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2017年04月25日
旅に慣れる 〜 ローマ散策 〜
さて散々眠って時差ボケは解消され、朝は張り切ってホステルを出たʕ•̀ω•́ʔ✧
次のホステルも、やはり同じように古い建物の中のワンフロアという感じ、エレベーターがすごくレトロな雰囲気
荷物を預けて、部屋のカギをなぜか2つ預けられ、憧れの世界遺産、ローマの街へとくり出した!
まずは、、、
凱旋門♪
コロッセオの入り口
せっかくなので中に入ってみる。
すごいなあと感心しつつ、後で、ここの歴史というか意味を聞いてフクザツな心境になる(人の殺し合いを見世物にしていたらしい)
そのまま、古代ローマ遺跡を見て歩く。やはり、歴史を感じる。途中、息子を連れたパパさんや、娘たちを連れたママさんとも言葉を交わす。みんなフレンドリー(*^。^*)
大昔にどうやってこんな建物をつくったんだろう?
とりあえず、現実の世界もパチリ(笑)
この状況に慣れるための準備期間としてローマを選んだわけだけれど、正解だったと思う。
物価はちょっと高めだけれど、ほぼ日本と同じくらいだし、ここの人達は本当に陽気で親切!
言葉が通じなくて寂しい思いをしたのは最初の一日だけだった(笑)
(つづく)
実際の旅に役立つ情報編へは、こちら
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次のホステルも、やはり同じように古い建物の中のワンフロアという感じ、エレベーターがすごくレトロな雰囲気
荷物を預けて、部屋のカギをなぜか2つ預けられ、憧れの世界遺産、ローマの街へとくり出した!
まずは、、、
凱旋門♪
コロッセオの入り口
せっかくなので中に入ってみる。
すごいなあと感心しつつ、後で、ここの歴史というか意味を聞いてフクザツな心境になる(人の殺し合いを見世物にしていたらしい)
そのまま、古代ローマ遺跡を見て歩く。やはり、歴史を感じる。途中、息子を連れたパパさんや、娘たちを連れたママさんとも言葉を交わす。みんなフレンドリー(*^。^*)
大昔にどうやってこんな建物をつくったんだろう?
とりあえず、現実の世界もパチリ(笑)
この状況に慣れるための準備期間としてローマを選んだわけだけれど、正解だったと思う。
物価はちょっと高めだけれど、ほぼ日本と同じくらいだし、ここの人達は本当に陽気で親切!
言葉が通じなくて寂しい思いをしたのは最初の一日だけだった(笑)
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2017年04月24日
ローマに到着♪〜旅の初日に困ったこと、、、〜
ローマに降り立った私は、ねぼけ頭のまま、人の波に乗って、空港からテルミニ駅に着いた。
ひとまず、予約した宿に荷物を預けようと、1泊目のホステル「David Flat」なる建物を訪ねていった。
住所の通りの場所に来たつもりだったが、ホステルの看板らしきものは見当たらない(TT)
間違った通りだったか?、、、と1つ違う通りをさがしてみるも、これまた見当たらない、、、
通りかかった人に住所を指差さして聞いてみると、やはり最初に行った通りだったようだ。
その住所にあたる建物の入り口をよくよく見ると、小さく名前が表示されてあった。
そういうことかΣ(゚Д゚)
日本のユースホステルをイメージしていた私は、その入り口には気づかずに素通りしてしまったのだった^^”
中に入って、エレベーターで上に上がり、ホステルに到着、、、
陽気なイタリアのおっちゃんが出迎えてくれる^^
しかし、イタリア語でペラペラとなにやら言われても、まったく理解できない(TT)
目を白黒させていると、奥さんらしき人が奥から出てくる、「デビッドは英語ができないから」と、
かんたんに説明してくれる。
確かに名前は、デビッドのフラット(アパート)、、、そのまんまだった・笑
そして鍵を預かり、お腹がすいたので、外に出て散歩してみた。
しばらくウロウロしていたら美味しそうなパニーニのお店が♪
早速、本で勉強したイタリア語を使ってみる^^
「クワント、コスタ?」(これいくら?)
