2015年01月16日
生き方をかえてみよう。
いままでは、何かが自分の原因であった場合、自分さえ居なければ何もかが見違えるように良くなるに違いないと想い、そうした生き方をしばしば選び続けてきました。
組織から抜けたり、途中で辞める事にしたり、引き算で周囲と折り合いを付けつつ、自分も新しい事を始めてキモチもバランスを取るようにしていました。。。。
でも、子育ては違っていて。
もしも私が死んでも娘の病気が今よりも目覚ましく何倍も良くなる様な姿を想像する事は、残念ながら今までのようにはできませんでした。
なので、生き方を変えてみる事くらいしか、娘の為にできる事が無いな。。。。
と、言う結論でした。
今まで何をしても上手く行った試しが一つも無い私が唯一、何とか形になったのは絵を描くこと位。
沢山失敗して、沢山時間を割いて、何とかストレートに武蔵野美術大学の短大を卒業できました。
フト、美術系の高校受験の時に教わった先生が今は京都の丹波で古民家を再生して自給暮らしをしている姿を想い出しました。
右脳系とか、スピリチャルとか、霊氣とか、ヨガ、瞑想、音叉療法など。
様々な事を様々な方から勧められる中で、生き方を変える発想として一つ娘の命を支える食べ物の命が巡る輪っかと一体と成ろうと願い求める自分を発見します。
私が小学生だった頃に、一年間滋賀の田舎へ越した際にも、3歳から治らなかったアトピーが治った事を想い出したりもしました。
まずは綺麗な水と空気と土に触れて生きる事をできそうな場所から探し始めて、様々な方のススメから、名古屋、奈良、岡山、九州、、、、そして沖縄などの情報を連日連夜調べて回る日々の中、娘を救う生き方の参考にしたのは若杉友子さん。
若杉ばあちゃんも、ご主人のガン闘病をキッカケに自然食品から自然に根ざした生き方へ転向された方だったため、私のケースととても近しく学べる所がとても大きかったです。
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さらに、食べ物や自然から切り離された先進社会に溢れる毒を、素人にも分かり易い範囲でズバッと切り込んで半端な考えを切り捨てて頂いたのは、内海先生の著書でした☆
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