今思うと、若い頃にどうして あのような女性や歌手が好きだったのだろうと思うことがある。
例えば、10代後半から20歳代にこの女性や歌手は自分の超好みだという外見があった。
若い頃は外見重視という今で思うと愚かな自分があった。
最近、youtubeで昭和から平成初期の自分が若いころの歌手やCMなどの動画で見ていて
当時の私から見れば、彼女らは年上のおばさんだったので、何とも思わなかったが、
今、動画で見るととても美人で外見も人間性もすばらしい人が多い。
女性の好みのタイプが今と若いころで変わったことに気が付いた。
昔の女優さんは髪も茶髪がほとんどいない、誠実そうな女優さん、
ダンスなどせずに歌が声など実力で勝負している歌手や女優さんに好感が持てる。
今は当時好きだった外見の女性にほとんど興味が無い、人は男女問わず性格、人間性が第一であり
外見が美人でも性格が悪く自己中心的な女性だと一挙に冷めて興味がなくなる。
歌手などの有名人が性格が冷淡だったりする行動で一挙に嫌いになる。
人とは年齢を経ると、価値観や感性が変化するものだと思う。
よって、精神疾患や神経症の治療に認知行動療法があるが、これは効果があると思う。
自分の誤った認知の癖を治すことで精神的な病気を治してゆく方法だが、
時間がかかるが有効だと思うし、治って行くと思う。
人は中高年以降は肉体や性機能が大きく低下するから、性行為に興味がなくなる傾向にあると思う。
人によっては面倒くさく感じるかもしれない。
よって、肉体的な行為に関係する外見やスタイルよりも、内面、人間性がおのずと重視となる。
性格の良い人間性の人は好きになることはある。
ただ、首都圏など都会では金、カネ、金の価値観が強いから性格的な要素はそうでもないかもしれない。
自分が金銭的に得するか、損をするかの損得勘定で人の好き嫌いも関係するだろう。
夫婦でも「どうしてこんな相手と結婚したのだろう」という気持ちの人が出てきて
そのような夫婦は熟年離婚するのが理解できる。
性格が合わないこととカネの切れ目が縁の切れ目もあるだろう。
昨今のニュースで中高年でも犯罪を犯す人の多くは自己中心的な理由で犯罪を犯していると感じる。
自分も他人も幸福に生きるためには、自分の内面を変える人間性を磨くことが必要だと思う。
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