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2021年12月23日
【二回目】新型コロナワクチンを接種してきました【遅くなりました】

前回の記事【一回目】新型コロナワクチンを接種してきました【接種後経過も】の続きです。
実際にワクチンを接種してから時間が経っていますが、接種後の経過も含めた体験談を記していきます。お待たせして申し訳ありませんでした。
接種会場は当然、前回と同じ場所です。接種前の問診で前回の接種後の副反応の有無を確認されたので、前回の症状を話しました。すると、前回より強い症状が出るかもしれないが、市販の整腸剤で十分であると具体的に言うとビオフェルミンS錠で十分と説明を受けました。(実際はもっと丁寧な言葉で対応も真摯なモノでした。)
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その後、接種を受けての15分待機の後、帰宅をしました。
【接種当日帰宅後】
前回同様に特に問題もなく過ごしておりましたが、17時頃にお腹を下しました。前回より早い時間帯の為、戦々恐々としていましたが、他に問題は起きませんでした。
【接種後翌日】
目を覚ますと、軽い頭痛とダルさに襲われました。副反応が唐突に牙を剥いてきやがりました。体温は37.6℃とそこまで高いわけではないので、普通に朝食を取り安静にしていました。
問題は午後です。14時当たりから頭痛が酷くなってきて体温を測ったら38.3℃まで熱が出てきました。ビオフェルミンで十分とは一体・・・兎に角、頭痛が耐え難い物になったので我が家の常備薬「新ルルAゴールドDX」を服用しました。成分を調べたら、副反応に有効な成分が配合されていました。
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暫くすると頭痛が収まり、体温は37.6℃と大分マシになりました。ただ、体の倦怠感は猛烈でした。ちなみに下痢の症状は一切出ませんでした。
【接種後翌々日】
相変わらずの倦怠感を起床と同時に感じます。体温は37℃台を推移しています。一日中、特に症状が変わることはありませんでした。
【接種後3日目】
倦怠感が薄れ午後には体温は平熱に戻り、やっと副反応から脱することが出来ました。以降、何事も無く現在に至るといったところです。
【今回の副反応に思う所】
想定されていた症状とは別の副反応が出てしまいましたが、ファーザー製ワクチンであったためかも知れませんが病院に駆け込む程ではありませんでした。これから接種を受ける方、特にお子さんの症状に神経質になっている保護者の方は気が気でないと思います。
ですが、一回目と全く違う副反応が出た僕の例を元に、どうか冷静に対処して欲しいと思うしだいです。
流石に体温が40℃を超えたとか、あからさまに異常な症状が出たら病院に駆け込むべきであり、副反応は人によるとしか言いようがないのは事実です。
ですが、自分や周囲の人の体に起きた事柄をほんの少し冷静に観察をしたらワクチンによる副反応は恐れることは何もありません。皆さんは正しい判断をすることを信じています。



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2021年12月22日
ゲーム実況・配信者に最適なCPU「Core i7 12700K ・KF」

2021年末の時点で販売されているAlder Lakeは、「Corei9 12900K」「Corei9 12900KF」「Core i7-12700K」「Core i7-12700KF」「Core i5-12600K」「Core i5-12600KF」の6製品になります。
ベンチマーク等の検証結果も出揃って来ており、大体の傾向をつかむ事が出来ます。その結果、爆熱上等な超高性能CPUなCorei9 12900K・KFと、コスパ最強ゲーミングCPUなCore i5-12600K・KFに注目が集まっています。
しかし僕は敢えて主張したいのです、Core i7 12700K ・KFが配信者向けとしてコスパの高いCPUであると。その根拠というか、持論を述べて行きたいと思います。

