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2017年05月02日
フィレンツェから「中世の街シエナ」への小さな旅
フィレンツエの町が連休でお休みの所が多かったため、この日は朝から、電車で1時間半の所にあるシエナという町に行った。
私としてはトスカーナ地方の緑あふれる自然を満喫したくて行ったのだけど、着いた所はやはり町だった。
車窓の風景は、ぶどう畑とオリーブ畑・・・まさに想像通り!
途中で降りたかった(笑)
でも、シエナの町も素晴らしかった。
どことなく素朴な印象の古い建物たち
まるで中世にタイムトリップしたかのよう、、、
かわいいお店♪
世界で一番美しい広場と言われているらしい「カンポ広場」は確かに美しかった。
イタリアの町のシンボルのドォーモも、色々見た中では一番気に入った(≧▽≦)
中に入ってみる♪
そして、トスカーナといえば・・・やっぱりワインでしょう(・∀・)
とはいえ、まだ旅の始めだから、ひとまず今日のパーティーのためのものを1本だけ買った。(しかし、一緒に行くティアとダブってしまう)
そして、行きは歩いた道を今度はバスで・・・と思って待っていたら、
「今日は祭日だからバスは来ないよ」との一言・・・
「!!Σ(゚Д゚)」
ティアと6時に時間合わせてるのに・・・!
仕方なく歩いて行き、最後はダッシュで駅に着き、何とかセーフ・・・と思ったら私の時計は2分遅れ・・・見事に乗り過ごしてしまった・・・(^.^;
次便は1時間後・・・。
(つづく)
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ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜
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私としてはトスカーナ地方の緑あふれる自然を満喫したくて行ったのだけど、着いた所はやはり町だった。
車窓の風景は、ぶどう畑とオリーブ畑・・・まさに想像通り!
途中で降りたかった(笑)
でも、シエナの町も素晴らしかった。
どことなく素朴な印象の古い建物たち
まるで中世にタイムトリップしたかのよう、、、
かわいいお店♪
世界で一番美しい広場と言われているらしい「カンポ広場」は確かに美しかった。
イタリアの町のシンボルのドォーモも、色々見た中では一番気に入った(≧▽≦)
中に入ってみる♪
そして、トスカーナといえば・・・やっぱりワインでしょう(・∀・)
とはいえ、まだ旅の始めだから、ひとまず今日のパーティーのためのものを1本だけ買った。(しかし、一緒に行くティアとダブってしまう)
そして、行きは歩いた道を今度はバスで・・・と思って待っていたら、
「今日は祭日だからバスは来ないよ」との一言・・・
「!!Σ(゚Д゚)」
ティアと6時に時間合わせてるのに・・・!
仕方なく歩いて行き、最後はダッシュで駅に着き、何とかセーフ・・・と思ったら私の時計は2分遅れ・・・見事に乗り過ごしてしまった・・・(^.^;
次便は1時間後・・・。
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2017年05月01日
フィレンツェにて 〜 夕食の友Tiiaとの出会い 〜
さて、美味しいものが大好きなのんのんの旅の最大の楽しみでもある現地の食事、、、ʕ•ٹ•ʔ
さすがにグルメ旅行とはいえない節約しながらの旅だったので、毎回いいものばかりではなかったが、おいしくいただいていた(・∀・)
ざっとこんな感じ、、、
4月28日夜のピザ 値段:?
4月29日昼のテイクアウト 2.5ユーロ(約400円)
その夜のパスタ 7.7ユーロ(約1250円)
4月30日のランチ やるべきことをがんばった自分へのご褒美でちょっと贅沢 10.5ユーロ(約1710円)
さすがに本場、毎回、雰囲気も含めてしっかり楽しませてもらった(*´ω`*)
ただ日本を離れてちょうど1週間、、、そろそろ「米」というものが恋しくなっていた。胃腸がホームシック?
ちょうどその時、ユースの同室で、となりのベッドだったフィンランド人の女の子と仲良くなって、一緒に夕食に出ることになった。
私と同じ歳で、Tiiaといった。
彼女は、私よりもフィレンツエに詳しくて、その時の私にはピッタリのお店に案内してくれた。
そう、中華料理のお店(≧▽≦)
そっか〜、日本食はさすがになかなか出会えないけど(あっても高い^^;)、中華なら手軽にご飯を食べられる♪
しかも、、、
チャーハンとスープで、、、3ユーロ(約490円)、、、リーズナブル♪
そのお店は、テーブルとイスも置いてあって、買ったものをそこで食べることができるのもありがたい♪
久々の「米」と優しい味のスープに、とても癒された(*˘︶˘*).。.:*♡
Tiiaは、アジアに留学した経験があって、中国や日本のことにも詳しかった。
そして、彼女とは「感覚的に、通じ合う」何かがあった。
それまでは、旅で出会った人と英語で話をしていても、やはりどこか「?」と感じることが多かったが、
Tiiaとは、まるで日本語をはなしているみたいに、意思疎通ができたのが不思議だった。
フィーリングが合うというのか?
