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2022年01月07日

「Apple M1」開発責任者Jeff Wilcox氏がIntelに転職





Appleで「M1」・「M1 Pro」・「M1 Max」を開発していた責任者のJeff Wilcox(ジェフ・ウィルコックス)氏が、ビジネス特化型SNS「LinkedIn」の自身のアカウントにおいてIntelに転職したことを発表しました。


Jeff Wilcox氏は現在、インテルで同社のデザイン・エンジニアリング・グループを率いており、役職は「フェロー・デザインエンジニアグループCEO・クライアントSoCアーキテクチャ」とのこと。


同氏のこれまでの経歴は

・1997年〜2007年、Intelに在籍

・2007年〜2008年、NVIDIAに在籍

・2008年〜2010年、Magnum Semiconductorに在籍

・2010年〜2013年、Intelに在籍

と、Appleに籍を置く前の経歴から、恐ろしく優秀な方であることが伺い知れます。アメリカの技術者が数多くの企業に在籍するのが普通とはいえ、凄まじく華々しい経歴と言えるでしょう。


M1はbig.LITTLEを採用したCPUでありますが、開発をリードされたJeff Wilcox氏がIntelに移籍された事で同社のCPU開発が加速することが大いに期待することが出来ます。
IntelはAlder Lakeをリリースしたばかりで、同氏の経験は何よりも代えがたい物だと思います。
ともあれ、これからのIntelのCPUからは目を離せません。

Xserverドメイン






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2021年12月25日

【有効な使い道】Core i9 12900K・KFはVtuberに最適なCPU【見つけたかも】

2021年11月4日にIntelから発売されたCore i9 12900KとCore i9 12900KFですが、ほどんどの人にとってはオーバースペック気味のように思えます。Core i5 12600F・KFでも競合相手であるAMD製Ryzenシリーズの上位モデルよりグラフィックボードの性能を引き出しているのが現状であり、Core i9 12900K・KFとゲーム性能に置いては大差が無いように思えます。

ところが、ゲームの実況配信を一台のPCで行うとなれば話は別です。【ゲーム実況・配信者に最適なCPU「Core i7 12700K ・KF」】の記事で言及したのですが、i5とi7以上のモデルでは明確な差が出てきます。それでも、ゲーム配信を1台のPCで行う場合でもCore i7 12700K ・KFで事足りてしまいます。では、Core i9 12900K・KFは現状ではマニアが手に入れて所有欲を満たすだけの物でしかないのでしょうか?

そこで、ふと思いました。「Vtuberだとタスクが増えるな。しかも、それなりに重そうだ。」です。
多くのVtuberの方々は、費用を抑える為とGPUに負担を掛けないためにLive2Dを使用した2Dの立ち絵を使用します。3Dよりは処理が軽いとはいえ、リアルタイムでカメラに映った自身をトラッキングをしてアバターに反映させます。これは即応性が必要な、ある程度の重い処理になります。

Core i9 12900K・KFのEコアは8コアあり、Core i7 12700K ・KFの2倍となります。一台のPCで、ゲーム・アバターのトラッキングと表示・リアルタイムエンコード、これらの処理を行った場合にi7よりEコアからあぶれる処理を減らす事が期待出来ます。

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DDR5の流通も増えてきているので、折角ならCore i9 12900K・KFの為に用意して上げましょう。CPUの性能を十全に発揮させる為に、マザーボードも上位モデルにしてしまいましょう。これまで2台体制で活動を行っていたVtuberや、これから始めてみようかという人は上記のようなPCに乗り換えてはどうでしょうか。

既にVtuber活動をしている若しくは、事務所やグループに所属していてスケジュールを開けてPCを組む時間を取りずら又は、PCを組むのがイヤだというのであればBTOがお薦めです。




上にバーナーのフロンティアならキーボード・マウス等のゲーミング用の機器が価格に応じて選ぶことが可能です。CPUとグラフィックボードを基準に選ぶために自由度が無いように思えますが、CPUとGPUのバランスが取れていてお勧めです。お気に入りのPCが手に入ることが請け合いです。試しにバーナーからサイトに飛んでみて下さい。(Core i9 12900KFモデルが RTX 3090に設定されているのはどうか思ったりしてます。とは言え、所謂仕事道具なので出費を惜しむのもどうかとも思っています。)






