2015年01月12日
いよいよ退院♡と、思ったら。。。。
強烈な暑さも一段落して、そろそろ落ち着いてきたかな?と思ったある日、
主治医より退院を視野に入れたインフォームドコンセントの日程相談があり、
・骨髄液は非常に透明度も高くガン細胞も無くきれいな状態
・経過は順調で2年間の治療を続ければ長期生存率は90%
・退院後のお稽古も幼稚園もしたいことはやった方が良い
・ただし化学治療中は映画館や閉鎖空間の出入りは禁止
・生鮮食品&醗酵食は基本禁止
・クラスで感染症が出たら通学は禁止
・マスクは外出時は必ず外さずにいること
細かい注意は尽きないものの天にも登る嬉しさでウキウキ気分もつかの間。。。。
退院検査項目の中にPet検査が(!)
肺炎時のCTやリンパ節肥大時のPetも合わせて、ザッと計算しても200mSvは医療被曝している娘が、タダでさえ3.11事故後の被曝や化学治療と入院で基礎体力も弱り切っている状態から、、、、また?
Netで調べた原発労働災害基準でも5.2mSv以上〜200mSv で白血病やリンパ腫になった場合は賠償基準になっているにも関わらず。。。。
〜いるかちゃん子どもを守れ〜より
〜原子力損害賠償法を検討してみるブログ〜より
<1976年度以降、労災認定された10人のうち白血病が6人。累積被ばく線量は129・8〜5・2ミリシーベルトだった。このほか多発性骨髄腫が2人で、それぞれ70・0、65・0ミリシーベルト。悪性リンパ腫も2人で、それぞれ99・8、78・9ミリシーベルトだった。>
視覚、聴覚、血液、エコー、心電図、マルク、ルンバールなど日程をこなす中、どうしても納得できず、主治医が廊下を通った瞬間を捉えて、今以上のPet&CTは医療被曝による白血病再発の危険性を懸念すると切実に訴えました。
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意思に反する治療はできない決まりになっている事もあり、同意を得て退院を待つばかりになったある日、おばあちゃんと夕方まで冷える廊下で遊んでいたその夜に。。。。
ナント!まさかの吐き気と腹痛と下痢(T_T;)
娘も流石にコレには参った様子で、しかし、コレのお陰でPetの代わりにと予定されていたシンチも予約が狂い再予約が来院予定後にしか組めず、幸運にも流れてくれました♡
そんなこんなで、菓子折りをそこかしこに山ほど用意して、お世話になったママたちにも一人一人ご挨拶の粗品を渡し、イソイソと荒立たないようサラッとお互いに笑顔で11月末頃に晴れて円満退院となりました。
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