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2017年06月01日
判定まで。
凍結胚盤胞移植2回目。
当日朝培養室に電話すると、
融解後、変性なく、予定通り移植できることになりました。
オペ室の上。
こないだと同じように、
胚盤胞は、エコーで観ると光るように処置されています。
先生と培養士さんたちが、息を合わせて、
子宮の奥へチョコンと置いてくれました。
「はー。確かに今お腹の中に赤ちゃんがいるんだな。」って、なんとも言えない気持ちでした。
培養士さんが、
今移植した卵の写真をくれました。
しっかり着床してと願いを込めて、
オペ台の上で、「がんばれー!」
と、言いました。
そのまま15分横になって、1時間のバスや電車を乗り継いで、
飛行機で帰りました。
空港で会談を走ったり、
思いっきりくしゃみしたり、
大丈夫かなと、不安になりながらの帰宅でした。
2クール目スタート。
体が整ったので、生理が来たらすぐに受診し、
ホルモン剤スタート。
大切な卵を無駄にしないために、
ホルモン異常がない人も、
ホルモン補充周期での移植が主流の病院です。
この頃、私は胎内記憶とか、
お腹にくる前の魂の記憶に興味を持っていて、
赤ちゃんが、来たくなるような人、家族でいられるように、
笑って過ごすようにしました。
ホルモンでイライラしたら、お笑いをみたり。
人に優しい人であるように意識しました。
そんなの、元からしなきゃダメなことなんだけど、
ついイライラすることがあったので。
この間もマメに飛行機で通院。
ホルモン採血チェックや、エコーでの子宮内膜のチェック等。
そして、いよいよ、凍結胚盤胞2回目の移植の日が決まりました。
2017年05月23日
2回目の子宮鏡。
やっとリセットし、2回目の子宮鏡。
今回は、全然痛くなかったです。
こないだはあんなに痛かったのに!
少しも痛くなかったです。
ちょっとした角度でも変わるのかな?
なんでだろう。
人工授精もめっちゃ痛くて出血続く時と、全く痛くないとかありますよね。
しかも、ポリープを掻爬したところも、ツルツルの綺麗なピンクの子宮になっていました。
すごく安心して、
こんなに綺麗な子宮なら、
着床するに決まってる!って、
えらくポジティブな気持ちになりました。
やっぱり、
ポリープが残ってるかもしれない。
着床しにくくなるのかなって、
不安な気持ちがあるよりも、
綺麗になった子宮を目で見た方が、
ずっと気持ちが安定しました。
先生の言う通り、
子宮鏡してよかったです。
そして、みんなに子供はどーお?って聞かれる職場に行かなくてもよくなったことで、
治療に対してゆったりとした気持ちを取り戻せた気がします。
退職してよかったと思いました。
ありがとうございます
お読み頂きありがとございます
赤ちゃん待ちランキングへ
退職。
不妊治療を、5年以上頑張っておられる方もたくさんいらっしゃいますし、
こんな、たった一度の陰性は、どんなに順調でもあたりまえのことです。
頭ではわかっていましたが、
私は少し心が弱っていました。
ホルモン補充周期での、胚移植だったので、
こないだの妊娠判定時、すぐに全てのホルモン剤をストップしました。
ホルモン剤の影響で、身体は妊娠初期のように熱く、胸は張って大きくなり痛かったんです。
それが急になくなったものだから、
なんだか、お腹にいた赤ちゃんかいなくなったような空虚で、なんとも悲しい気持ちになりました。
子宮壁にくっついた小さなかわいい卵の映像が忘れられません。
ホルモンの変化で精神も不安定で、
どうにも自己コントロールがむずかしく、ネガティヴな気持ちでした。
こういう気持ちは男性には理解し難いことで、
旦那さんも、「なんでたった一回でそんなに落ち込んでんの?」と、不思議に思うばかりで、気持ちに寄り添ってくれることはなかったです。
周りにも、流産したわけではないので、伝えるわけにもいかず、
わかってもらえる人がいないような、孤独な気持ちでした。
移植後から判定までの、体力仕事や、どんどん大きくなる、職場の妊婦さんたちのお腹や、休憩時間での私がいない間の同僚たちの、私の不妊の噂話や、部長に守ってもらえなかった不妊治療についてのプライバシーや、今までは我慢できたいろんなことが、なぜか我慢できなくなってしまいました。
主人の収入が安定してきたことや、
次の職場が決まらなければ、
独身時代に始めた定期預金を崩せばいいと、割り切り、
不妊治療は今しかできないことと、
