2015年01月08日
え?!先生が王子様役ですか?看護学生さんが毎日遊んでくれるって♡
みなさんは余命いくばくもないと宣告を受けた際に何を想うでしょうか?
もう二度と病院から出られないとしたら?
逢いたかった人々ともう二度と逢うことが叶わないとしたら?
残り僅かな寿命と心残りな事を天秤にかけることは誰にもできはしない事でしょう。
子どもたちもその親も同じです。重病を抱えて、叶わぬ夢に想いを馳せて静かにこの世を去る小さな命たち。。。。
けれども、そうした願いに手を差し伸べてくれる人々があるとしたら、、、、
メイクアウィッシュはそうした子どもたちの願いを叶える団体です。
余命は関係ありません。重病を抱えながらも生きる希望を失わないための活動でもあります。
私は病院のプレイルームにある絵本が難病と闘う子がプロの絵かきさんと作った物だと知り、そうした夢を叶える団体があることにとても感銘を受けました。
けれども、全ての闘病中の子どもが一様ににはサービスは受けられません。
代わりではありませんが、病院の中では先生と研修医さんと看護師さんと保育士さんが共同で七夕やクリスマス、ハロウィンなどに小さな演劇やマジックやダンスをするイベントを開催してくれます。
子どもたちは普段診察で幾多の怖い思いをしているため、そうした先生や看護師さんがおやゆび姫や王子様やマジシャンに大変身する姿に大喜び♡
孤独に不安な病気と小さな体で向き合う辛さから一時開放されて、一時帰宅だけでは味わえない人と心通わす交流にその後の様子も一転します。
そして、隣接する看護学校の学生さんが研修で2週間ほど娘の看病をお手伝いもしてくださいました♡
朝の検温、血圧、体拭き、歯磨き、シーツ替え、楽しい遊びの時間にママは必要な物のお買い物も。
心に寄り添って接して貰える安心感で病気になった自分へのネガティブさからも徐々に開放されて、生きる事への前向きさが芽生えてゆく様子が伺えます。
プライバシーやプライベート問題から拒否するママも多いですが、子ども達はみんな大喜びでした
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