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2015年04月08日

本日の指標や解説。NY連銀総裁利上げについて述べる。

こんにちは。

昨日6日、米NY連銀ダドリー総裁の発言がありました。
その中で、FRB(連邦準備理事会)が利上げに踏み切る時期は不確かで、最近の米景気の弱含みがより著しい減速の兆しではないか見極める必要があるとの認識を示しました。予想外に弱い内容となった前週末発表の雇用統計に加え、このところの製造業、小売り関連指標が軟調となっていることは、異例の寒波の影響など「一時的要因を相当」反映している公算が大きいと指摘。
だが3月の雇用統計は現時点の予想以上に雇用市場が減速していることを示唆していないか、FRBは見極める必要があるとの考えを示しました。

ダドリー総裁は米利上げ時期について、雇用市場が一段と改善し、インフレ率が目標の2%の水準に回帰するとの妥当な自信を得られたら利上げを行うとの認識を改めて表明。「景気の先行きを完全に予測することはできないため、正常化の時期は指標次第であり、依然として不確か」とし、利上げペースは「比較的緩やか」になると予想しました。

ダドリー総裁はこれまで、今年半ばの利上げ見通しは妥当との考えを繰り返し示してきましたが、この日の講演で言及はありませんでした。

ハト派的な総裁の発言は、相次ぐさえない経済指標がFRBによる年央の利上げ開始の計画に影響を及ぼしている兆候と言えそうですね。

同日の米株式市場は値を上げる一方、ドルは下落。市場関係者の中には、より慎重な姿勢を示したダドリー総裁の発言が背景にあると指摘しました。

米成長率をめぐっては、第一・四半期は「かなり弱く」1%程度にとどまるとしたが、2015年では2%を超えるとの見方を示し、失業率は賃金の伸びが加速するのに伴い、年内に5%近い水準に低下するとしました。

だが見通しはリスクを伴うとし、原油安や国内産業活動の低下が米経済の「著しい足かせ」となるほか、ドル高が引き続き輸入物価を下押しするだろうと指摘した。
またFRBの政策金利の水準は、長期的に3,5%程度への上昇にとどまるだろうとし、従来の想定を下回るとの見方を示しました。


この発言をみると、やはり利上げはこれからの経済指標次第であるという事が分かります。
一時的に落ち込んだ雇用統計もですが、その他の製造業関係の指標や失業率,平均時給など、これから先も注意してみていく必要がありそうです。

本日の指標をまとめます。

・日銀金融政策決定会合 決定内容発表
・日銀金融政策決定会合 年間マネタリーベース増加目標
・独2月製造業新規受注
・日銀黒田総裁 定例記者会見
・ユーロ2月小売売上高
・米FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨

やはりこの中では、日銀金融政策決定会合とFOMCですね。
FOMCは日本時間9日午前3時ごろからです。
これらのイベントを控えているため、様子見が続くと思われます。




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現在26歳で昨年仕事を辞め、FXで貯めた資金で起業しました。 嫁1人、子供3人おります(^^)/ 自慢ではありませんが… 高校の時テストの成績は常に学年最下位、テスト毎に10教科前後の赤点を獲得しておりました|д゚)笑 高校の思い出は部活と謹慎しか記憶にありません!笑 (ちなみに体育だけ5でした。笑) この赤点大魔王であるたつでもFXで稼げる事ができるということは、たいがいの人ができるということを証明したのではないでしょうか
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