自分に言い聞かせ、退職しました。
本来、私は責任感が強いです。
なので、辞めないでと言われたら、
自分を犠牲にしてでも、
辞めない人でした。
でも、そういう生き方をしてきて
思ったんですが、
自分が犠牲にしたものが、どれだけ大きく、一生後悔したとしても、
職場の人はそれほど感謝してくれないし、その感謝は、一瞬。
例え、どんなに人手不足だったとしても、自分が大きな役割を果たしていたとしても、職場が困るのはせいぜい3ヶ月くらい。ある程度の企業団体ならすぐに、立て直す。
どんなことでも、
自分の人生を左右する決断は、自分本位に考えても、人に責められる筋合いはないし、そんな人、人生に必要ない。
人の為になるにはまず自分が幸せになる。
と、そんな考え方になっていたので、
この時ももちろん人手不足でしたが、
退職しました。
社会人として失格でも構いません。
社会人になって初めての、勝手です。
こないだ、37歳の友達と食事しました。
その子は大手チェーンの取締役ですが、昔から結婚願望がとても強く、子供も持ちたいと考えています。
でも、今の彼と結婚するかもしれないけど、今忙しいから子供は2、3年は無理だなと言いました。
39歳から子作り初めて、
もし、2年できなければ41です。そこからいろんな検査して、本格的に不妊治療に入るにしても、42歳です。
人によっては採卵自体が難しくなっていきます。
そういうことを伝えたかったけど、
もしかしたら、友達に、焦ってると思われたくない強がりかもしれません。
なにも言えませんでした。
クリックおねがいします。
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2017年05月20日
胚移植後の、妊娠判定。
2017年05月19日
胚盤胞の移植の様子。
膀胱に尿が溜まった状態にします。
3時間前から、
トイレに行かないようにしました。
手術台で、処置します。
手術室の中には培養しさんが2人と、
看護師さん、主治医がいました。
私にもエコーで、一部始終が見えるように、
モニターをセットしてくれました。
正確に処置するために、胚盤胞はエコーで見ると、
白く光るように、工夫されています。
細い針のようなものの先に、
白く光った胚盤胞が見えました。
それがどんどん子宮の奥へ進み、
培養師さんたち、主治医が、
この辺りがいいですね。と、声を掛け合い、
着床に適した子宮内膜に、
胚盤胞を置きます。
針が抜けていくの見えました。
私の子宮の壁に、
白く光る胚盤胞が、
ちょこんとくっついているのが見えました。
胸がいっぱいでした。
確かに、着床寸前の状態の赤ちゃんの卵がわたしのお腹にいました。
そのままストレッチャーで、
病室へ行き、
20分くらい仰向けのまま休みます。
そこへ培養師さんが、
さっきの胚盤胞の、
移植直前の写真を持ってきてくれました。
なんとも言えない気持ちで、
胸がいっぱいになって、涙ぐみました。
培養師さんの、
心のこもった言葉かけや、眼差しは、
今でも覚えています。
お支払いは移植代だけで、
15万円くらい、
そして、着床期から、
妊娠までのホルモン剤のお金が、
2万円くらいでした。
乗ってもいいのかな〜とか、
いろんなこと気にしながら
飛行機で帰りました^ ^
クリックよろしくお願いします
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アルギニンNo1サプリ「バイタルアンサー」
ホルモン補充周期、凍結胚盤胞移植。
生理の2日目に予約を取り、
飛行機で病院へ。
生理から妊娠へ変化する
女性ホルモンの様子を、
お薬で作ります。
ホルモンが自然と出るであろう人にも使います。
100%今月のホルモンバランスも
整うかどうかわからないからです。
大切な卵を無駄にしない為に、
この病院でホルモン補充周期での、
凍結胚盤胞移植が主流です。
移植日の当日の朝、
培養室宛に電話をして、
融解した胚盤胞に変性がなく、
予定通り移植できるか否かの
確認をします。
ここで変性があれば、
また生理を待ち、
ホルモン補充を
やり直しての移植になります。
予定通り移植できるとの回答で、
ワクワクしながら、病棟へ。
4AB(胚盤胞のグレード)
という胚盤胞を、移植しました。
移植後そのままストレッチャーで病室に運ばれ、
20分くらい動かないで
そのままの姿勢でお休み。
妊娠確認の採血の予約を入れて
飛行機で帰宅しました。
排卵から移植まで半年も!