如何でしたでしょうか。Core i9 12900K・KFは1台のPCで重い作業を処理させると、輝きを増すCPUではないでしょうか。僕程度のLevelの頭ではVtuberしか思いつきませんでした。1台のPCで重い作業を並列して行う人は意外と多いと考えられます。Vtuberに限らず必要としている人は多いことでしょう。Core i9 12900K・KFは既存のCPUより無理が効くことが特徴とも言えるでしょう。この記事を見てその気になったのなら、PCを買い替えてみては如何でしょう。



こちらの記事も併せて是非


Xserverドメイン

オリジナルイラストとLive2Dモデルのデジタルマーケット【nizima】






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タグ:CPU

2021年12月23日

【Eコアが】Core i5 12600に思うところ【無いなった】

Xserverドメイン

Intelの第12世代Alder Lake Non-K Desktop CPUファミリーの全スペックと価格の情報がリークされました。
Core i9 12900K・KFからCore i5 12600K・KFまで6種が販売されていますが、今回は残りのモデルのスペックと価格表がリークした形となります。
i9からi7までの所謂K無しモデルは、倍率OC機能のオミット・動作クロックの低下・TDPの低下がありますが、ハードウェア的には違いがありません。



ところが、i5 12600のスペックをよぉおおおおく見るとEコアが無いではないですか。i7までのように倍率OC機能のオミットや低クロック化で十分だったはずです。
i5 12600K・KFは高コスパ・ハイパフォーマンスCPUとして大人気です。もう、これしか勝たん!ぐらいの勢いの売り上げです。

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i5 12600K・KFはゲーム性能に置いては上位モデルであるi9とi7に引けを取らない性能を有しています。その高い性能をもたらしているのはEコアがあったからです。軽く即応性の低い処理をEコアに割り振ることでPコアに余計な割り込み処理を発生しにくくしてパフォーマンスを高めるのがAlder Lakeの特徴だったはずです。
それにも関わらずi5 12600からEコアをオミットしてしまったのは何故でしょう?
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i5 12600K・KFとi5 12600には埋めがたい性能的格差が生まれてしまうのではないでしょうか?Eコアに振っていた処理を論理コアに割り振る可能性もありますが、現時点では不明です。
これは将来的に下位モデルにEコアを4コア搭載する為の布石と僕は予想します。
噂では2022年中盤ごろに出るRocket LakeのEコアの数が倍増されるそうです。それに合わせて下位モデルのEコアの数を4コアで揃えてくると考えられませんか?
皆さんのご意見をお待ちしています。










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タグ:CPU

2021年12月22日

ゲーム実況・配信者に最適なCPU「Core i7 12700K ・KF」

Xserverドメイン

2021年末の時点で販売されているAlder Lakeは、「Corei9 12900K」「Corei9 12900KF」「Core i7-12700K」「Core i7-12700KF」「Core i5-12600K」「Core i5-12600KF」の6製品になります。
ベンチマーク等の検証結果も出揃って来ており、大体の傾向をつかむ事が出来ます。その結果、爆熱上等な超高性能CPUなCorei9 12900K・KFと、コスパ最強ゲーミングCPUなCore i5-12600K・KFに注目が集まっています。
しかし僕は敢えて主張したいのです、Core i7 12700K ・KFが配信者向けとしてコスパの高いCPUであると。その根拠というか、持論を述べて行きたいと思います。



・Pコアがi5より多い8コアである
何故、Core i5-12600K・KFと比較してCore i7 12700K ・KFのPコアが2コア多いことを重要視するかというと、双方共にEコアが4コアであるということが大前提にあります。
OBSで。フォーマットX264 Medium・解像度1920×1080・60FPS・ビットレート10000Kbpsという設定で配信をしたとしましょう。(ネット環境は人によってマチマチなので、解像度1920×1080で配信した方が親切だとおもいます。)
まず、Eコアにエンコード処理が発生します。もちろんOS処理も乗った上です。
その上、音声処理を筆頭にゲーム自体の軽い処理もEコアに乗ります。とはいえ、この程度ならEコア4コア処理で半分以下に収まっています。
しかし、ゲームの処理というのは突発的な高負荷かつ即応性が必要な処理が発生するものです。Alder Lakeはハイパースレッティングで発生した論理コアでの処理を可能な限り行わないような挙動をします。本当に仕方のない場合に論理コアを使用します。
その結果、ゲーム配信を行っている時にPコアの物理コアがi5だと埋まりがちな状況が発生しやすくなります。そして更に、Eコアからあぶれた処理もPコア回されます。
そこに高負荷で即応性が求められる処理が割り込むとパフォーマンスが一気に落ち、配信でドロップが発生する危険性があります。
i7ならPコアが2コア4スレッドがi5より多く確保出来るので、マージンが取れて配信のドロップが防げると考えます。(必ずしもゼロになるわけでな無いと思いますが。)

