ビジネスにおいて朝令暮改はつきものだと思います。
ただ、この朝令暮改にも良い朝令暮改、悪い朝令暮改があると考えています。
例えば、景気(好転or悪化)や魅力的なアライアンスが生まれた等、環境の変化に対応する為の朝令暮改は「良い朝令暮改」だと思いますし、一方で感情の起伏に任せた朝令暮改は「悪い朝令暮改」と思います。
朝令暮改は文字通り一度決めた事を直ぐに変える事なので、本人はともかく周りの人への影響が大きい為、単なる感情の起伏で行っていては周りの人が疲弊してしまう恐れがあります。
朝令暮改する時は、急な方向転換の理由をしっかりと説明出来ないとマズイですね。
なんか朝令暮改の危険性を前面に書いてしまいましたが、この朝令暮改は上手くやれば環境の変化にいち早く対応する事が出来る為、経営において非常に有効だと僕は思っています。
今後も朝令暮改は発生すると思いますが、いくら柔軟に形を変えたとしても根幹には不変の理念がある事は忘れちゃダメですね。
本日も張り切っていきましょう!!
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