１月１０日に発売された曲は？: 手作りの事・犬の事・日々の事　あったら嬉しいそんなもの

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2024年01月10日

１月１０日に発売された曲は？

スケバン刑事のドラマから

１９８７年に発売された、

南野陽子さんの「楽園のDoor」

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感想(11件)

当時人気だったドラマ、

「スケバン刑事」の主題歌としてもヒットしました。

スケバン刑事は過去を持つ女子高生が、

学生刑事として悪と戦う物語です。

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歌詞をみると

この主人公の気持ちを歌っているような、

また、好きな人を想って、

一歩踏み出そうとしている少女の姿にも、

見えてきます。

詩のような歌詞は

曲ととてもあっていて、

聴く人がそれぞれの風景を思い浮かべられる、

そんな歌なのかもしれません。

『そうね　世界中が　他人事なら

傷つかずに　過ごせるけど

心ごと　生きてゆきたくて

楽園のＤｏｏｒから…ひとり』

主人公は新しい道へと、

踏み出そうとしているよう。

『そうね　人の波に　まきこまれて

遠回りでも　かまわないわ

一歩ずつ　強い優しさで

――――

青空が　まぶしくて

私はこんなに小さくて』

Ｄｏｏｒの外をみれば

自分はとても小さくて、

ここで印象的なのが、

強い優しさ。

ただの優しさではないんですね。

『新しい靴は　少し　ぎこちなくて

かすかな痛み　ひきずるけど

一歩ずつ　履き慣らしてくわ　

あなたに　近くなるために』

最後の歌詞だけ見ると

未来を生きる若者へ、

頑張れと言っているようにも聞こえました。

昭和の曲は今や知る人も少なくなっていますが、

反対に聴こうと思えばどこでも楽しめる、

いい時代なのかもしれませんね。