「ウナ、ユーロ」
????( ̄ロ ̄lll)
「ウナ?」
ワン、トゥー、スリーじゃないのね?!
私が、最初にイタリア語で聞いたものだから、おっちゃんはさらにイタリア語で、いろいろしゃべってくるけど、当たり前だが全然わからない、、、(>w< )
紙に書いてもらうと「1ユーロ(約160円)」なんだ〜安い♪
その後いろいろ言ってくれたのは、焼くかどうかを聞いてくれていたらしい。
ひとまず、ローマ初の食事♪
美味しい♪(≧∇≦)
その後、少しだけそのあたりを散策して
ホステルに戻り、荷物の整理をしていると、
「Hello !Are you a Japanese?」
、、、と声をかけられた。
イタリア語ばかりで、不安になっていたこのタイミングで英語を聞いた時、まるで日本人に会えたかのように嬉しかったことを覚えている(* ̄∇ ̄*)
ホステルでの初めての出会い、アメリカから来ているという2人連れの女性だった。
「Yes!I am Japanese !」
私は、嬉々として二人とのつたない会話を楽しみ、そして、時差ぼけで疲れていたので、その日は早めに眠りに落ちたのだった。
(つづく)
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ひとまず、予約した宿に荷物を預けようと、1泊目のホステル「David Flat」なる建物を訪ねていった。
住所の通りの場所に来たつもりだったが、ホステルの看板らしきものは見当たらない(TT)
間違った通りだったか?、、、と1つ違う通りをさがしてみるも、これまた見当たらない、、、
通りかかった人に住所を指差さして聞いてみると、やはり最初に行った通りだったようだ。
その住所にあたる建物の入り口をよくよく見ると、小さく名前が表示されてあった。
そういうことかΣ(゚Д゚)
日本のユースホステルをイメージしていた私は、その入り口には気づかずに素通りしてしまったのだった^^”
中に入って、エレベーターで上に上がり、ホステルに到着、、、
陽気なイタリアのおっちゃんが出迎えてくれる^^
しかし、イタリア語でペラペラとなにやら言われても、まったく理解できない(TT)
目を白黒させていると、奥さんらしき人が奥から出てくる、「デビッドは英語ができないから」と、
かんたんに説明してくれる。
確かに名前は、デビッドのフラット(アパート)、、、そのまんまだった・笑
そして鍵を預かり、お腹がすいたので、外に出て散歩してみた。
しばらくウロウロしていたら美味しそうなパニーニのお店が♪
早速、本で勉強したイタリア語を使ってみる^^
「クワント、コスタ?」(これいくら?)
「ウナ、ユーロ」
????( ̄ロ ̄lll)
「ウナ?」
ワン、トゥー、スリーじゃないのね?!
私が、最初にイタリア語で聞いたものだから、おっちゃんはさらにイタリア語で、いろいろしゃべってくるけど、当たり前だが全然わからない、、、(>w< )
紙に書いてもらうと「1ユーロ(約160円)」なんだ〜安い♪
その後いろいろ言ってくれたのは、焼くかどうかを聞いてくれていたらしい。
ひとまず、ローマ初の食事♪
美味しい♪(≧∇≦)
その後、少しだけそのあたりを散策して
ホステルに戻り、荷物の整理をしていると、
「Hello !Are you a Japanese?」
、、、と声をかけられた。
イタリア語ばかりで、不安になっていたこのタイミングで英語を聞いた時、まるで日本人に会えたかのように嬉しかったことを覚えている(* ̄∇ ̄*)
ホステルでの初めての出会い、アメリカから来ているという2人連れの女性だった。
「Yes!I am Japanese !」
私は、嬉々として二人とのつたない会話を楽しみ、そして、時差ぼけで疲れていたので、その日は早めに眠りに落ちたのだった。
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2017年04月23日
日本出発 〜約30時間の空の旅、、、なワケはない^^;〜 (改訂版)
2007年4月23日、午前11時頃、関西国際空にて、わざわざ見送りに来てくれた友人と(感謝♪)、しばらくは食べれない日本食を楽しく美味しくいただき、、、
そして13時15分、、、大きな荷物2つと共に、心配されながら(笑)私は日本を旅立った!