・Pコアがi5より多い8コアである
何故、Core i5-12600K・KFと比較してCore i7 12700K ・KFのPコアが2コア多いことを重要視するかというと、双方共にEコアが4コアであるということが大前提にあります。
OBSで。フォーマットX264 Medium・解像度1920×1080・60FPS・ビットレート10000Kbpsという設定で配信をしたとしましょう。(ネット環境は人によってマチマチなので、解像度1920×1080で配信した方が親切だとおもいます。)
まず、Eコアにエンコード処理が発生します。もちろんOS処理も乗った上です。
その上、音声処理を筆頭にゲーム自体の軽い処理もEコアに乗ります。とはいえ、この程度ならEコア4コア処理で半分以下に収まっています。
しかし、ゲームの処理というのは突発的な高負荷かつ即応性が必要な処理が発生するものです。Alder Lakeはハイパースレッティングで発生した論理コアでの処理を可能な限り行わないような挙動をします。本当に仕方のない場合に論理コアを使用します。
その結果、ゲーム配信を行っている時にPコアの物理コアがi5だと埋まりがちな状況が発生しやすくなります。そして更に、Eコアからあぶれた処理もPコア回されます。
そこに高負荷で即応性が求められる処理が割り込むとパフォーマンスが一気に落ち、配信でドロップが発生する危険性があります。
i7ならPコアが2コア4スレッドがi5より多く確保出来るので、マージンが取れて配信のドロップが防げると考えます。(必ずしもゼロになるわけでな無いと思いますが。)
・CPUクーラーのコストがi9より安く済む
俺はWQHDで配信して先を走ってやるZE!という人はi9がお薦めですが、簡易水冷クーラーに3万円近く出さなければならなくなります。寿命が3年と言われている簡易水冷に3万円を出せるのかという話になってきます。そうでなくてもCPUの冷却に3万円のコストは重く伸し掛かります。
しかし、i7では1万円程で済んでしまいます。1万円も掛かるのは如何なものかという意見もあるでしょう。
でも、その程度で済むのならi9よりは遥かにマシです。

如何だったでしょうか。今回は影の薄い「Core i7-12700K」「Core i7-12700KF」にスポットを当ててみました。これらのCPUならZ690搭載マザーの低価格品で釣り合いが取れると思ってもいます。来年に発売が予定されているRaptor Lakeにおけるチップセットのサポートがどうなるか不明瞭な状態ですので、DDR4メモリーで妥協するなり流用するのが吉だと思います。
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2021年12月21日
「プロフェッショナルIPv6 第2版」が無料配布

技術書の出版を手掛けるラムダノートが販売している、IPv6の解説書「プロフェッショナルIPv6 第2版」電子版の無償配布が始まりました。
この書籍は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「BY-NC-SA」(表示-非営利-継承)の下に無償公開しているため、学校の授業や企業での研修などを目的とした使用や複製する場合、書籍中の文章や図を申請なく使うことが可能となっています。
無償配布は作品販売サイト「BOOTH」の中で行っており、無償以外にも購入者は任意の価格で書籍の購入することが出来ます。
直リンはココです
紙の書籍も発刊予定で、予約受付が始まっています。こちらの価格は5000円で、2022年1月12日から順次発送とのことです。
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何故、Alder LakeのEコア(高効率コア)を誤解してしまったのか

題名の通りです。「発売前の「Intel第12世代CoreプロセッサAlder Lake」に思う事」の記事で、Eコアの数が4コアだけではゲーム実況配信で使い物にならないのではないか?という旨の記載をしてしまいました。皆さんがご存じの通り、ゲーム画面をキャプチャーしてLIVE配信を行っても問題ない性能をしています。
では何故、僕が上記のような誤解をしてしまったのかを自己分析してみました。