多くを語らずとも、一語だけで、お互いの気持ちが伝わる関係は、すごく心地よかった。
そして、私は、彼女なら、、、と思って、前日に誘われたRicoのパーティーに一緒に行かないかと誘ってみた。
彼女は、喜んでOKしてくれた^^
そして、美しい夜のフィレンツエの街を、楽しみながら2人でユースまで戻った。
(つづく)
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ざっとこんな感じ、、、
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4月29日昼のテイクアウト 2.5ユーロ(約400円)
その夜のパスタ 7.7ユーロ(約1250円)
4月30日のランチ やるべきことをがんばった自分へのご褒美でちょっと贅沢 10.5ユーロ(約1710円)
さすがに本場、毎回、雰囲気も含めてしっかり楽しませてもらった(*´ω`*)
ただ日本を離れてちょうど1週間、、、そろそろ「米」というものが恋しくなっていた。胃腸がホームシック?
ちょうどその時、ユースの同室で、となりのベッドだったフィンランド人の女の子と仲良くなって、一緒に夕食に出ることになった。
私と同じ歳で、Tiiaといった。
彼女は、私よりもフィレンツエに詳しくて、その時の私にはピッタリのお店に案内してくれた。
そう、中華料理のお店(≧▽≦)
そっか〜、日本食はさすがになかなか出会えないけど(あっても高い^^;)、中華なら手軽にご飯を食べられる♪
しかも、、、
チャーハンとスープで、、、3ユーロ(約490円)、、、リーズナブル♪
そのお店は、テーブルとイスも置いてあって、買ったものをそこで食べることができるのもありがたい♪
久々の「米」と優しい味のスープに、とても癒された(*˘︶˘*).。.:*♡
Tiiaは、アジアに留学した経験があって、中国や日本のことにも詳しかった。
そして、彼女とは「感覚的に、通じ合う」何かがあった。
それまでは、旅で出会った人と英語で話をしていても、やはりどこか「?」と感じることが多かったが、
Tiiaとは、まるで日本語をはなしているみたいに、意思疎通ができたのが不思議だった。
フィーリングが合うというのか?
多くを語らずとも、一語だけで、お互いの気持ちが伝わる関係は、すごく心地よかった。
そして、私は、彼女なら、、、と思って、前日に誘われたRicoのパーティーに一緒に行かないかと誘ってみた。
彼女は、喜んでOKしてくれた^^
そして、美しい夜のフィレンツエの街を、楽しみながら2人でユースまで戻った。
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2017年04月30日
フィレンツェにて、のんのん、パーティーへ招待される 〜 Ricoとの出会い 〜
フィレンツエといえば、フェラガモなどの有名ブランドの店が立ち並んでいたらしいということは後日知った。なんせ、もともとブランド物には興味関心がまったくない^_^;
そんな私がシニョリーア広場近くでみつけて入っていった、文房具屋さん、、、
高級感というより、素朴な感じ、、、値段も、そんなにびっくりするようなものでもなく、(のみの市とかだと、革製品ばかりで、買う気のない私はあまり居心地がよくなかった・笑)
気楽にゆっくりと友人への贈り物などを選んでいた。
すると、お店の主人らしき紳士が、「君は中国人かい?」と話しかけてきた。
いや日本人だというと、ちょっと驚かれた。
彼いわく、日本人の女性が1人でいるのは珍しいとのこと(^^ゞ たいていが、集団でワイワイしているから、、、と。
確かに、ローマでも日本人はみかけたが、みんな何かの集団ツアーという感じだった(実際、この先も、旅をしていて、日本人の女性1人旅には北欧に入るまで出会わなかった)
彼は興味に満ちた目で私を見た(笑)
買いたいものが決まって、会計を済ませると「ぼくは、Ricoっていうんだ。ちょうどもう閉店時間だし、よかったら、うちでちょっとティータイムでもどう?」という。
正直、「ええ?^^;」とびっくり、
まさか、ナンパ?!、、、いや、けっこうなオジサマ(ごめんなさい)この気軽さはさすがイタリア('・ω・')
いきなり家に行くなんて、ちょっとどうだろう?(*_*;
迷っていると彼は、少年のように澄んだ眼差しで、
「大丈夫、大丈夫」と笑顔で先に立っていく。
実際、私は旅先ではできる限り現地の人の生活も見てみたい!と思っていたので、警戒心をいだきながらも、好奇心でついていった(防犯ベルもしっかりにぎりしめて・笑)
家に着くと、Ricoは美味しい紅茶をいれてくれて、さらに、この国では高級品と言われる「ヤギのチーズ」とたっぷりのハチミツつきのパンをご馳走になった。
しかし、、、チーズの方は一口かじるど、匂いがどうしても受け入れられず、、、彼は「せっかくの高級品なのになあ」と少し残念そう。
そして、なんで旅をしているのかとか、どこに行くつもりなのかとかを色々聞かれ、彼はとても楽しそうに話を聞いてくれた。
