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2021年12月23日

私に効果があった中途覚醒、悪夢改善の処方


私の場合、うつ病や不安障害でも最後にしぶとく残った症状として、深夜の中途覚醒や動悸、悪夢など睡眠障害だった。

試行錯誤した中で改善した方法は、薬を替えたことと、飲む時間を替えたことで大きく改善した。

私は夜中から、午前中に調子が悪く

夕方4時頃から夜の11時ころまでは気分が楽になる、気分と体調のリズムがあった。

特に11月から3月までの寒い季節は、決まって毎日ぐらい

深夜の2時から4時に気分が悪く、動悸がして目が覚め困り果てていた。

しかし、1年半前から、経済的な事情で働かなければと思い、

早朝に目が覚めたらまずはエチゾラム(デパス)0.5mgを飲み

落ち着いてから出勤して仕事をはじめて、日中に追加でメイラックスを飲みフルタイムで仕事ができるようになった。

しかし、仕事について1カ月程度で体調を崩し、退職となることがあった。

中途覚醒と動悸や悪夢などの睡眠障害で悩み医師と相談し、

眠る前にメイラックスに更にスルピリド50mgを追加して飲むことを試してみた。

すると、夜間に目が覚めることはあるのだが、動悸やひどい気分の悪さはでなくなり、

朝まで眠りは浅いが安定して眠れるようになった。

しかし、午前中は調子が悪く、デパスを飲むと眠気が少しでるので

朝食後にデパスを飲まずに弱めのメイラックスをのむことを試した。

そのようにして2週間経過したら、夜間に気分の悪く、悪夢や動悸で目が覚めることがかなり減った。

スルピリドは特に体に症状が強く出るうつ病や仮面うつ病などに効果がある薬で

普通の3環系抗うつ薬やSSRIのようなセロトニン系抗鬱薬のように

効果が出るまで2週間から1カ月を必要ない。飲んで1時間程度から効果が出てくる。

半減期は10時間とされ、1日最大300mgまで処方できるそうだ。

ただ、うつ病でも人によって精神的な症状と強迫性障害や不安障害との併発の人はセロトニン系の薬が効果がると言われている。

私の1日量は眠る前の50mgだけで十分である。

それと私のうつ病は体に症状が多く出るうつ病なのだろうから、抗不安薬のメイラックスと

眠る2時間前に飲むことで効果を発揮したと考えられる。

たぶん私の脳は夜中になるとドーパミンの活性が低下して、うつ状態に体になり

それで動悸や気分の悪さが出て、睡眠障害が改善されず、

睡眠障害が改善されないために脳疲労が軽減せず、日中は気分が悪く不安感も多かったことの悪循環だったのだろう。

ただ、スルピリドを多量に飲むと高プロラクチン血症と言って、

特に女性の場合、母乳が出たり、男性の場合、男性ホルモンの低下で性機能低下のなることもあるそうだ。

男性の性機能低下は同様の抗うつ薬であるSSRIのようなセロトニン再吸収阻害薬を飲んだ時にも

私も症状として出た。

どちらにしても、うつ病や不安障害を治療する薬は男性の場合、勃起不全など性機能障害が一時的に起きることはあると思う。

それでも、病気が良くなり、薬を飲まなくなれば、自然と性機能障害は改善してゆく。

上記の寝る前のメイラックスとスルピリド、翌日朝にメイラックスの組み合わせで飲んでいるうちに

不安がキツイ時に飲む頓服のデパスはほぼ必要なくなった。

私のような病気は常時の不安感や緊張感、気分の悪さ、胃痛、腹痛、下痢、動悸、めまいなどの

症状がストレスになり症状改善から抜け出せない、負の循環があると思う。

一度うつ病などになると負の感情や身体症状が脳へのストレスになるのだと思う。

薬を飲んで心身から負の循環から抜け出すと、治りが早いと感じる。

人たび、うつ病やパニック障害、不安障害、強迫性障害になれば薬のでの治療をしないと

悪化の一途をたどるだけだと思う。

上記の病気は休暇をとって放置しておけば治るものではないと思う。

それは脳神経やホルモンバランスや体内リズムの病気だからだと思う。

やはり、薬は一定期間飲むべきだし、飲む時間を替えてみるなど試行錯誤が必要だと思う。

自分の経験だが、半治りの常態で薬をやめたり、減薬すると逆に治りが遅くなるとと思う。

私は薬を食事と同じに考えて飲んでいる。

過去には精神科に通い、薬に依存するのが嫌だったが、

食事を食べなければ人は生きて行けない。

だから、食事を同じだと考えて飲んでいる。

それと、薬を時々飲み忘れてもそれほど症状が悪化しない。

私的には市販の薬物と言うか飲料で精神疾患の治療薬よりもはるかに強烈な薬物に酒があると思う。

酒を飲むと人格は変わり、普段おとなしい人が狂暴になったり、記憶をなくしたり、

理解不能なことをしたり、また習慣性や依存性がはるかに高いと感じる。

酒は飲みはじめはリラックス効果があるが、それ以上飲むと感情脳を興奮させ

前頭葉の働きを麻痺させて原始的な感情的な深い脳の部分の抑制機能を低下させる。

それでいて、肝臓をはじめ体に悪く、大腸がんすい臓がん、いろんな病気になりやすい酒のほうが有害だと思う。

抗うつ薬や抗不安薬は神経の興奮をピンポイントの脳細胞にきいて抑える薬であるから

酒を飲んだ時の様に狂暴になったり、認知機能が低下して交通事故の原因になるようなことはほとんどないと思う。

世の中で、酒で治る病気があるなら教えてほしいものだ。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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