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営業って日々取引先と接触していると思いますが、丁度良い担当企業数ってどのくらいなのでしょうか？

たまに月100社と会ってるんだぜー！という方がいますが、1社1社との付き合いは薄くなってしまい、良い関係は構築出来ないんじゃないかと思います。

勿論、業種業態によって異なるので、関係が薄くても成り立つ業界は多々あるかと思います。

我々の業界で考えた場合、一定以上の関係構築は必須だと思いますので、月に2〜4回は接触したいところ。

書類作成やメール対応などの雑務も考えると1日に接触出来る会社数は3社くらいって感じでしょうか。

20日営業日があったとすると、接触企業数は20×3社＝60社になり、月に3回接触するとなると60÷3＝20社となります。

全て既存顧客という訳にもいかず、全体の10〜20％は新規開拓に充てるとするなら、月に接触出来る企業数（丁度良い担当企業数）は16〜18社という事になります。

これが必ずしも正しい数とは言えませんが、一応参考にはなるんじゃないかな。





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先日、大先輩経営者と食事した際、権限委譲について話が出ました。

大先輩経営者曰く、権限委譲したからには例え正しい指摘であっても指摘してはダメ！というものでした。

僕はその結果予算未達だった時はどうすれば良いですか？流石にデッドラインを設けないと危ないのでは？と質問させて頂きました。

大先輩経営者が言うにはデッドラインは意見をいうラインではなく、降格させるラインとして考えなければダメとの事。

意見を言って改善出来たとしても、その社員はその権限委譲されたポストの役割を全う出来ていないという事であり、降格案件に値すると。

権限委譲ってめちゃくちゃ厳しいんだな、と改めて思いました。

でも権限委譲しないと各ポストがポストとして機能しなくなるから活用しないとダメとの事。

今のうちには完全に当てはまる訳じゃないけど、頭に置いときたいと思います。





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