そして「実は、あさって、ここでパーティーを開くんだ。よかったら君もこないかい?」
という。
パーティー♪(*゚∀゚)
なんて魅力的な響き。だが、その日はフィレンツエを出ている予定だった。
とはいえ肝心の訪問先からは、まだ何の返事もきていなかった。
それに参加できるような服も持ってきていない。
Ricoは「大丈夫!そんな堅苦しいパーティーじゃないよ。地元の友人たちのカジュアルな会だから。
それに、そこに日本の大学に留学してた友人も来るから、君もなにかいい情報が得られるかもしれないよ」といわれる。
ますます心が揺れ動く、、、
なにせフィレンツエで見たかったものは、まだ見れていないし、、、滞在を伸ばそうかなあ、、、
そんなワケで、ユースに帰って、滞在を2日までに伸ばしてもらった。
予定は臨機応変の、気ままさ、これぞ放浪の旅の醍醐味♪
(つづく)
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そんな私がシニョリーア広場近くでみつけて入っていった、文房具屋さん、、、
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気楽にゆっくりと友人への贈り物などを選んでいた。
すると、お店の主人らしき紳士が、「君は中国人かい?」と話しかけてきた。
いや日本人だというと、ちょっと驚かれた。
彼いわく、日本人の女性が1人でいるのは珍しいとのこと(^^ゞ たいていが、集団でワイワイしているから、、、と。
確かに、ローマでも日本人はみかけたが、みんな何かの集団ツアーという感じだった(実際、この先も、旅をしていて、日本人の女性1人旅には北欧に入るまで出会わなかった)
彼は興味に満ちた目で私を見た(笑)
買いたいものが決まって、会計を済ませると「ぼくは、Ricoっていうんだ。ちょうどもう閉店時間だし、よかったら、うちでちょっとティータイムでもどう?」という。
正直、「ええ?^^;」とびっくり、
まさか、ナンパ?!、、、いや、けっこうなオジサマ(ごめんなさい)この気軽さはさすがイタリア('・ω・')
いきなり家に行くなんて、ちょっとどうだろう?(*_*;
迷っていると彼は、少年のように澄んだ眼差しで、
「大丈夫、大丈夫」と笑顔で先に立っていく。
実際、私は旅先ではできる限り現地の人の生活も見てみたい!と思っていたので、警戒心をいだきながらも、好奇心でついていった(防犯ベルもしっかりにぎりしめて・笑)
家に着くと、Ricoは美味しい紅茶をいれてくれて、さらに、この国では高級品と言われる「ヤギのチーズ」とたっぷりのハチミツつきのパンをご馳走になった。
しかし、、、チーズの方は一口かじるど、匂いがどうしても受け入れられず、、、彼は「せっかくの高級品なのになあ」と少し残念そう。
そして、なんで旅をしているのかとか、どこに行くつもりなのかとかを色々聞かれ、彼はとても楽しそうに話を聞いてくれた。
そして「実は、あさって、ここでパーティーを開くんだ。よかったら君もこないかい?」
という。
パーティー♪(*゚∀゚)
なんて魅力的な響き。だが、その日はフィレンツエを出ている予定だった。
とはいえ肝心の訪問先からは、まだ何の返事もきていなかった。
それに参加できるような服も持ってきていない。
Ricoは「大丈夫!そんな堅苦しいパーティーじゃないよ。地元の友人たちのカジュアルな会だから。
それに、そこに日本の大学に留学してた友人も来るから、君もなにかいい情報が得られるかもしれないよ」といわれる。
ますます心が揺れ動く、、、
なにせフィレンツエで見たかったものは、まだ見れていないし、、、滞在を伸ばそうかなあ、、、
そんなワケで、ユースに帰って、滞在を2日までに伸ばしてもらった。
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2017年04月29日
フィレンツェ3日目 〜お散歩日和♪〜
さて、当初の予定では、次の目的地、「レッジョ・エミリア」市に向けて、5月1日にはフィレンツエを出発したいと思っていた。
なので、それまでの2日間は、街全体が世界遺産である、この魅力的なまちを思いっきり楽しむつもりでいた。
ところが、、、日本のゴールデンウィークなら考えられないことだろうが、
フィレンツエといえば、これでしょといわれる「ウフィツィ美術館」はじめとする観光施設のほとんどが休館日だった(✽ ゚д゚ ✽)
正直これはショック、、、とはいえ、単に入れないだけで外観をおがむことはできるし、かの有名なミケランジェロ広場は、もともと野外だし、、、と、気を取り直して、散歩に出かけた。
駅から、まずは高台のミケランジェロ広場をめざして、南東へ、、、
川を渡って登っていくと、、、ほどなく到着した。眺めは最高♪
フィレンツエの街が一望できる(やっぱりドウオーモは目立つ^^)
下の森の中には、チラホラとキャンピングカーが見える(楽しそ〜)
しばらく滞在してから、下る。サンタ・クローチェ教会へ。ここもきれい!