・CPUクーラーのコストがi9より安く済む
俺はWQHDで配信して先を走ってやるZE!という人はi9がお薦めですが、簡易水冷クーラーに3万円近く出さなければならなくなります。寿命が3年と言われている簡易水冷に3万円を出せるのかという話になってきます。そうでなくてもCPUの冷却に3万円のコストは重く伸し掛かります。
しかし、i7では1万円程で済んでしまいます。1万円も掛かるのは如何なものかという意見もあるでしょう。
でも、その程度で済むのならi9よりは遥かにマシです。



如何だったでしょうか。今回は影の薄い「Core i7-12700K」「Core i7-12700KF」にスポットを当ててみました。これらのCPUならZ690搭載マザーの低価格品で釣り合いが取れると思ってもいます。来年に発売が予定されているRaptor Lakeにおけるチップセットのサポートがどうなるか不明瞭な状態ですので、DDR4メモリーで妥協するなり流用するのが吉だと思います。

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良かったら、コチラの記事もどうぞ

ゲーミング用サウンドデバイスの比較






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タグ:CPU

2021年12月21日

何故、Alder LakeのEコア(高効率コア)を誤解してしまったのか




題名の通りです。「発売前の「Intel第12世代CoreプロセッサAlder Lake」に思う事」の記事で、Eコアの数が4コアだけではゲーム実況配信で使い物にならないのではないか?という旨の記載をしてしまいました。皆さんがご存じの通り、ゲーム画面をキャプチャーしてLIVE配信を行っても問題ない性能をしています。
では何故、僕が上記のような誤解をしてしまったのかを自己分析してみました。



・エンコードのジャンルを間違えていた
何が言いたいかというと、よく言われるエンコード速度を重視して考えていた。つまり、保存された動画をエンコードし、掛かった時間を比較するということが良く行われるのですが、そもそもゲーム実況では数倍もの速さでエンコードを行う必要が無いのです。通常の動画のエンコードとゲーム実況で行われるエンコードを混同してしまったのです。
確かにゲームの録画・LIVE配信ではEコアの数は4コアで十分です。では、通常の動画エンコードはどうなんだ?というと、当然Pコアが参加して処理を行うので問題はありません。むしろ、Pコア用の処理とEコア用の処理を振り分けるようにエンコードソフトが進化するかもしれません。AMDもハイブリッドCPUを出すと声明を出していますので、今まで通りの作りではエンコードソフトも売れなくなってくるのではないでしょうか。

・既存の低クロックのATOMしか見たことがなかった
当たり前ですが、高クロックのATOMを知らなかったことです。Youtuberの吉田製作所さんの吉田さんがこの動画でも言及しているように、既存のATOM搭載PCのイメージに引っ張られすぎていました。
確かに、高クロックなATOMを想定しておけば間違えた認識をしなかったのかもしれません。

・クルザニッチ体制に対する印象が強すぎた
僕がintelに対して良い印象を抱くことが出来なかった最大の原因はコレです。クルザニッチ体制の影響が完全に抜けきっていない製品なのではないかと思ってしまいました。
確かに、クルザニッチ体制ではイマイチな製品や、中には酷い製品が生み出されました。ですが、クルザニッチとその取り巻き以外の方々の努力で素晴らしいCPUが誕生したのは自作erにとっては喜ばしいことだと思います。


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如何だったでしょうか。Intelの第12世代CPUであるAlder LakeはWindowsPCにとっては革命的なCPUだと思います。特に、Core i5-12600K・Core i5-12600KFはゲーマーには最高なCPUだと思います。
ただ、Alder Lake対応マザーボードがZ690チップセット搭載品しか販売されておらず、コストが掛かり過ぎるのが現状の難点ではないでしょうか。
PCゲーマーは、2022年1月後半に出てくる下位チップセット搭載マザーボードを待つのもアリではないでしょうか。







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タグ:CPU

2021年11月01日

DDR5ってどうなの?