とうとう!!
待ちに待った移植をしました。
もちろん気分はすっかり妊娠超初期でした。
走らないように、
くしゃみや咳をしないように。
腹圧かけないように。と、
意味ないとは頭ではわかっていても、やっぱり気にしてしまって、
ソワソワ極まりない2週間でした。
飛行機で病院へ。
生理から妊娠へ変化する
女性ホルモンの様子を、
お薬で作ります。
ホルモンが自然と出るであろう人にも使います。
100%今月のホルモンバランスも
整うかどうかわからないからです。
大切な卵を無駄にしない為に、
この病院でホルモン補充周期での、
凍結胚盤胞移植が主流です。
移植日の当日の朝、
培養室宛に電話をして、
融解した胚盤胞に変性がなく、
予定通り移植できるか否かの
確認をします。
ここで変性があれば、
また生理を待ち、
ホルモン補充を
やり直しての移植になります。
予定通り移植できるとの回答で、
ワクワクしながら、病棟へ。
4AB(胚盤胞のグレード)
という胚盤胞を、移植しました。
移植後そのままストレッチャーで病室に運ばれ、
20分くらい動かないで
そのままの姿勢でお休み。
妊娠確認の採血の予約を入れて
飛行機で帰宅しました。
排卵から移植まで半年も!
とうとう!!
待ちに待った移植をしました。
もちろん気分はすっかり妊娠超初期でした。
走らないように、
くしゃみや咳をしないように。
腹圧かけないように。と、
意味ないとは頭ではわかっていても、やっぱり気にしてしまって、
ソワソワ極まりない2週間でした。
採卵から移植までB早く移植してください!
2週間後、検査の結果癌じゃなくて、ただのポリープだと言われました。
怖かったです。よかった。
そして生理が始まったら主治医宛に電話をするよう言われたので、生理の4日目に電話しました。(金曜日の夜になった為)すると、また子宮鏡をすると言われました。
そこでせっかちな私はとうとうしびれを切らし。
「もう嫌です。採卵してから半年です。」彼も私も今年も歳をとりました。ポリープあったのは一箇所だし、掻爬して抗生剤治療もしたし、癌検査もしたので、もう待てないです。お願いします。早く赤ちゃん欲しいです。」と頼み込み、先生は、しぶしぶ次の生理が来たら、2日目か3日目に受診するよう言われました。
その時からホルモン剤を補充して、着床期の体の状態になったときに、移植をします。と、
それでも私は「今生理だから今月から始めたい。」と食い下がりましたが、
「大変な思いして通院してやっと採れた大切な卵、無駄にしないように、しっかり身体を整えてしましょう。」と、言ってくれて、納得しました。
採卵したときは、今くらいには妊娠してたらいいなって思ってたのに、移植まで長いなーと、早く生理来い来いと、ウズウズしていました。
ありがとうございます
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