新型コロナウイルスで有名になったとも言える豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」
人によってはここが発端だと思っている人もいるようです(マイノリティですが)
一時期は既にリタイヤメントしている老夫婦がお金と時間を使って、優雅な世界旅行をするというのに人気だった豪華客船ですが、今後は厳しいでしょうね。
何が厳しいかというとやはり「拘束時間」がネックとなるところ。
飛行機の場合は、地球の裏側にあるブラジルへの移動したとしても、アメリカ経由で25〜27時間程度です。
一方、豪華客船は大阪〜上海ですら2日もかかります(飛行機なら2時間15分程度)。
今回の新型コロナウイルスで、何か船内で起きた場合に、直ぐに下船して対応というのが難しい事が判明しました。
本来、時間を気にせずのんびりとした旅行として船がチョイスされていたかと思いますが、それが逆に足を引っ張る形となっちゃいましたね。
こういう風に元々お客様に対して提供していた価値が、逆に足枷になるという事も想定してビジネスする必要があります。
当社の場合、一つ一つのビジネスのどこにリスクが潜伏しているか探すのは非常に困難なので、今まで通り「事業の多角化」でリスクを減らしていこうかと。
今日は暑いみたいですね〜!少し早いですが、熱中症には気をつけましょう!
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タグ:アフターコロナ
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