2015年03月25日
+150pips含み益拡大★解説,指標まとめ★
こんにちは。
メルマガで配信していたポイント機能しました。
現在の保有ポジションです。
ユーロ/ドル 1.1000のショート
豪ドル/円 94.55のショート
現在約+150pipsの含み益です。
ブログでは豪ドル円のショートを94.20としてましたが、上昇してきた時に建値決済をし新規ポジションを持つように配信していました。
購読されてる方達は対応できたと思います。
昨日から難しい為替の動きになってるので、注意して見ていきたいです。
さて、昨日は米のサンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁と米セントルイス地区連銀ブラード総裁の発言(講演)がありました。
発言を以下にまとめます。
サンフランシスコ連銀総裁
・FRB(連邦準備制度理事会)が政策金利の引き上げを真剣に検討する時期は今年半ばまでだと思う。
・緩やかなペースで利上げする方がより安全な道だ。そのためには、早めに利上げに踏み切る必要がある。
・ドル高は今年の米経済成長の足かせにはなるが、それに対応できるほど今の米経済は強い。
・ドル高でも今年の米経済成長率は2.5%前後になるだろう。
・利上げは、米経済が完全雇用に近づいており、それによってインフレが押し上げられることなどから年内に開始するだろう。
セントルイス連銀総裁
・ゼロ金利はもはや米経済には適切でない。
・たとえ、「夏のある時点で」小幅な利上げを開始したとしても金融政策は極めて緩和的と言える。
・今年の米経済成長率は3%超えるだろう。
・FOMC声明で「忍耐強く」の文面が削除された事が重要で、FRBの選択性を高め経済指標の力強さに基づいて会合ごとに決定できるようになる。
・国内景気の好調期には、インフレが予想外に上振れる可能性が生じている。
・政策決定者やエコノミストは、インフレ上昇リスクを無視すべきでない。
この発言内容を見ると、やはりお二人とも利上げについて言及しています。
そして利上げは適切である。早めにするべきだ。
というような発言をしていますね。
特に、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁はFRBの投票権を持つ人物である為、今回のこの発言は無視できない材料となります。
前のブログでも記載していますが、やはりこれから先の雇用統計や失業率などの一大イベント以外の指標も十分注意して見ていかなければならないでしょう。
そうすれば利上げ時期もある程度目安がつくと思います。
今日の注目指標をまとめます。
・独3月IFO企業景況感指数
・米2月耐久財受注(前月比)
・米2月耐久財受注-輸送用機器除く(前月比)
上記でも記載した通り、これからは米の指標は全て注目していきたいと思います。
⇩本日のエントリーポイントはこちら⇩
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