発売前の「Intel第12世代CoreプロセッサAlder Lake」に思う事で取り上げたIntel第12世代Coreプロセッサですが、対応メモリーがDDR4とDDR5に両対応となっています。実際のパフォーマンスやDDR4・DDR5両対応のマザーボードが発表されないのは何故なのかなど、気になる点が多いことでしょう。そこで、ユーザー視線で気にするべきポイントに焦点を当ててDDR5について迫ってみたいと思います。





・ゲームパフォーマンス
リーク情報で恐縮なのですが、いきなりゲームパフォーマンスです。
・Core i9-12900K
・RTX 3080
・DDR4環境 メモリーDDR4 3200 CL 16 マザーボードGigabyteZ690 AERO G DDR4
・DDR5環境 メモリーDDR5 4800 CL 34 マザーボードASUS ROG Maximus Z690 DDR5
上記環境での比較動画だったのですが、10%〜20%もFPSが上昇していました。20%程の上昇は僅かなケースでしたが、10%程の上昇が確実に見込める内容でした。驚くべき結果で、僕は我が目を疑うほどでした。
確かに鵜呑みにするのは禁物ですが、一度は目を通してみては如何でしょうか。まぁ、GPU負荷を下げた設定にしてメモリー性能を比較しているので、GPUに負荷が掛かるようになれば結果は変わる可能性はあります。ただ、メモリーの速度によるボトルネックはある程度解消されているのは確かなのかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=s39c48YMvjk



・XMP 3.0
オーバークロックメモリー用の機能であるXMPが3.0にアップデートされました。
・これまで保存が可能だったプロファイルが2つだったのに対して、5つのプロファイルの保存が可能になりました。

・メーカーによって定義される固定プロファイルを3つ保存することになります。

・ユーザーによって設定が変更が可能なプロファイルの枠が2つ用意されます。

・プロファイルにそれぞれの名前を書くことが出来ます。(ある程度の制限はあります)



・PMIC
新しくメモリーモジュールに搭載される電力管理用のチップです。今までのメモリーへの電力管理はマザーボード側で行われていたのが、メモリーモジュール側で行う事になります。
PMICの利点は

・これまでは、マザーボードからメモリーモジュールに対してザックリとした電力の管理の仕方だった。

・DDR5からは、メモリーモジュールに搭載されたPMICからメモリーチップに対して1チップ毎に電力の管理が可能となった。

このため、必要電圧がDDR4では1.2V必要だったのが、DDR5では1.1Vまで下げる事が出来ました。
DDR4・DDR5両対応のマザーボードが発表されていない理由は、このようにメモリーモジュールの電力管理が大幅に変わってしまったからだと思われます。





如何でしたか、今回はDDR5についてユーザー目線で目につく部分を取り上げてみました。規格として定められた仕様を比較しても、僕自身が「だから何?」と思いがちなのでこの様な記事になってしまいました。
特にPMICについては、DDR4・DDR5両対応マザーボードが発表されない理由がよく分かった気がします。
ともあれ、皆さんにとってざっくりと分かりやすい内容になっていれば幸いです。



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タグ:DDR5

2021年10月30日

発売前の「Intel第12世代CoreプロセッサAlder Lake」に思う事




今回は11月4日に発売されるintelの最新CPU「第12世代Coreプロセッサ」を取り上げてみます。Intel Innovationにて、intelから発表された内容・・・というか言い分で気になったり引っ掛かりを感じたところをつらつらと書いてみます。


第12世代CoreプロセッサAlder Lakeの特徴

・処理性能を重視する「パフォーマンスコア(Pコア)」と省電力性を重視する「高効率コア(Eコア)」の組み合わせを前提とした設計

・Intel Thread DirectorでOSに各コアに対して処理の振り分けを助言を行います。

・PCI Express 5.0を採用。CPUから20レーンが伸びています。
 16レーンがPCI Express 5.0で、残り4レーンがPCI Express 4.0でした。
 誤った情報を記載してしまい、大変申し訳ございませんでした。


・メモリはDDR4・DDR5の両対応

・Intel Dynamic Memory Boost Technologyでメインメモリーを必要に応じてオーバークロックします。

と、ここまでが新要素になります。


「パフォーマンスコア(Pコア)」・「高効率コア(Eコア)」
まずはコアの構成ですが、スマホに搭載されているArmCPUのような構成になっています。Alder Lakeの場合は電力消費ではなく、スレッドの優先順位でコアの振り分けを決定するそうです。
そこで気になった説明がありまして、エンコードが「高効率コア(Eコア)」つまりスモールコアに振り分けられるそうです。処理内容が決まっていて順番に処理をしていくことから、即応性が低いためにEコアでエコで効率的な処理をするといったことでした。
Core i9-12900K・Core i9-12900KFのEコアは8コアあるので問題が無いですが、Core i7-12700K・Core i7-12700KF以下のCPUはEコアが4コアしかありません。i7以下のCPUではゲーム実況LIVEが厳しいように思えます。Eコアのエンコード効率が高く問題ないのであればいいのですが。