さて、ローマへの到着予定時刻は、次の日の午前11時頃、、、時差の8時間と合わせると、約30時間、、、
ヨーロッパってやっぱり遠いなあ、、、などと初めは思っていたが、、、ってそんなはずはない・笑
直行便なら、最短の北欧まで約12時間くらいで行ける(これは後日、北欧を旅していて知った)
※2017年現在は、なんと9時間くらいで行けるとのこと、訂正してお詫びいたしますm(_ _)m
とにかくとことん安さを追求して、探しまくった結果が、なんと約10万円で3ヵ月後の復路までカバーできてしまうチャイナエアライン、、、つまりは台湾経由で、しかも台北での待ち時間が8時間のため、時間がかかるのだった。
約2時間で台北に到着し、8時間もあるのだから、街に出てみようかなどとも思ったが、そこから最寄の街に出るのに2時間くらいかかるらしく、そうすると時間的にちょっと慌しいので、やはり空港で過ごすことに、、、少しだけ元に両替してもらって、お店でラーメンを食べる。この旅では初めての異国の味だった。
そして、その夜の23時頃、、、予定通り、飛行機は台北を出発した。
もちろんエコノミークラスだったが、機内食は美味しかったし、映画は見放題、音楽も聞き放題、そして乗務員さんたちは、女性も男性も、素敵な人ばかりだった(^^)
ちょっと寒いかなあと毛布の追加をお願いして持ってきてくれた人に「シェシェ(ありがとう)」と言うと、すごく嬉しそうに笑顔を返してくれた(≧▽≦)
できる限り時差ぼけを何とかしようとねばってから、眠りに入り、次に目覚めたのは、どこかの空港、、、
「え?もう着いた?」
(゜-゜)
とねぼけながら目を開けると、「バンコク」(つまりタイ)での給油だったらしく、乗客はしばらくおろされ、みんな座ったまましばらく眠り、ほどなくしてまた出発した。
そして、午前11時頃(日本時間19時頃)、私は、ねぼけ頭のまま、無事、ローマへ降り立った!
(つづく)
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ヨーロッパってやっぱり遠いなあ、、、などと初めは思っていたが、、、ってそんなはずはない・笑
直行便なら、最短の北欧まで約12時間くらいで行ける(これは後日、北欧を旅していて知った)
※2017年現在は、なんと9時間くらいで行けるとのこと、訂正してお詫びいたしますm(_ _)m
とにかくとことん安さを追求して、探しまくった結果が、なんと約10万円で3ヵ月後の復路までカバーできてしまうチャイナエアライン、、、つまりは台湾経由で、しかも台北での待ち時間が8時間のため、時間がかかるのだった。
約2時間で台北に到着し、8時間もあるのだから、街に出てみようかなどとも思ったが、そこから最寄の街に出るのに2時間くらいかかるらしく、そうすると時間的にちょっと慌しいので、やはり空港で過ごすことに、、、少しだけ元に両替してもらって、お店でラーメンを食べる。この旅では初めての異国の味だった。
そして、その夜の23時頃、、、予定通り、飛行機は台北を出発した。
もちろんエコノミークラスだったが、機内食は美味しかったし、映画は見放題、音楽も聞き放題、そして乗務員さんたちは、女性も男性も、素敵な人ばかりだった(^^)
ちょっと寒いかなあと毛布の追加をお願いして持ってきてくれた人に「シェシェ(ありがとう)」と言うと、すごく嬉しそうに笑顔を返してくれた(≧▽≦)
できる限り時差ぼけを何とかしようとねばってから、眠りに入り、次に目覚めたのは、どこかの空港、、、
「え?もう着いた?」
(゜-゜)
とねぼけながら目を開けると、「バンコク」(つまりタイ)での給油だったらしく、乗客はしばらくおろされ、みんな座ったまましばらく眠り、ほどなくしてまた出発した。
そして、午前11時頃(日本時間19時頃)、私は、ねぼけ頭のまま、無事、ローマへ降り立った!