その近くのお店にめちゃめちゃココロ惹かれるものが٩(♡ε♡ )۶
ティラミス♪せっかくなので、本場の味を♪
ちょい甘めだけど美味♪
次にシニョリーア広場で、パスタを食べ、、、
さらにちょっとおもしろそうなお店をみつけて、中に入ってみた。
それが「Ricoのお店」との出会いだった^^
(つづく)
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海外旅行にもオススメの1枚
なので、それまでの2日間は、街全体が世界遺産である、この魅力的なまちを思いっきり楽しむつもりでいた。
ところが、、、日本のゴールデンウィークなら考えられないことだろうが、
フィレンツエといえば、これでしょといわれる「ウフィツィ美術館」はじめとする観光施設のほとんどが休館日だった(✽ ゚д゚ ✽)
正直これはショック、、、とはいえ、単に入れないだけで外観をおがむことはできるし、かの有名なミケランジェロ広場は、もともと野外だし、、、と、気を取り直して、散歩に出かけた。
駅から、まずは高台のミケランジェロ広場をめざして、南東へ、、、
川を渡って登っていくと、、、ほどなく到着した。眺めは最高♪
フィレンツエの街が一望できる(やっぱりドウオーモは目立つ^^)
下の森の中には、チラホラとキャンピングカーが見える(楽しそ〜)
しばらく滞在してから、下る。サンタ・クローチェ教会へ。ここもきれい!
その近くのお店にめちゃめちゃココロ惹かれるものが٩(♡ε♡ )۶
ティラミス♪せっかくなので、本場の味を♪
ちょい甘めだけど美味♪
次にシニョリーア広場で、パスタを食べ、、、
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2017年04月28日
フィレンツェのシンボル ドゥオーモに魅せられて
10年前の今日の夕暮れ時、私は何枚も何枚も同じ写真を撮っている。とにかく美しかった、、、
ルネサンス時代の最高傑作と思えるこの芸術作品は、何度見ても見飽きなくて、フィレンツェにいる間、何度もみとれていた(*´ω`*)
クーポラ
ドゥオーモ
とにかく大きくて美しかった
そしてすごい人(笑)
(つづく)
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ルネサンス時代の最高傑作と思えるこの芸術作品は、何度見ても見飽きなくて、フィレンツェにいる間、何度もみとれていた(*´ω`*)
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とにかく大きくて美しかった
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フィレンツェにて、お気に入りの宿 〜 Hostel Archi Rossi 〜
駅のすぐ近くにあるこのホステルには結局、計5泊することになった。それくらいお気に入りになったヽ(^o^)丿
私が選んだのは、6人部屋でバス・トイレ共同。23ユーロ(約3800円)朝食込み。インターネット無料。
この朝食がすばらしいっっ。セットが選べる上に、バイキング式なのである。朝から、野菜やフルーツ、ホットケーキなどが食べ放題。
それともっと気に入ったのは、ここにいるスタッフ。そして、緑の庭。
ただ一つだけ難なのは、音の響きがよすぎること。夜中に外で騒いでいる人がいる時は、さすがにちょっと・・・。
そうそう、あと一つ・・・車いすの人用の設備が整っている点も見逃せない。
このホステルでも、たくさんの貴重な出会いがあった(*^_^*)
以下から予約できます↓
(つづく)
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タグ:宿
フィレンツェにて 〜 地図がない(;´Д`) しかし、救世主あらわる?! 〜
ローマに降り立って、ヨーロッパ放浪の一人旅が始まって5日目、イタリアで2つ目の町フィレンツェで、私は困っていた。
なんにかと言うと・・・「日本語の地図&ガイドブックを持っていない」ということだった。(おいおい!( ゚д゚))
ローマで日本語の地図をゲットできたので、フィレンツェでも・・・と期待していたのだが、現実はそう甘くはなかった。
観光して何かの建物を見ても、いったいそれがなんていう名前で、どんな歴史的背景があるのかとかがさっぱり分からない。
(ローマでは、たまたま「日本文化会館」とやらに行く用事があったため、そこで日本語のガイドブックを読むことができた)
それだけならまだいいけれど、イタリア、そしてヨーロッパ全体の地図がない、ということは自分で思っていたよりもかなり不安なものだった。
ガイドブックも持たずにヨーロッパ放浪?!