Intel Thread Director
この機能はWindows11で最大限の性能を発揮するそうです。ただ、Windows11に正式対応をしたゲームが少なく現状ではゲーマーに旨みがない機能となっています。


PCI Express 5.0
PCI Express 5.0がCPU直結20レーンは純粋に嬉しいです。グラフィックボードに16レーン、M.2SSDに4レーンをCPUに直結出来るのです。これは素直に喜びましょう。
PCI Express 5.0がグラフィックボード用に16レーン、PCI Express 4.0がM.2SSD用に4レーンがCPUに直結で使用することが出来ます。こちらも訂正させて頂きました。


メモリはDDR4・DDR5の両対応
これは過渡期な上に半導体供給不足なので仕方がないかと。


Intel Dynamic Memory Boost Technology
こちらは、DDR4・DDR5問わずオーバークロックしてくれます。しかし、メモリーのオーバークロックは不安を覚えます。モジュールに供給される電圧・電流が不足気味だとデーターがクラッシュしそうと勝手に思ってしまいます。もちろん、安全なレベルでマージンを取ってくれていると思います。

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如何でしたか、皆さんはどの様に感じましたか?もちろん、Intelの発表の通りに性能を発揮してくれるならば嬉しいことです。AMDとの競争も激化し、僕達消費者に嬉しい影響も期待できます。とりあえずは発売後のベンチマークの結果を見てから購入の検討をするとしましょう。



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タグ:CPU

2021年08月11日

「Radeon RX 6600XT」搭載グラボが登場








2021年8月11日から、「Radeon RX 6600XT」搭載グラフィックボードが各社から販売が開始されました。
「Radeon RX 6600XT」の大まかな性能としては、FullHDの解像度では「GeForce RTX 3060 Ti」に並ぶか上回る程でありますが、WQHD解像度では「GeForce RTX 3060」に並ばれ、4K解像度では「GeForce RTX 3060」に逆転を許してしまいます。これは、GDDR6を128bit接続していることが影響しています。
レイトレーシングと超解像度技術においてもGeForceに大きく水をあけられていますが、消費電力は「GeForce RTX 3060」より少ないので電源ユニットのコストを抑えることが出来ます。

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WQHD以上の解像度やレイトレーシングを有効にしてゲームを遊ぶのには不向きですが、高リフレッシュレートのFullHDディスプレイで競技性が高いゲームには向いています。オーバーウォッチやフォートナイト、CS:GOにLoL等をプレイされている方にはお勧めです。








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2021年08月06日

Zen 3採用APU「Ryzen 7 5700G」「Ryzen 5 5600G」が販売開始









「Ryzen 7 5700G」「Ryzen 5 5600G」が2021年8月6日19時からボックス版の販売を開始しました。CPUコアにZen 3アーキテクチャが採用され、GPUコアはGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャが採用されています。CPU・GPUともに7nmプロセスで製造されており、GPUの性能はRadeon RX550と同等の性能となっています。ボックス販売なのでAMDの純正CPUファン「Wraith Stealth」が付属します。TDP(熱設計電力)は65Wです


「Ryzen 7 5700G」のスペックは

・コア/スレッド数:8コア16スレッド
・CPUクロック:3.8GHz〜4.6GHz
・CPUキャッシュ容量(L2+L3):20MB
・GPUコア:8基
・GPUクロック:2000MHz

と中々のモノです。

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「Ryzen 5 5600G」のスペックは

コア/スレッド数:6コア12スレッド
CPUクロック:3.9GHz〜4.4GHz
CPUキャッシュ容量(L2+L3):19MB
GPUコア:7基
GPUクロック:1900MHz

こちらもかなりのモノです。

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GPUの性能には大差がなく、オーバーウォッチやフォートナイトといった軽量e-SportsゲームをFullHDで快適に遊ぶことが可能です。僕としては、ゲーミングPC入門用としてDeskMiniシリーズを筆頭に小型ベアボーンに組み込む事をオススメします。

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もっと拡張性を確保したいという方は、MicroATXのマザーボードを軸に構成してみては如何でしょうか。小型ベアボーンより冷却性能が向上し、よりゲーミングPCとして活躍してくれるでしょう。僕がオススメするマザーボードはASRock B550M Steel Legendです。

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GPUの性能に不足を感じたらミドルクラスのグラフィックボードを追加する、といったことを繰り返していく内にPCに対する知識が備わってくると思います。この夏にゲーミングPC作りに挑戦してみては如何でしょうか。













タグ:CPU
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