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2017年04月22日
旅のテーマ本2 「フレネ学校の子どもたち」小さな学校、大きな冒険
出発前、もう1冊、とてもステキな本に出会った(≧▽≦)
フレネ学校は「世界の自由学校」にも出てくる南フランスの学校である。
ちょうど旅の計画を立て始めた頃にこの写真集が出された。
モノクロで、子ども達も表情がとてもステキな写真集だった(*´ω`*)
田中先生は20年来フレネ学校とつながりをもち続けておられるそうだ。
ネットで調べても、どうしても所在をつかめなかったので、出版社に問い合わせすると、丁寧に応じてくれ、田中先生を紹介してくださった\(^o^)/
電話でお話しただけだが、物腰おだやかなあたたかな人柄のにじみでる丁寧な対応をしてくださった。
この出会いがなかったら、訪問自体ができていなかったはず、、、本当に感謝(^^)
この学校を訪問するのも、とっても楽しみだった♪
(つづく)
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モノクロで、子ども達も表情がとてもステキな写真集だった(*´ω`*)
田中先生は20年来フレネ学校とつながりをもち続けておられるそうだ。
ネットで調べても、どうしても所在をつかめなかったので、出版社に問い合わせすると、丁寧に応じてくれ、田中先生を紹介してくださった\(^o^)/
電話でお話しただけだが、物腰おだやかなあたたかな人柄のにじみでる丁寧な対応をしてくださった。
この出会いがなかったら、訪問自体ができていなかったはず、、、本当に感謝(^^)
この学校を訪問するのも、とっても楽しみだった♪
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2017年04月18日
ヨーロッパの旅の計画書 〜 出発直前!夢を叶える時 〜
さて、10年前の今頃は、とにかく、ドキドキわくわく、、、そしてバタバタしていた(笑)
出発を23日にひかえ、やるべきことは山のようにたくさんあったε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
あ、具体的な準備編へは、こちらへどうぞ♪
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜
旅の教科書(バイブル)は、前述した以下、、、
そして、旅のテーマ本
『世界の自由学校』〜子どもを生かす新しい教育〜
堀真一郎編著
、、、を参考に、旅のプランをたてていった。
なんせ1985年に発行された本だったから、まずその学校がまだ存在するのか?
(?_?)
どこに?
どうやって行けば?
連絡先は?
そもそも、なんのツテも肩書きもない一個人が、訪問させてもらえるのか?
(。ŏ﹏ŏ)
そうした不安要素を、ネットで1つ1つ調べまくって、ひとまず、以下のような訪問計画ができあがった。
イタリアの、幼児教育の町、レッジョ・エミリア
フランスの、フレネ学校
イギリスの、サマーヒルスクール
デンマークの、フォルケホイスコーレ
フィンランドの公立学校
ドイツのシュタイナー学校
スイスのエコール・ド・フマニテ
そして、それ以外にも、興味があったのは、イタリアの世界遺産の街
ロンドンのプレーパークや、デンマークの風車、北欧の自然やムーミン
そして最大のお楽しみは、スイスにてのトレッキング♪
この計画をベースにして、あとは、関係者や相手先と連絡を取りながら、臨機応変に、放浪してみようという感じ^^
当たり前だが、パックツアーは1つも入れなかった。
宿の予約も、最初の2泊くらいだけ、、、あとは現地を見てから決めていくつもりでいた。
そして部屋の中には、持っていく荷物が、ところせましと並べられ、航空券やスイス鉄道パス
をはじめとする鉄道パスなども続々と届いていた♪
(つづく)
業界最速で最安値検索!海外格安航空券の検索ならskyticket.jp
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そして、旅のテーマ本
『世界の自由学校』〜子どもを生かす新しい教育〜
堀真一郎編著
、、、を参考に、旅のプランをたてていった。
なんせ1985年に発行された本だったから、まずその学校がまだ存在するのか?