Σ(゚Д゚)
・・・そう、「地球の歩き方 ヨーロッパ」の、ちょっと古いが2002年版を、出発するその時まで、私は荷物の中に入れていた。
・・・が、まさに出発まぎわ・・・あまりの荷物の重さに・・・
「何かを減らさなければʕ•̀ω•́ʔ✧」
と思い、時間がなくて焦っていた私は何を血迷ったか・・・
よりにもよってそのガイドブックを選んで置いてきてしまったのだった。
(何しろ持っていた本の中で一番大きくて重かった^^”)
そんなワケで、「また図書館でもさがそうかな〜・・・ああ地図、地図がほしい」と、心でつぶやきなから、泊まっていたユースのフロントに降りていった。
すると、日本人らしき中年の女性とフロントの人が、険しい表情で向き合っている。
言っていることが通じているのかどうか・・・そんな感じだったので、私はついつい「大きなお世話」根性で、仲裁をかって出てしまった。
しかし、その必要はあまりなく、事はほどなくおさまった。
それがイタリアに来て初めての日本人の女性との出会いだった。
ちょうどお昼時だったため、私たちは外に出てランチでも・・・ということになり、ユースから少し歩いた通りにあるレストランに入った。
一人だとなかなか入れない雰囲気のあるレストラン・・・旅に出て初めてのれっきとしたランチだった。
何日ぶりかに日本人と出会った私たちは、しみじみと母国語の安心感を感じながら、お互いのことを語り合った。
その人は、沖縄で建築業を営んでいるとのこと・・・なるほど暑い地方の人らしく日焼けした顔に、澄んだ瞳が印象的だった。年のころは、おそらく両親くらいだろうという感じ・・・。
ローマではひどい目に遭ったが、フィレンツェのあのユースの対応はよかったとのこと・・・昨夜遅くに着いたのに、丁寧に応対してくれたらしい。
もっとも、朝になって当番が変わって、何らかの手違いがあったらしく、さっきのトラブルらしき応対は、それが原因だったようだ。
「ローマは、私にとっては初めての街で好きな所なんですが・・・何があったんですか?」と尋ねると、
「スリにあってね、ウエストポーチに入っていた財布なんかみんな取られちゃったんですよ。まったくこんな年寄りから・・・」
よくよく話を聞くと、地図を広げて見ていると、親切に道を教えてくれるふりをして、その下から腰に下げていたポーチをやられたらしい。
「ユーレイルパスも取られちゃってね・・・まいりましたよ、パスポートと帰りの航空チケットは胸ポケットに入れてたから無事でしたけど・・・」
どうやら彼女は、ユーレイルパス(ヨーロッパ鉄道のフリーパス)でヨーロッパをあちこち旅をしていて、明日の飛行機で日本へ帰るらしかった。
「へ〜、ヨーロッパのどの辺りを旅されたんですか?」と聞くと・・・
彼女はおもむろに胸ポケットから地図を取り出した・・・
・・・ヨーロッパの地図!!•̀.̫•́✧・・・
私は思わず身を乗り出して、まじまじとその地図に見入ってしまった。
ついさっきまで「地図〜」と心でつぶやいていたのが神様に通じたのか・・・
私があまりにも嬉しそうなもんで、彼女は不思議そうな顔をした。
そこで事情を説明すると、「そんなことなら、どうぞ使ってください。私にはもう必要なくなりますから」とにっこり笑ってくれた\(^o^)/
さて、頼んだ料理がやってきた。私は、久々のシーフードパスタを注文し・・・うん!なかなかの味!(残念ながら、おなかがすいていたため写真は無い)
食べ終わるとさすがにお昼時、けっこう混んでいるお店だったので、場所を移すことにした。
ユースに戻り、テラスでお茶を飲みつつ、お互いの旅の話に花がさく。
私も、なぜこの旅をしているのか、今の学校教育、日本の社会について感じること、将来的な夢などを、熱く語った。
時はあっという間に流れ、
「あなたみたいな若い人に出会えるなんて、この旅も悪いことばかりじゃなかった・・・」
・・・としみじみと言ってくださり、彼女の旅の真の目的を語ってくれた。
そして、その前に彼女は自分の荷物から、あるものを持ってきてくれた。
「実は、私の旅の目的はこれなんです」
そこには「いのちと平和」としるされ、母と子の絵が描かれたしおりがあった。
彼女は、平和の大切さを伝えるために、このしおりを旅先でプレゼントして歩いていたのだった。
沖縄の歴史については、私もよく知っているつもりだった。でも彼女の言っているのは、過去のことではなくて、現在も続く沖縄の現実だった。
建築業を営む彼女は、「この経済効率一辺倒の日本社会で、本当にいい家を作ろうとしたら、どれだけの圧力を受けることか・・・」
そう、頑丈で壊れない家を作ってしまえば、次の注文は何十年先になるか分からない。