・エンコードのジャンルを間違えていた
何が言いたいかというと、よく言われるエンコード速度を重視して考えていた。つまり、保存された動画をエンコードし、掛かった時間を比較するということが良く行われるのですが、そもそもゲーム実況では数倍もの速さでエンコードを行う必要が無いのです。通常の動画のエンコードとゲーム実況で行われるエンコードを混同してしまったのです。
確かにゲームの録画・LIVE配信ではEコアの数は4コアで十分です。では、通常の動画エンコードはどうなんだ?というと、当然Pコアが参加して処理を行うので問題はありません。むしろ、Pコア用の処理とEコア用の処理を振り分けるようにエンコードソフトが進化するかもしれません。AMDもハイブリッドCPUを出すと声明を出していますので、今まで通りの作りではエンコードソフトも売れなくなってくるのではないでしょうか。
・既存の低クロックのATOMしか見たことがなかった
当たり前ですが、高クロックのATOMを知らなかったことです。Youtuberの吉田製作所さんの吉田さんがこの動画でも言及しているように、既存のATOM搭載PCのイメージに引っ張られすぎていました。
確かに、高クロックなATOMを想定しておけば間違えた認識をしなかったのかもしれません。
・クルザニッチ体制に対する印象が強すぎた
僕がintelに対して良い印象を抱くことが出来なかった最大の原因はコレです。クルザニッチ体制の影響が完全に抜けきっていない製品なのではないかと思ってしまいました。
確かに、クルザニッチ体制ではイマイチな製品や、中には酷い製品が生み出されました。ですが、クルザニッチとその取り巻き以外の方々の努力で素晴らしいCPUが誕生したのは自作erにとっては喜ばしいことだと思います。
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如何だったでしょうか。Intelの第12世代CPUであるAlder LakeはWindowsPCにとっては革命的なCPUだと思います。特に、Core i5-12600K・Core i5-12600KFはゲーマーには最高なCPUだと思います。
ただ、Alder Lake対応マザーボードがZ690チップセット搭載品しか販売されておらず、コストが掛かり過ぎるのが現状の難点ではないでしょうか。
PCゲーマーは、2022年1月後半に出てくる下位チップセット搭載マザーボードを待つのもアリではないでしょうか。


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2021年11月02日
【スマホ向け】セキュリティソフトのVPNって何?【Wi-Fi用】

【PCにもスマホにも】マルチプラットフォームに対応、ノートン 360【30日間無料体験版もあるよ】とあなたのスマホやPCのセキュリティ対策は大丈夫?の記事でセキュリティソフトを取り上げましたが、主にスマホ向けのよく分からない機能がアピールされていませんでしたか?そう、「VPN」なる物です。そこで、今回はスマホ用VPNに迫ってみたいと思います。
・VPNとは
そもそもVPNとは、Virtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク)の略です。
かつてのプライベートネットワークは、拠点間を専用線で接続されていました。もちろん拠点間でのみの通信になります。ですが、拠点間を専用線で繋ぐとなるとコストが掛かって仕方がありません。そのコスト問題を解決するために登場したのがVPNとなります。VPNは、専用線ではなくインターネットで仮想的に専用線接続を行う技術のことを指します。
ここではVPNによく使われるプロトコルの一つであるIPsecで説明します。
・まずは、二つの接続点の間をSA (Security Association)という単方向コネクションをすることでセキュアな通信を実現します。双方向通信を行う場合というか最近ではほぼ全てのケースですが、SAを二つ確立します。この時に暗号化されたパケットを復元するための鍵の共有もされます。
・さて、仮想的な配線が出来ました。次に、パケットを送信する際に共有された鍵を使い暗号化を行って送信します。送り出された暗号化されたパケットはSAの一つを通過して行き、通信先の拠点に到達します。
・暗号化されたパケットが通信先に到達したら、共有化された鍵を使い暗号を解きパケットの復元を行います。鍵を共有化するのは、SAを突破されてしまった時に覗き見をされることを防ぐ為です。
本来はもっと複雑な処理が行われているのですが、長くなる為に大まかでざっくりとした説明に留めさせていただきます。
ちなみに、VPN接続は所謂業務用ルーターで行うことが殆どです。こんなヤツです。
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・スマホ用VPN
さて、スマホがフリーWi-FiなどのWi-Fiに接続された時に、一体何処とVPN通信を行っているのでしょう?答えは、セキュリティソフトを販売している企業が各国に用意した拠点です。Wi-Fi接続時にまずは、用意された拠点で通信された内容とユーザーが見ている接続先を監視します。つまり、スマホ用VPNサービスはVPNで接続された拠点での監視を含めたものとなります。
セキュリティ企業や団体はフリーWi-Fiの利用には対策を講じることの必要性を訴えています。スマホ用VPNを備えたセキュリティソフトを導入することで簡単に解決することが出来ます。
以上の理由から僕は、スマホ用VPNの導入を強くお勧めします。



2021年11月01日
DDR5ってどうなの?

