2011年03月26日
今年を日本と親交強化の年に
イタリア政府が発表した記事です
イタリア政府は25日、今年を「日本との親交・連帯の年」に決め、国内すべての学校で日本について学ぶ1日を設けると発表した。ナポリターノ大統領は4月5日、ブランド部門などイタリア産業界や各団体の幹部を集めて日本への支援策を探る会合を開く
レッタ首相府次官は25日、安藤裕康駐イタリア大使を招いて会見し「イタリア人は、日本人の闘いを苦悩と共感をもって見つめている
我々は09年4月のラクイラ地震で日本政府が真っ先に支援を表明し、復興のため音楽堂を造ってくれたことに思いをはせ、日本人の痛みを共有している」と語った
またクラクシ外務次官は「強く能力のある日本人はこの惨事を自ら解決できるだろうが、我々は指揮者リカルド・ムーティ氏や建築家レンゾ・ピアノ氏をはじめ日本を愛する各界の有識者を集め、日本を支えるプロジェクトを考えたい」と語った
バチカンのグレゴリアン大がチャリティーコンサートを4月3日に開くなど日本支援の動きが広がっている。
イタリア政府は25日、今年を「日本との親交・連帯の年」に決め、国内すべての学校で日本について学ぶ1日を設けると発表した。ナポリターノ大統領は4月5日、ブランド部門などイタリア産業界や各団体の幹部を集めて日本への支援策を探る会合を開く
レッタ首相府次官は25日、安藤裕康駐イタリア大使を招いて会見し「イタリア人は、日本人の闘いを苦悩と共感をもって見つめている
我々は09年4月のラクイラ地震で日本政府が真っ先に支援を表明し、復興のため音楽堂を造ってくれたことに思いをはせ、日本人の痛みを共有している」と語った
またクラクシ外務次官は「強く能力のある日本人はこの惨事を自ら解決できるだろうが、我々は指揮者リカルド・ムーティ氏や建築家レンゾ・ピアノ氏をはじめ日本を愛する各界の有識者を集め、日本を支えるプロジェクトを考えたい」と語った
バチカンのグレゴリアン大がチャリティーコンサートを4月3日に開くなど日本支援の動きが広がっている。
posted by ガブリエル at 11:53| イタリア旅日記、紹介