それでは建築業は成り立たない。だから頑丈ではないと分かっていながらもそんな家を作る。それが、常識らしかった。
そういった話ではストッキングでも同じようなことを聞いたことがあった。
日本社会の氷山の一角に過ぎない。
その常識を破ろうとするものには容赦ない仕打ちが待っている。
「どれだけいやがらせを受けたことか・・・」と彼女は言った。
「私には、裏の社会のことがよく見えるんですよ」と、ローマについても私には見えていなかった影の部分を語ってくれた。
どんな社会にも「光と影」がある・・・そう実感した瞬間だった。
語りに語って出発前に、彼女はもう一つプレゼントをくれた。
なんと、最新版のガイドブックだったq(^0^)p
「帰国してから送ってくれればいいですから・・・」とのこと。
なんてありがたい(ToT)
本当に、救世主は現れるもんです・・・
この本がその後どれだけ活躍してくれたか、言うまでもありません。
(つづく)
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なんにかと言うと・・・「日本語の地図&ガイドブックを持っていない」ということだった。(おいおい!( ゚д゚))
ローマで日本語の地図をゲットできたので、フィレンツェでも・・・と期待していたのだが、現実はそう甘くはなかった。
観光して何かの建物を見ても、いったいそれがなんていう名前で、どんな歴史的背景があるのかとかがさっぱり分からない。
(ローマでは、たまたま「日本文化会館」とやらに行く用事があったため、そこで日本語のガイドブックを読むことができた)
それだけならまだいいけれど、イタリア、そしてヨーロッパ全体の地図がない、ということは自分で思っていたよりもかなり不安なものだった。
ガイドブックも持たずにヨーロッパ放浪?!
Σ(゚Д゚)
・・・そう、「地球の歩き方 ヨーロッパ」の、ちょっと古いが2002年版を、出発するその時まで、私は荷物の中に入れていた。
・・・が、まさに出発まぎわ・・・あまりの荷物の重さに・・・
「何かを減らさなければʕ•̀ω•́ʔ✧」
と思い、時間がなくて焦っていた私は何を血迷ったか・・・
よりにもよってそのガイドブックを選んで置いてきてしまったのだった。
(何しろ持っていた本の中で一番大きくて重かった^^”)
そんなワケで、「また図書館でもさがそうかな〜・・・ああ地図、地図がほしい」と、心でつぶやきなから、泊まっていたユースのフロントに降りていった。
すると、日本人らしき中年の女性とフロントの人が、険しい表情で向き合っている。
言っていることが通じているのかどうか・・・そんな感じだったので、私はついつい「大きなお世話」根性で、仲裁をかって出てしまった。
しかし、その必要はあまりなく、事はほどなくおさまった。
それがイタリアに来て初めての日本人の女性との出会いだった。
ちょうどお昼時だったため、私たちは外に出てランチでも・・・ということになり、ユースから少し歩いた通りにあるレストランに入った。
一人だとなかなか入れない雰囲気のあるレストラン・・・旅に出て初めてのれっきとしたランチだった。
何日ぶりかに日本人と出会った私たちは、しみじみと母国語の安心感を感じながら、お互いのことを語り合った。
その人は、沖縄で建築業を営んでいるとのこと・・・なるほど暑い地方の人らしく日焼けした顔に、澄んだ瞳が印象的だった。年のころは、おそらく両親くらいだろうという感じ・・・。
ローマではひどい目に遭ったが、フィレンツェのあのユースの対応はよかったとのこと・・・昨夜遅くに着いたのに、丁寧に応対してくれたらしい。
もっとも、朝になって当番が変わって、何らかの手違いがあったらしく、さっきのトラブルらしき応対は、それが原因だったようだ。
「ローマは、私にとっては初めての街で好きな所なんですが・・・何があったんですか?」と尋ねると、
「スリにあってね、ウエストポーチに入っていた財布なんかみんな取られちゃったんですよ。まったくこんな年寄りから・・・」
よくよく話を聞くと、地図を広げて見ていると、親切に道を教えてくれるふりをして、その下から腰に下げていたポーチをやられたらしい。
「ユーレイルパスも取られちゃってね・・・まいりましたよ、パスポートと帰りの航空チケットは胸ポケットに入れてたから無事でしたけど・・・」
どうやら彼女は、ユーレイルパス(ヨーロッパ鉄道のフリーパス)でヨーロッパをあちこち旅をしていて、明日の飛行機で日本へ帰るらしかった。
「へ〜、ヨーロッパのどの辺りを旅されたんですか?」と聞くと・・・
彼女はおもむろに胸ポケットから地図を取り出した・・・