発売前の「Intel第12世代CoreプロセッサAlder Lake」に思う事で取り上げたIntel第12世代Coreプロセッサですが、対応メモリーがDDR4とDDR5に両対応となっています。実際のパフォーマンスやDDR4・DDR5両対応のマザーボードが発表されないのは何故なのかなど、気になる点が多いことでしょう。そこで、ユーザー視線で気にするべきポイントに焦点を当ててDDR5について迫ってみたいと思います。

・ゲームパフォーマンス
リーク情報で恐縮なのですが、いきなりゲームパフォーマンスです。
・Core i9-12900K
・RTX 3080
・DDR4環境 メモリーDDR4 3200 CL 16 マザーボードGigabyteZ690 AERO G DDR4
・DDR5環境 メモリーDDR5 4800 CL 34 マザーボードASUS ROG Maximus Z690 DDR5
上記環境での比較動画だったのですが、10%~20%もFPSが上昇していました。20%程の上昇は僅かなケースでしたが、10%程の上昇が確実に見込める内容でした。驚くべき結果で、僕は我が目を疑うほどでした。
確かに鵜呑みにするのは禁物ですが、一度は目を通してみては如何でしょうか。まぁ、GPU負荷を下げた設定にしてメモリー性能を比較しているので、GPUに負荷が掛かるようになれば結果は変わる可能性はあります。ただ、メモリーの速度によるボトルネックはある程度解消されているのは確かなのかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=s39c48YMvjk
・XMP 3.0
オーバークロックメモリー用の機能であるXMPが3.0にアップデートされました。
・これまで保存が可能だったプロファイルが2つだったのに対して、5つのプロファイルの保存が可能になりました。
・メーカーによって定義される固定プロファイルを3つ保存することになります。
・ユーザーによって設定が変更が可能なプロファイルの枠が2つ用意されます。
・プロファイルにそれぞれの名前を書くことが出来ます。(ある程度の制限はあります)
・PMIC
新しくメモリーモジュールに搭載される電力管理用のチップです。今までのメモリーへの電力管理はマザーボード側で行われていたのが、メモリーモジュール側で行う事になります。
PMICの利点は
・これまでは、マザーボードからメモリーモジュールに対してザックリとした電力の管理の仕方だった。
・DDR5からは、メモリーモジュールに搭載されたPMICからメモリーチップに対して1チップ毎に電力の管理が可能となった。
このため、必要電圧がDDR4では1.2V必要だったのが、DDR5では1.1Vまで下げる事が出来ました。
DDR4・DDR5両対応のマザーボードが発表されていない理由は、このようにメモリーモジュールの電力管理が大幅に変わってしまったからだと思われます。

如何でしたか、今回はDDR5についてユーザー目線で目につく部分を取り上げてみました。規格として定められた仕様を比較しても、僕自身が「だから何?」と思いがちなのでこの様な記事になってしまいました。
特にPMICについては、DDR4・DDR5両対応マザーボードが発表されない理由がよく分かった気がします。
ともあれ、皆さんにとってざっくりと分かりやすい内容になっていれば幸いです。

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2021年10月31日
【PCにもスマホにも】マルチプラットフォームに対応、ノートン 360【30日間無料体験版もあるよ】
ノートン 360は、デバイスの台数と利用年数に応じてプランを選べるのが特徴です。使用しているデバイスが3台以上あるのなら、3年版がコスパ的に断然お勧めです。Windows・Mac・Android・iOSに対応しているので、デバイスとOSを気にする必要がありません。むしろ、3台以上のデバイスをお持ちの方にお勧めしやすいという事実がありますが・・・

貼り付けてあるバーナーから購入ページに飛ぶことが可能です。飛んだ先のページの右端に30日間無料体験版への案内もあります。
ただし、この無料版は「ノートン 360」の前身である「ノートン セキュリティ」になります。主な差異はプライバイシー保護機能が使えません。Wi-Fi使用時の機能であるノートン セキュア VPN、Web カメラの乗っ取り防止機能であるセーフカムが利用できません。
何かしらの理由で急遽セキュリティーソフトが必要になった場合に、まずは無料版をインストールして30日の間に有償版を購入するという手も打てます。無料版・有償版を上手く利用してセキュリティ対策をしていきましょう。

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2021年10月30日
発売前の「Intel第12世代CoreプロセッサAlder Lake」に思う事