(?_?)
どこに?
どうやって行けば?
連絡先は?
そもそも、なんのツテも肩書きもない一個人が、訪問させてもらえるのか?
(。ŏ﹏ŏ)
そうした不安要素を、ネットで1つ1つ調べまくって、ひとまず、以下のような訪問計画ができあがった。
イタリアの、幼児教育の町、レッジョ・エミリア
フランスの、フレネ学校
イギリスの、サマーヒルスクール
デンマークの、フォルケホイスコーレ
フィンランドの公立学校
ドイツのシュタイナー学校
スイスのエコール・ド・フマニテ
そして、それ以外にも、興味があったのは、イタリアの世界遺産の街
ロンドンのプレーパークや、デンマークの風車、北欧の自然やムーミン
そして最大のお楽しみは、スイスにてのトレッキング♪
この計画をベースにして、あとは、関係者や相手先と連絡を取りながら、臨機応変に、放浪してみようという感じ^^
当たり前だが、パックツアーは1つも入れなかった。
宿の予約も、最初の2泊くらいだけ、、、あとは現地を見てから決めていくつもりでいた。
そして部屋の中には、持っていく荷物が、ところせましと並べられ、航空券やスイス鉄道パス
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2017年04月12日
1人旅への不安 〜河本ぼあらの地球はまあるいよ〜
さて、旅のテーマが決まり、お金も何とかなり、仕事も、3月末で一旦契約は切れる。
次の仕事は、帰国してから考えればいい。
いよいよ、条件は整った(≧▽≦)
ただ、、、
今でこそ「おひとり様」などという造語もあり、女の子が1人で旅をしていても、それほど違和感を持たれない風潮になっている(*´ω`*)
、、、が10年前は、嫁入り前の女の子が、海外を1人でウロウロするというのは、まだまだ、そこまで認知されていなかった(笑)
両親も「誰かおらんの?」と多少、心配そう、、、
一緒に行ける相手がいないか、探してみたりはしたものの、三ヶ月以上仕事もせず、海外に行ける、そんな友人が、そんなにタイミングよくいるはずはなかった( ̄― ̄٥)
元々、学生時代にワンダーフォーゲル部だったこともあり、日本アルプス縦走や、北海道への旅など、1人旅には慣れていた。
、、、とはいえ、海外はまた日本とは違う危険もあるだろうし、やはり不安はあった。
そんな時に出会ったのが
∼ 女ひとり世界一周旅日誌 ∼
まさに、その時の私にはビッタリの本だった\(^o^)/
ドキドキわくわくしながら、自分も一緒に世界を旅してる気分になれた(≧▽≦)
何より、どんな危険が予想できて、どういった対策をしていけばいいのかを、しっかりイメージできた( ̄ー ̄)ニヤリ
それだけではなく、その一冊で旅のノウハウがしっかりと理解できた♪
ひとまず安心し、そして、世界中にある行きたい場所のどこに行こうか?
時間とお金と、行きたい気持ちとの相談♪
この時が、一番楽しかった気がする( ・∀・)
そして「世界一周」という魅力的な響きにもすごくココロ惹かれたが、さすがにそんなお金はない(^.^;
それにかけ足よりも、ステイしながらの旅をイメージしていた私は、
旅のメインであるイギリス、サマーヒルのある、ヨーロッパを旅の目的地に選んだのだった。
(つづく)
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ただ、、、
今でこそ「おひとり様」などという造語もあり、女の子が1人で旅をしていても、それほど違和感を持たれない風潮になっている(*´ω`*)
、、、が10年前は、嫁入り前の女の子が、海外を1人でウロウロするというのは、まだまだ、そこまで認知されていなかった(笑)
両親も「誰かおらんの?」と多少、心配そう、、、
一緒に行ける相手がいないか、探してみたりはしたものの、三ヶ月以上仕事もせず、海外に行ける、そんな友人が、そんなにタイミングよくいるはずはなかった( ̄― ̄٥)
元々、学生時代にワンダーフォーゲル部だったこともあり、日本アルプス縦走や、北海道への旅など、1人旅には慣れていた。
、、、とはいえ、海外はまた日本とは違う危険もあるだろうし、やはり不安はあった。
そんな時に出会ったのが
∼ 女ひとり世界一周旅日誌 ∼
まさに、その時の私にはビッタリの本だった\(^o^)/
ドキドキわくわくしながら、自分も一緒に世界を旅してる気分になれた(≧▽≦)
何より、どんな危険が予想できて、どういった対策をしていけばいいのかを、しっかりイメージできた( ̄ー ̄)ニヤリ
それだけではなく、その一冊で旅のノウハウがしっかりと理解できた♪
ひとまず安心し、そして、世界中にある行きたい場所のどこに行こうか?