・・・ヨーロッパの地図!!•̀.̫•́✧・・・
私は思わず身を乗り出して、まじまじとその地図に見入ってしまった。
ついさっきまで「地図〜」と心でつぶやいていたのが神様に通じたのか・・・
私があまりにも嬉しそうなもんで、彼女は不思議そうな顔をした。
そこで事情を説明すると、「そんなことなら、どうぞ使ってください。私にはもう必要なくなりますから」とにっこり笑ってくれた\(^o^)/
さて、頼んだ料理がやってきた。私は、久々のシーフードパスタを注文し・・・うん!なかなかの味!(残念ながら、おなかがすいていたため写真は無い)
食べ終わるとさすがにお昼時、けっこう混んでいるお店だったので、場所を移すことにした。
ユースに戻り、テラスでお茶を飲みつつ、お互いの旅の話に花がさく。
私も、なぜこの旅をしているのか、今の学校教育、日本の社会について感じること、将来的な夢などを、熱く語った。
時はあっという間に流れ、
「あなたみたいな若い人に出会えるなんて、この旅も悪いことばかりじゃなかった・・・」
・・・としみじみと言ってくださり、彼女の旅の真の目的を語ってくれた。
そして、その前に彼女は自分の荷物から、あるものを持ってきてくれた。
「実は、私の旅の目的はこれなんです」
そこには「いのちと平和」としるされ、母と子の絵が描かれたしおりがあった。
彼女は、平和の大切さを伝えるために、このしおりを旅先でプレゼントして歩いていたのだった。
沖縄の歴史については、私もよく知っているつもりだった。でも彼女の言っているのは、過去のことではなくて、現在も続く沖縄の現実だった。
建築業を営む彼女は、「この経済効率一辺倒の日本社会で、本当にいい家を作ろうとしたら、どれだけの圧力を受けることか・・・」
そう、頑丈で壊れない家を作ってしまえば、次の注文は何十年先になるか分からない。
それでは建築業は成り立たない。だから頑丈ではないと分かっていながらもそんな家を作る。それが、常識らしかった。
そういった話ではストッキングでも同じようなことを聞いたことがあった。
日本社会の氷山の一角に過ぎない。
その常識を破ろうとするものには容赦ない仕打ちが待っている。
「どれだけいやがらせを受けたことか・・・」と彼女は言った。
「私には、裏の社会のことがよく見えるんですよ」と、ローマについても私には見えていなかった影の部分を語ってくれた。
どんな社会にも「光と影」がある・・・そう実感した瞬間だった。
語りに語って出発前に、彼女はもう一つプレゼントをくれた。
なんと、最新版のガイドブックだったq(^0^)p
「帰国してから送ってくれればいいですから・・・」とのこと。
なんてありがたい(ToT)
本当に、救世主は現れるもんです・・・
この本がその後どれだけ活躍してくれたか、言うまでもありません。
(つづく)
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タグ:出会い
2017年04月27日
ローマからフィレンツェへ 〜5時間の鉄道の旅〜
いよいよローマから憧れのフィレンツェへ、、、(≧▽≦)
特急を使えば2時間でいけるところを、5時間かかる普通列車でのんびりと・・・(ちなみに意図してではなく、まだイタリア鉄道のしくみを理解していなかったため)
今の私なら、ヨーロッパ鉄道旅行
のページ(日本語)から路線検索しますけどね^^
列車はゆっくりとローマを出発し、、、
広いぶどう畑がはてしなくひろがる中を、ゴトゴト走っていく。
まさしくヨーロッパ鉄道の旅♪
ちなみに車内はがらがら(笑)
何の花だろう?
いよいよフィレンツェの街に近くなってきた♪
この日は、宿の予約はしていなかった。
・・・というよりもできなかった。
なぜかというと、ユースホステルの検索システムにフィレンツエをみつけることができなかったからだ。
しかし、実はちゃんとあった。
(そりゃこんな有名な街がないハズはないよね〜)
Florence「フローレンス」という街が別にあるのかと思っていたら、実は英語でフィレンツエのことを指していたのだった(^^ゞ
しかしこれも駅の前のインフォメーションでたまたま紹介されたユースがとってもいいホステルだったから、これもまた結果オーライということで・・・( ・∀・)
そして、荷物を置いてそこそこに、街全体が世界遺産である憧れの街を歩いてまわった♪
雰囲気がどこも素敵〜♪
これは何ていう建物だろう?
私が一番行きたかったのは、映画「冷静と情熱のあいだ」のドォーモとクーポラだった(・∀・)
やっぱり、すごくステキ♪そしてでっかい(・∀・)
さらに、、、すごい人(゜o゜;
これはとても入れない、、、別の日にしよう!