今回は11月4日に発売されるintelの最新CPU「第12世代Coreプロセッサ」を取り上げてみます。Intel Innovationにて、intelから発表された内容・・・というか言い分で気になったり引っ掛かりを感じたところをつらつらと書いてみます。
第12世代CoreプロセッサAlder Lakeの特徴
・処理性能を重視する「パフォーマンスコア(Pコア)」と省電力性を重視する「高効率コア(Eコア)」の組み合わせを前提とした設計
・Intel Thread DirectorでOSに各コアに対して処理の振り分けを助言を行います。
・PCI Express 5.0を採用。
16レーンがPCI Express 5.0で、残り4レーンがPCI Express 4.0でした。
誤った情報を記載してしまい、大変申し訳ございませんでした。
・メモリはDDR4・DDR5の両対応
・Intel Dynamic Memory Boost Technologyでメインメモリーを必要に応じてオーバークロックします。
と、ここまでが新要素になります。
「パフォーマンスコア(Pコア)」・「高効率コア(Eコア)」
まずはコアの構成ですが、スマホに搭載されているArmCPUのような構成になっています。Alder Lakeの場合は電力消費ではなく、スレッドの優先順位でコアの振り分けを決定するそうです。
そこで気になった説明がありまして、エンコードが「高効率コア(Eコア)」つまりスモールコアに振り分けられるそうです。処理内容が決まっていて順番に処理をしていくことから、即応性が低いためにEコアでエコで効率的な処理をするといったことでした。
Core i9-12900K・Core i9-12900KFのEコアは8コアあるので問題が無いですが、Core i7-12700K・Core i7-12700KF以下のCPUはEコアが4コアしかありません。i7以下のCPUではゲーム実況LIVEが厳しいように思えます。Eコアのエンコード効率が高く問題ないのであればいいのですが。
Intel Thread Director
この機能はWindows11で最大限の性能を発揮するそうです。ただ、Windows11に正式対応をしたゲームが少なく現状ではゲーマーに旨みがない機能となっています。
PCI Express 5.0
PCI Express 5.0がグラフィックボード用に16レーン、PCI Express 4.0がM.2SSD用に4レーンがCPUに直結で使用することが出来ます。こちらも訂正させて頂きました。
メモリはDDR4・DDR5の両対応
これは過渡期な上に半導体供給不足なので仕方がないかと。
Intel Dynamic Memory Boost Technology
こちらは、DDR4・DDR5問わずオーバークロックしてくれます。しかし、メモリーのオーバークロックは不安を覚えます。モジュールに供給される電圧・電流が不足気味だとデーターがクラッシュしそうと勝手に思ってしまいます。もちろん、安全なレベルでマージンを取ってくれていると思います。
自己資金0円、投資未経験でもOK!失敗しない中古マンション投資なら【GA technologies】

如何でしたか、皆さんはどの様に感じましたか?もちろん、Intelの発表の通りに性能を発揮してくれるならば嬉しいことです。AMDとの競争も激化し、僕達消費者に嬉しい影響も期待できます。とりあえずは発売後のベンチマークの結果を見てから購入の検討をするとしましょう。

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2021年10月27日
あなたのスマホやPCのセキュリティ対策は大丈夫?

皆さんはスマホやPCのセキュリティ対策はしていますか?「無料版をインストールしてるから大丈夫」こんな人は居ませんか?今回はそういった人に向けた記事となっています。
まずはPCからです。PC用の無料版セキュリティソフトは、基本的に機能を大幅に制限していることが多いです。酷いケースになると、ウィルス対策その物は機能するがファイアーウォールが機能ことがあります。その場合はWindows Defenderのファイアーウォールを利用する人が殆どですが、日頃から更新を続けられるウィルスの情報と齟齬が発生しそうで気が気ではありません。そんな事をするぐらいなら、最初からWindows Defender一択でいいでしょう。
お仕事で取引先との取り決めのためにセキュリティソフトの導入する必要があった場合、無料版をインストールして「ちゃんとやってまーすwww」とかは言語道断です。ちゃんと取引先と話し合ってWindows Defenderで十分なことを理解してもらうか、有償版のセキュリティソフト導入しましょう。

avastは無料で利用できるセキュリティソフトとして有名ですが、有償版であるプレミアム セキュリティでは
・偽サイトを回避してオンライン ショッピングとバンキングの安全を確保
・高度なファイアウォールでハッカーから PC を保護
・ウェブカメラを利用したのぞき見を防止
・ブラウザーに保存されたパスワードを窃盗から保護
・ハッカーによる PC のリモート制御を阻止
これらの機能が利用かのです、お仕事での事情でセキュリティソフトが必要だったり、分かりやすいUIがいいといった方にお勧めです。

