、ブラウザでWebサイトにアクセスするなどをして、

インターネットに接続されれば、設定完了です。

APNとは、LTE、3Gなどのモバイル通信回線を使ってインターネット接続をするための設定です。

APNという名前は英語で“アクセスポイント名”を意味する「Access Point Name」の略です。

以上でAndroid等で格安SIMを始めるときの設定は完了となります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「格安SIM の乗り換えをおすすめするこれだけの理由」と題して、

格安SIMのメリットやデメリット、

格安SIMにMNP(電話番号そのままで乗り換え)する方法など、

初心者が格安SIMを利用するための情報を

紹介させていただきました。

格安SIMへ乗り換えるには

普段使っているスマホの使い方を見直す良い機会です。

キャリアから格安SIMへの乗り換え(MNP)で、毎月のスマホ代を節約できます。

一度乗り換えたらそれで終わりではなく、

1年に1度くらいは料金を見直してみるとよいでしょう。

浮いたお金を有意義に使えるので、

この機会に格安SIMへの乗り換えを検討してみてもいいのではないでしょうか。

今回は以上です。

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