時間とお金と、行きたい気持ちとの相談♪
この時が、一番楽しかった気がする( ・∀・)
そして「世界一周」という魅力的な響きにもすごくココロ惹かれたが、さすがにそんなお金はない(^.^;
それにかけ足よりも、ステイしながらの旅をイメージしていた私は、
旅のメインであるイギリス、サマーヒルのある、ヨーロッパを旅の目的地に選んだのだった。
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2017年04月11日
旅のテーマが決まった時 〜 『世界の自由学校』との出会い〜
父から言われた「旅のテーマ」が特に決まらないいまま数年が過ぎた。
その間、私はもう1つの夢であった小学校教師の採用試験にチャレンジし、残念ながら二次で落ち、、、晴れて自由の身のまま流れ者講師生活を送っていた。
日本で最も厳しい現場と言われる東大阪で、日々、愛すべき子ども達と向き合い、大変だからこそ生まれる教師仲間との学び合い、、、。
あの数年間での経験は本当に貴重な時間だったと思う(*^_^*)
それと同時に、あまりにも管理、管理、、、に忙殺され過ぎる現実に嫌気がさし、、、(´-﹏-`;)
理想の教育とは?、、、という疑問みたいな想いも私の中に芽生えていった。
この本に出会ったのはそんな時だった。
麦秋社 1985年発行
この本を手にしたのは2006年の夏・・・同じ著者の「自由学校の設計」との出会いはその6年前にさかのぼる。
その時からずっとずっと、心にかかっていた世界・・・自由学校・・・
特に原点であるイギリスのサマーヒルは、一体どんな学校なのか、すごく興味があった(°ー°〃)
そして、この本には、サマーヒルだけではない、いくつもの自由な学びの学校が紹介されていた。
「これらの学校を巡れたらおもしろそう♪(・∀・)」
そう、旅のテーマが決まった瞬間だった!
そして、その数ヶ月後、通帳に貯まったお金を前に、私は、迷っていた。
選択肢その1、残っている奨学金を全額返還する。
そうすれば、残り10年くらいは楽だし、一括返還すれば、10%戻ってくるシステムもあった。
選択肢その2、この機会に世界放浪の旅に出る。
奨学金はこれまで通り地道に返す。
基本的に私は、迷った時の判断基準は
「今しかできないことはどちらか?」
である。
そう、将来的には結婚も子育てもしたいし(その当時は30才、相手ナシ、それも理由の1つだった、(^^ゞ)
長期間、日本を出れるのは今しかない!
秋から冬に入る前には、ほぼ気持ちが固まってきていた(*´ω`*)
(つづく)
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その間、私はもう1つの夢であった小学校教師の採用試験にチャレンジし、残念ながら二次で落ち、、、晴れて自由の身のまま流れ者講師生活を送っていた。
日本で最も厳しい現場と言われる東大阪で、日々、愛すべき子ども達と向き合い、大変だからこそ生まれる教師仲間との学び合い、、、。
あの数年間での経験は本当に貴重な時間だったと思う(*^_^*)
それと同時に、あまりにも管理、管理、、、に忙殺され過ぎる現実に嫌気がさし、、、(´-﹏-`;)
理想の教育とは?、、、という疑問みたいな想いも私の中に芽生えていった。
この本に出会ったのはそんな時だった。
麦秋社 1985年発行
この本を手にしたのは2006年の夏・・・同じ著者の「自由学校の設計」との出会いはその6年前にさかのぼる。
その時からずっとずっと、心にかかっていた世界・・・自由学校・・・
特に原点であるイギリスのサマーヒルは、一体どんな学校なのか、すごく興味があった(°ー°〃)
そして、この本には、サマーヒルだけではない、いくつもの自由な学びの学校が紹介されていた。
「これらの学校を巡れたらおもしろそう♪(・∀・)」
そう、旅のテーマが決まった瞬間だった!