ここからが本番です
スマホはiPhone・AndroidのどちらのOSでもWindows Defenderのような「これで十分」といったセキュリティ機能の話を見たことも聞いたこともありません。とにかく対策をしなければなりません。各キャリアーが提供しているセキュリティー対策でも十分ですが、より高度なセキュリティーが欲しいならアバスト セキュアラインはどうでしょう。

最近のスマホ向けセキュリティソフトはVPN機能を謳っており、その効き目は絶大な物となっています。今や、安全なネット利用には欠かせない存在となっています。本当はこんな事にお金を使いたくはありませんが、悪事を働く輩は居なくならないので仕方がないでしょう。

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2021年10月24日
ゲーミング用サウンドデバイスの比較

皆さんはゲーム向けのサンドデバイスを選ぶ時に、その種類があまりに多くて困ったことがありませんか?最近になって爆発的に製品の数が増えています。そこで、ある程度カテゴリー分けをしてサウンドデバイスを比較して行きたいと思います。
・ゲーミングマウス・キーボードと同じメーカーのUSBヘッドセットにする
まずは、単純に持っている又は、これから購入しようとしているゲーミングマウス・キーボードと同じメーカーのUSB接続ヘッドセットを買うというプランです。コチラの記事で取り上げた冒頭の3メーカーのlogicool ・Razer・SteelSeriesは少なくとも僕は三大メーカーとしてお勧めできます。USB接続のサウンドデバイスは一括管理アプリで設定が可能なので、初めてゲーミングサウンド機器を買う場合にはUSB接続ヘッドセットがお手軽でお勧めです。
![]() | 価格:9,900円 |

![]() | 価格:10,980円 |

![]() | 価格:10,910円 |

特に、SteelSeries Arctis 5はApexプレーヤーからの評価が高いので、SteelSeriesでマウス・キーボード・ヘッドセットの三点セットで揃えるのもアリだと思います。
・USB接続のゲーミングDACから選ぶ
最近のゲーミングUSBDACは、ゲーム向けとしてよく練られた設計をしています。と言うのも、手元で設定出来る項目が多くなっており、ダイヤルやスイッチ操作で設定を変更・反映させることが出来ます。このクラスの性能になると、マウス・キーボードとメーカーが異なる製品となっても気にする必要は無いかと思います。
まずは、ASTRO MixAmp Pro TRです。コチラはとにかくユーザーが多いので、設定に困ったりトラブルが起こっても、検索をすれば高い確率で解決策を見つける事が出来ます。
![]() | 価格:16,390円 |

続いてSteelSeries GameDACです。音が鳴った方角と距離といった定位の分かりやすさがMixAmpを完全に上回っています。しかし、一括管理アプリであるGGから追加ソフトウェアのインストールを促されますが、2021年10月の時点ではバグが発生しています。設定はGameDAC本体にて物理的に行う必要があり、追加ソフトはインストールしない方がいいです。
![]() | STEELSERIES ゲーム用 USB DAC/アンプ steelseries GAMEDAC 61370 価格:16,370円 |

ヘッドセットを選ぶのが面倒だと思う方にはヘッドセットとセットになったSteelSeries Arctis Pro + GameDACがあります。
![]() | 価格:29,891円 |

