2020年07月15日
「UQモバイル」中古スマートフォンを使う前に確認すべき4つのこと
中古品のスマートフォンを購入してUQモバイルで使おうとしている方もいることでしょう。
中古品は新品のスマートフォンよりも格安で購入することができます。
しかし、何の知識もないまま乗り換えようとすると
「届いたスマホが使い物にならなかった」なんてことにもなりかねません。
今回は、UQモバイルで中古のスマートフォンを使う前に確認すべき4つのことを紹介します。
これらを知らずに端末を購入してしまい、
「使い物にならない!出品者に連絡してもつながらない」
このようなトラブルを避けるためにも事前に確認しておきましょう。
\オンラインからの申し込み限定でキャッシュバックキャンペーン実施中!/
UQモバイルの詳細を見る
タップできる目次
「UQモバイル」中古スマートフォンを使う前に確認すべき4つのこと
ネットワーク利用制限をチェックする
ネットワーク利用制限確認方法
UQモバイルのサイトで動作確認済みか調べる
SIMロック解除してあるスマホかどうかをチェックする
アクティベーションロックが掛かっていないか(iPhone)
まとめ
「UQモバイル」中古スマートフォンを使う前に確認すべき4つのこと
最近になって格安SIMというサービスが知られるようになってきました。
格安SIM最大のメリットは「料金の安さ」ですが、
その利用方法のひとつとして中古品のスマートフォンが使えるという利点があります。
しかし、どのスマートフォンでも使えるということではなく、
使える機能が制限されたり、条件を満たすことで初めて使うことができます。
UQモバイルで中古品のスマートフォンを使う際に確認しておきたいことは以下の内容になります。
〇「UQモバイル」中古スマートフォンを使う前に確認すべき4つのこと
ネットワーク利用制限をチェックする
UQモバイルのサイトで動作確認済みか調べる
SIMロック解除してあるスマホかどうかをチェックする
アクティベーションロックが掛かっていないか(iPhone)
では順番に説明していきましょう。
ネットワーク利用制限をチェックする
「ネットワーク利用制限」は下記のような理由により
携帯会社がそのスマートフォンを利用できなくなってしまうものです。
・盗難品
・不正契約
・スマートフォンローン代金未払い
このようにネットワーク利用制限になっているスマートフォンを「赤ロム」と呼びます。
これらのスマートフォンはスマートフォンとしての機能が使えないのでジャンク品として扱われます。
ですから中古のスマートフォンを購入する際は
「ネットワーク利用制限」にかかっていないか注意する必要があります。
ネットワーク利用制限確認方法
実はこのネットワーク利用制限というの「ネットワーク利用制限確認サイト」から確認することができます。
携帯会社によって異なりますが、auはIMEI(半角数字15桁)、
ソフトバンク、ドコモの場合は製造番号を入力することで調べることができます。
例えば、IMEIを入力すると下記のように判定結果が出ます。
表示結果を示すとこのようになります。
〇=完済済み
△=分割支払い中
×=利用制限中
中古端末を買う場合、【〇】判定の物を買いましょう!
【△】の端末ですが、分割支払いが終わると【〇】に変わります。
だからと言って知らない人が完済するとは限らないため、【△】端末は購入しない方がいいです。
UQモバイルに乗り換えを検討していて、端末を購入する方は必ず【〇】判定の物を選んでください。
ポイント
中古端末を購入の際は必ずネットワーク利用制限確認(IMEI)を確認してください。
判定が【〇】の物を選びましょう!
