ほとんどの事業において責任者として動いているのは僕なのですが、幾つかの事業においては別で責任者を立てて、動いていました。
でも、ついこの前全ての新規事業責任者の権限を奪いました。
理由は簡単です。
能動的に動かない、報告が乏しい、判断が遅い、結局のところ僕の見込みより遥かに進みが遅く非効率なプロジェクトに陥ったからです。
事業責任者だからといって報告しなくて良いというのはありません。
また、能動的に動けないのは事業責任者として致命的です。
責任者として任命する際にゴールと押さえなければいけないポイントは伝えてあるので、後はガンガン判断して、どんどん進めて欲しいものです。そして、リスクを減らすよう定期的に報連相が欲しいです。
事業責任者とは「事業を成功に導くだけ」と思っているかも知れませんが、僕は「1日も早く成功に導き、改善軌道に乗せる、そしてその状況は会社側にちゃんと共有している」のが事業責任者だと考えます。
この二つは似ていますが突き詰めていけば大分違います。
今後、この動いているプロジェクトが進んでいったり、新たな事業が立ち上がる場合、また別の社員に事業責任者として立ってもらう事もあると思いますが、このポイントを忘れずに頑張って欲しいと思います。
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