そして、その数ヶ月後、通帳に貯まったお金を前に、私は、迷っていた。
選択肢その1、残っている奨学金を全額返還する。
そうすれば、残り10年くらいは楽だし、一括返還すれば、10%戻ってくるシステムもあった。
選択肢その2、この機会に世界放浪の旅に出る。
奨学金はこれまで通り地道に返す。
基本的に私は、迷った時の判断基準は
「今しかできないことはどちらか?」
である。
そう、将来的には結婚も子育てもしたいし(その当時は30才、相手ナシ、それも理由の1つだった、(^^ゞ)
長期間、日本を出れるのは今しかない!
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2017年04月09日
旅のきっかけ 〜LOVE&FREE 世界の路上に落ちていた言葉 〜
「世界を自由に放浪してみたい」
それは、ずっと昔からの夢だった。
けれど、社会人になってしばらくはそんなお金も時間も、もちろんなかった。
それ以前に自分がそんなことができるという「自分への可能性」というか現実味がまったくなかった。
山小屋のバイトをしては、世界放浪に出掛けるという親友もいたけれど、それは彼女がスゴイ娘だからできるんだと思っていた(笑)
つまりは「夢は夢であって、現実には、、、」と、心のどこかで思っていたワケである。
そんな時に、出会った本が
「LOVE & FREE」〜世界の路上に落ちていた言葉〜
文・写真 高橋歩
この本は、それまで「どこか遠い世界の話」だと感じていたことが、
不思議と
「自分にもできるんじゃないか」と思わせてくれた何かがあった。
、、、難しく考えすぎてるのは自分で、行きたいなら行けばいい!
「キミの心の中のトムソーヤは元気かい?」
最初の1ページから、私は強くその本に魅せられていった。
そのうち「世界放浪してみたい」とひんぱんに口にするようになった私に、父が1つ忠告をくれた。
「行くなら、何でもいいからテーマを決めて行きなさい。何となくフラフラ行くのはあぶないから」
なるほど、、、テーマかあ、、、?
その頃はまだお金がなかった私は、しばらくは現実に向き合うこととなった。
(つづく)
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それは、ずっと昔からの夢だった。
けれど、社会人になってしばらくはそんなお金も時間も、もちろんなかった。
それ以前に自分がそんなことができるという「自分への可能性」というか現実味がまったくなかった。
山小屋のバイトをしては、世界放浪に出掛けるという親友もいたけれど、それは彼女がスゴイ娘だからできるんだと思っていた(笑)
つまりは「夢は夢であって、現実には、、、」と、心のどこかで思っていたワケである。
そんな時に、出会った本が
「LOVE & FREE」〜世界の路上に落ちていた言葉〜
文・写真 高橋歩
この本は、それまで「どこか遠い世界の話」だと感じていたことが、
不思議と
「自分にもできるんじゃないか」と思わせてくれた何かがあった。
、、、難しく考えすぎてるのは自分で、行きたいなら行けばいい!
「キミの心の中のトムソーヤは元気かい?」
最初の1ページから、私は強くその本に魅せられていった。
そのうち「世界放浪してみたい」とひんぱんに口にするようになった私に、父が1つ忠告をくれた。
「行くなら、何でもいいからテーマを決めて行きなさい。何となくフラフラ行くのはあぶないから」
なるほど、、、テーマかあ、、、?
その頃はまだお金がなかった私は、しばらくは現実に向き合うこととなった。
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