先日のブログでも書きましたが、今回はその第2弾です。
当社の掲げている経営方針3原則。
1.事業の多角化
2.地域の分散
3.業務の仕組化
本日は「事業の多角化」について書きます。
多角化については何度か書いた記憶があるのですが、賛否が分かれるところがありまして、「1本に絞って集中すべきだ」「このまま多角化を推し進めた方が良い」と真逆の意見を頂く事も多いです。
大企業を見る限り多角化が多いように見えますね
設備投資に関係するビジネスを行っていれば、数年に一度起こる○○ショックのような不況が来た場合、かなりの確率で打撃を受けます。がしかし、その同時期に娯楽的要素が強いコンシューマビジネスも打撃を受けるかと言えばそうでもない事が多く、相関関係はあまり無いように思えます。
上記からターゲットを分散するだけでも打撃を減らす効果がありそうですね。
会社を定期的に襲うマイナス波ですが、景気によって発生するマイナス波もあれば、プロダクトやサービスのライフサイクル衰退期に発生するマイナス波もあります。ほんと嬉しくない波です。。。
そういう波をタイミング良く捉える事は難しいので、僕は下記に則って多角化を進めたいと思っています。
1.売上高に占める新規事業※の割合を20%以上にする。
2.特定のサービス、ターゲットに偏らず、ストック/リピートビジネスの比率を増やす。
3.事業の撤退(テコ入れ含む)基準を明確化する。
※新規事業:α版ローンチ後3年以内のサービスと定義しています。
上記を基に事業を行っていれば、不況やライフサイクルのマイナス波を極端に気にしなくても良くなりますので、精神的に楽ですね〜
現時点での達成度は低いので、上記目標に早く近づけるよう尽力します
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