仙台藩の初代当主で仙台の街をつくったのは伊達政宗だ。
伊達政宗は全国に知られる名将である。
伊達政宗は実際の話、幼少期に病気で片方の目が見えなくなった。
今でいうなら身体障害者だ。
豊臣秀吉に白装束で死を覚悟して接見し、
もう少し来るのが遅ければ首がなかったといわれても、家臣や藩の領民を思い、恥辱に耐えた。
片目しか見えない障がい者でも多くの戦に参戦したり、ひそかに100名の仙台藩の家臣を
スペインを経由してローマ法王へ使節を送ったり、海千山千の戦国時代を生き抜き
仙台の発展だけでなく、現在の宮城県から岩手県南までの広い地域で新田開発をすすめたり、
幼少期より片目しか見えなくとも、敏腕を振るい藩と領民のための施策を行った。
このように身体に障害があっても、強く生きる人は周りに勇気を与える。
最近、老眼がひどくなり、目が疲れる中でふと伊達政宗の目が見えないことを思い出し勇気をもらった。
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