最後にEPOS GSX 1000です。こちらは、音が鳴った方向はハッキリと分かるのですが距離が掴みにくく、今となっては微妙に思えます。ただし、音質はいいので音が鳴った方向を確実に確認したい方にはお勧めです。僕も所持しているのですが、GameDACなどと比べると劣るだけですので決して性能が低いわけでなありません。ですが、今から買うとなると微妙であるのは確かですね。音質がかなり良いので、これから大型拡張が予定されているFINAL FANTASY XIV(ファイナルファンタジーXIV)等、MMORPGやRPGを遊ぶ為に使うのはアリではないか思います。
![]() | EPOS オーディオアンプ EPOS/sennheiser GSX-1000 ブラック 1000237 価格:27,091円 |

これらのUSBDACには基本的にヘッドセットは付属していません。コチラの記事で取り上げたJBL FREE WFHで試してみるのもアリではないかと思います。
![]() | 【公式】 JBL ヘッドホン Free WFH | 着脱可能マイク ヘッドホン ヘッドフォン 軽量 マイク テレワーク WEB会議 3.5mmジャック 40mmドライバ 価格:3,980円 |

なお、同価格帯にゲーミングモデルもあります。
![]() | 価格:4,268円 |

・サウンドカードから選ぶ
PCの知識がかなり必要ですが(具体的に言うと自作PCを組み立てるレベルです)段違いの低遅延に高音質を実現するパーツです。USBDACに押されてはいますが、PCI Expressで接続される内蔵サウンドカードの性能も底上げされており無視は出来ないでしょう。
Sound BlasterX AE-5 Plusです。やはりApexプレーヤーから多くの支持を集めており、値段も高くなく購入しやすいのではないでしょうか。
![]() | クリエイティブメディア CREATIVE ゲーミングサウンドカード ハイレゾ音源対応 Sound BlasterX AE-5 Plus SBX-AE5P-BKA 価格:16,800円 |

次は、グレードが上がってSound Blaster AE-7になります。手元でヘッドホンのボリュームの調整が出来るコントロールモジュールが付属します。気軽にボリューム調整をしたいならお勧めのモデルです。
![]() | クリエイティブメディア PCI Express x1接続内蔵サウンドボード CREATIVE Sound Blaster SB-AE-7A 価格:23,970円 |

最後にSound Blaster Z SEです。こちらはSound Blaster Zを最新のソフトに対応させたモデルとなっています。息の長い製品のため、低価格でトラブルが起きた時や設定に困った時の対処方法がネットに多く見つけることが出来るのが大きいです。
![]() | クリエイティブメディア CREATIVE サウンドカード[PCI Express] Sound Blaster Z SE SB-ZSE-A 価格:12,000円 |

サウンドカードはドライバーのトラブル報告が昔から非常に多く、未だにその傾向にあります。コチラの記事で紹介した方法をまずは試して頂いて、それでもダメならCCleaner(コピペで最新版を検索してください)でサウンドカードのドライバーを削除してからドライバーの再インストールを試して下さい。あと、CCleanerは「クラップ クリーナー」が正式名称だそうです。僕は今まで、「シークリーナー」と読んでました、初めて知りました。
Xserverドメイン

三つのカテゴリーに分けて比較してみましたが、現状で僕がお薦めするのはこの二つです。
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![]() | STEELSERIES ゲーム用 USB DAC/アンプ steelseries GAMEDAC 61370 価格:16,370円 |

本体にあるスイッチで設定の変更が出来ることによるレスポンスの良さが際立っています。ASTRO MixAmpはユーザー数の多さから来るネットでの莫大な情報量が武器で、SteelSeries GameDACは基本性能の高さから、これからユーザー数が増えてくると思われます。ASTRO MixAmpは癖が強くなく扱いやすいので初心者にもお勧めしやすく、SteelSeries GameDACはソフトウェアにバグを抱えているので上級者向けといった感じになるかと思います。
また、ゲーミングUSBDACを使っていると、動画や映画の視聴や音楽鑑賞に向いた音質の良いUSBDACが欲しくなってしまいます。オーディオ沼の入り口になりかねないので、もし高音質サウンドDAC欲しくなってしまったら、予算に十分注意をして購入しましょう。
如何でしたか、今回は評判の良い物をピックアップして比較してお伝えしました。サウンドデバイスは人によって感じ方が変わってしまい、万人に合う物は無い分野です。今回の記事でご自分に合ったゲーミングサウンドデバイスに出会えたら幸いです。
では、良いゲームライフを。
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