2015年01月09日
待ちに待った一時帰宅とおとなりのご様子
プロトコールが安定して進むと、次の治療相との間に一時帰宅できる期間が入ります。
娘のプロトコールでは7ヶ月の入院を含め2年間の治療内容でした。
寛解導入相:1ヶ月(入院)
早期強化相:1ヶ月(入院)
CNS予防相:1ヶ月(入院)
再寛解導入相:1ヶ月(入院)
後期維持相:5ヶ月(通院) ※途中より自然療法へ転換
それぞれの治療相の間に1−2週間ほど白血球を正常単位に戻して骨髄造血機能や免疫機能を修復させる処置が行われます。
その一環の中に4-5日お家に帰って、病院生活を少しお休みできる時間を作る感じでした。
大喜びする娘と共に、私はココぞとばかりに、3食完全マクロビとオーガニック生活を徹底できる事にも胸踊りました。
空気清浄機を買って、免疫機能が充分では無い娘のために家中除菌して周り、お布団を居間に敷いて、酵素玄米を炊いて、お味噌汁、豆腐ハンバーク、餃子の皮作りや手打ちうどん、パン焼きやおやつ作り、まだお散歩はできなくても病院では叶わない食養を存分にして貰えてこんな風にズット毎日を過ごせればどんなにか良いだろうと、願わずにはいられませんでした♡
娘は病院ではできないTVゲームにパパと夢中!
久しぶりのお風呂や、幼稚園の先生がお見舞いに下さったクラス皆のお手紙。
様々な方からのお見舞いの品々を開けて、開放感に満たされます。
病気であっても、病気だからこそ、お家で、家族と、身近な人々と触れ合える事が何より大事ではないかな?と、フト頭をよぎる瞬間でした。
同じお部屋を何人かで共有すると、初めて入院するママさん達はみんな思いがけない子どもの病にテンパリ気味で不安を隠せない様子でなのですが、そうした中でお互いに交流する中やはり気を付けなければならない出来事に遭遇したりもします。
特に一時帰宅中に起こった事などは、個人情報保護の観点からも知り得ない事が多く、免疫が低い状態で不安を感じる事が多かったです。
中には親切心から他所の子の嘔吐物を洗面所で処理して、自分も子どもも感染してしまい、手術の予定がキャンセルになるママさんもいました。。。。
カーテン一枚を隔てた向こうの世界はとてもスリリングで、ガンの治療をしている最中の方はみんな、なるべく人と接触を避けて、カーテンの中には人は決して入れないよう徹底していました。
そんな中でも子どもたちは互いに赤外線などを使って、自由にDSゲームの世界を行き来してお互いに交流し仲良くなってゆくため、見ていてとても不思議な嬉しいキモチでいっぱいにさせてくれます。
早く良くなって外で思いっきりお友達と仲良く遊べたら良いのにネ。と、日々そればかりを一心に願う自分がいました。
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