ビジネスにおいて丸投げは基本的にダメと言われています。
では、「丸投げ」と混同されやすい「任せる」との違いはどこなのでしょうか??
「任せる」というのは、目的&ゴールを共有し、期限を設定し、求めるクオリティや守らなきゃならない条件を伝えてから、仕事を頼む事だと思います。
これらを一切説明せず、ただ単にやって欲しい事を頼むのは丸投げだと考えています。
このダメだと言われている「丸投げ」ですが、1点だけ良い効果を生む場合があります。
それは「部下が自分で考えなければならない環境になる為、劇的に部下が成長する場合がある」という事です。
なので、毎回はダメですが、時には意図的に丸投げを演じてみる事もありかと。
一方で丸投げどころか、少しも部下に仕事を任せない上司もいます。
・重要な仕事だから任せられない
・自分がやった方が早い
・部下が成長して抜かれるのが怖い
色んな理由があると思いますが、量の多さはともかく仕事を任せて部下を成長させるのは上司の大事な仕事の一つ。
部下が何人も大きく成長したら、部下に抜かれるどころか育てた上司は更に上のポストに就くと思います。
なので、安心して部下を育てましょう!!
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