【△】の商品を購入すると、【×】になる可能性があり、
もし利用制限がかかったらまた端末を買うことになります。
必ず【〇】判定の端末を購入しましょう。
UQモバイルのサイトで動作確認済みか調べる
購入予定のスマートフォンがUQモバイルで動作確認が取れているか確認しましょう。
なぜなら、目先の安さにとらわれるのも分かりますが、
UQモバイルで動作確認が取れていなかったら使うことができません。
なので、購入前にUQモバイルで動作確認が取れているか確認しましょう。
対応端末確認はこちら
@UQモバイル公式サイトの「
動作確認端末一覧」へアクセスします。
➁「携帯会社を選択」をタップすると各携帯会社が表示されるので、
購入予定のスマートフォンの携帯会社を選択します。
iPhoneひとつでもau版やソフトバンク版などがあるので、
確実に購入予定の携帯会社を選択してください。
➂SIMフリースマホの購入予定の方は、「メーカーから選択」をタップします。
携帯会社のブランド名、またはメーカー名が表示されるので、
購入予定のスマートフォン(機種)をタップしてください。
なお、画面に載っていないスマートフォンは動作確認が取れていないので使うことができません。
もし仮に使えたとしても、何かあっても全て自己責任ということになります。
端末をタップするとSIMカードの種類や、対応サービスを確認することができます。
SIMロック解除してあるスマホかどうかをチェックする
スマートフォンの中にはSIMカードと呼ばれるICカードのようなものが入っており、
このSIMカードをスマートフォンにセットすることでモバイルサービスが利用できます。
ただし、どの携帯会社のSIMカードでも利用できるわけではなく、
スマートフォンを販売した携帯会社とSIMカードを発行した携帯会社が一致しなければ
利用できない仕組みになっています。
この他社のSIMカードが使えない状態であるスマートフォンを「SIMロック」と呼びます。
このSIMロックは顧客の流出を防ぐためや、端末とセットで販売することで実質0円携帯を実現できたり、
端末による収益が見込める為になされた施策と言われています。
UQモバイルでドコモかソフトバンクの端末を使う場合は、
SIMロック解除が必要になることを覚えておいてください。
今使っているキャリアによってSIMロック解除方法が異なります。
ですので、キャリアごとのSIMロック解除方法はまた別の記事で説明します。
アクティベーションロックが掛かっていないか(iPhone)
アクティベーションロックが掛かっているiPhoneは使うことができません。
「アクティベーションロック」とは盗難防止を目的とするロック機能のことで、
このロックが解除できなければiPhoneの操作ができません。
「設定」⇒「ユーザー名」⇒「iCloud」と進むと「iPhoneを探す」という設定があります。
この設定がONになっているとアクティベーションロックが働きます。
例えば盗難や紛失した時にiPhoneが不正に使われないよう、
所有者のAppleIDとパスワードを入力しなければ操作ができないようになっています。
ここで問題なのは出品の為に初期化されたiPhoneでも
アクティベーションロックはずっとONの状態のままなことです。
このONの状態のまま購入者の元へiPhoneが渡ってしまうと、
元の所有者のAppleIDやパスワードを求められ、
結局ロック解除ができずに使うことができないということになってしまいます。
ただし、アクティベーションロックの端末の出品を規約違反にしている会社も多く、
フリマアプリ「メルカリ」なんかも同じように禁止しています。
もしアクティベーションロックが掛かった端末を購入してしまった場合、
早急に出品者へ返品要請または事務所に連絡をするようにしましょう。
まとめ
今日のまとめです。
今回は、「UQモバイル」中古スマートフォンを使う前に確認すべき4つのこと
というテーマでお伝えしてきました。
〇「UQモバイル」中古スマートフォンを使う前に確認すべき4つのこと
ネットワーク利用制限をチェックする
UQモバイルのサイトで動作確認済みか調べる
SIMロック解除してあるスマホかどうかをチェックする
アクティベーションロックが掛かっていないか(iPhone)
公式サイトの「動作確認端末一覧」に購入予定のスマートフォンが載っているのであれば使うことが可能です。
その際は、メールサービスやテザリング機能、
SIMロック解除が必要かどうかも合わせて確認しておきましょう。
これらを知らずに端末を購入してしまい、
「使い物にならない!出品者に連絡してもつながらない」
このようなトラブルを避けるためにも事前に確認しておきましょう。
これらを事前によく確認して快適なモバイル生活を楽しんでください。
それでは今日の解説は以上になります。
ありがとうございました。
\オンラインからの申し込み限定でキャッシュバックキャンペーン実施中!/
UQモバイルの詳細を見る
関連記事
スマホとネットがまとめておトクになる格安スマホを分かりやすくご紹介
→UQモバイルの格安SIMについて、料金プランや選ばれるポイントなど、
事前に知っておくべき情報がわかります。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10033807
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック