どきどきのセカンドオピニオンとインフォームドコンセントオーダー: ♡ナチュな日々の深呼吸♡

2014年12月26日

どきどきのセカンドオピニオンとインフォームドコンセントオーダー

入院中の娘を母に預け、雨の中車を走らせて成育医療センターまでセカンドオピニオンを受けに出かけました。

文書提供以外一切の画像提供は受けられず、非常に不本意な運びとなりつつも

森　鉄也医師の意見としては、国立病院では臨床試験を打ち切った集約前のプロトコールは治療に適応しないため、リンパ腫でも急性リンパ性白血病の一般プロトコールを適応するという事でした。

更にもう一点重要な項目として、臨床試験の際に重篤な合併症状が認められる治療相が存在していると言うこと。

実は、ネットでこの点を指摘する森鉄也医師のレポートを読んだため、セカンドオピニオンに踏み切る決意が固まりました。

フォローによる骨髄への浸潤前の治療は可能ではなかったのか？
肺炎の正式な病因は何であるのか？
甲状腺にある嚢胞はリンパ腫の転移では無いか？ガン化する可能性はあるのか？

などなどは、資料の少なさを理由にスルーされてしまいました。（涙）

ともかく、重篤な内臓疾患が残る合併症を避けるため一部の治療をスキップして減薬する方向で、主治医にインフォームド・コンセントを再度儲けて、カスタムオーダーする事ができました☆

5月連休明けから始まった寛解導入相では、初発時に全身の震えと吐き気と発熱があったものの、2週間を待たずに全身のリンパの腫れが引き、骨髄からも血液からもガンが全て消えました。

プロトコール中の再発が最も予後が悪く、移植が検討範囲に入って来てしまうことからも、何とか寛解維持相以降を順調に経過させるために、院内マクロビを独自に取り入れヨモギ玄米餅や発酵食品（本当はダメ）や植物性乳酸菌を多用しつつ、デトックスと代謝の向上を1番大事にしてがんばり続けました。