花より団子(笑)
市場も歩いてみる、、、楽しい♪
憧れの街を歩けるシアワセにひたりながら、しかし、1つだけ困ったことがあり、うーんとうなりながら今日の宿に戻る(๑´ڡ`๑)
(つづく)
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列車はゆっくりとローマを出発し、、、
広いぶどう畑がはてしなくひろがる中を、ゴトゴト走っていく。
まさしくヨーロッパ鉄道の旅♪
ちなみに車内はがらがら(笑)
何の花だろう?
いよいよフィレンツェの街に近くなってきた♪
この日は、宿の予約はしていなかった。
・・・というよりもできなかった。
なぜかというと、ユースホステルの検索システムにフィレンツエをみつけることができなかったからだ。
しかし、実はちゃんとあった。
(そりゃこんな有名な街がないハズはないよね〜)
Florence「フローレンス」という街が別にあるのかと思っていたら、実は英語でフィレンツエのことを指していたのだった(^^ゞ
しかしこれも駅の前のインフォメーションでたまたま紹介されたユースがとってもいいホステルだったから、これもまた結果オーライということで・・・( ・∀・)
そして、荷物を置いてそこそこに、街全体が世界遺産である憧れの街を歩いてまわった♪
雰囲気がどこも素敵〜♪
これは何ていう建物だろう?
私が一番行きたかったのは、映画「冷静と情熱のあいだ」のドォーモとクーポラだった(・∀・)
やっぱり、すごくステキ♪そしてでっかい(・∀・)
さらに、、、すごい人(゜o゜;
これはとても入れない、、、別の日にしよう!
花より団子(笑)
市場も歩いてみる、、、楽しい♪
憧れの街を歩けるシアワセにひたりながら、しかし、1つだけ困ったことがあり、うーんとうなりながら今日の宿に戻る(๑´ڡ`๑)
(つづく)
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ローマとの別れ
たった4日間しか滞在していなかったのに、ローマとの別れは名残惜しかった。
多分、出発して初めて出会った街であり、宿であり、友人だったからだろう。
たくさん「しまった」と思うことがあり、それを2回目はそうならないように一つ一つ修正していった。
その「しまった」を、ローマの人々や出会った旅人達はあたたかく見守ってくれた。
正直笑えない出来事もあった。
部屋の鍵を渡されて、当たり前に閉めて出て行って、帰ってきたら入り口で「4時間待たされた」というイギリス人の二人連れが待っていたという・・・。
鍵の管理ミスで、私はもらわなくていい鍵をもらっていたらしい・・・(^.^;
この二人とは、2泊同じ部屋で、たくさん飲んで語って、一番仲良くなった。
イギリスで婦人警官をしているという彼女達は、自分達の仕事にプライドを持っていて、
「毎日が楽しくて、幸せを感じる仕事だ」
と、生き生きとした表情で語ってくれた。
(*˘︶˘*).。.:*♡
ちなみに休みは年に4週間あって、一週間ずつあちこち旅をしているという。
自然が好きで登山も好きだと言っていた。
この二人との別れは、本当に名残りおしかった。
それから、私と同じように一人で旅をしているという「イズミールから来た」という女の子、
日本人の叔母がいるというドイツ人の学生さん・・・たくさんの人と出会い、そして別れた。
しみじみと、「人を好きになる」ことが、その土地を好きになることが「幸せ」につながってるんだなと思う。
ローマは、私にとってとても大切な町になった。
(つづく)
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たくさん「しまった」と思うことがあり、それを2回目はそうならないように一つ一つ修正していった。
その「しまった」を、ローマの人々や出会った旅人達はあたたかく見守ってくれた。
正直笑えない出来事もあった。
部屋の鍵を渡されて、当たり前に閉めて出て行って、帰ってきたら入り口で「4時間待たされた」というイギリス人の二人連れが待っていたという・・・。
鍵の管理ミスで、私はもらわなくていい鍵をもらっていたらしい・・・(^.^;
この二人とは、2泊同じ部屋で、たくさん飲んで語って、一番仲良くなった。
イギリスで婦人警官をしているという彼女達は、自分達の仕事にプライドを持っていて、
「毎日が楽しくて、幸せを感じる仕事だ」
と、生き生きとした表情で語ってくれた。
(*˘︶˘*).。.:*♡
ちなみに休みは年に4週間あって、一週間ずつあちこち旅をしているという。
自然が好きで登山も好きだと言っていた。
この二人との別れは、本当に名残りおしかった。
それから、私と同じように一人で旅をしているという「イズミールから来た」という女の子、
日本人の叔母がいるというドイツ人の学生さん・・・たくさんの人と出会い、そして別れた。
しみじみと、「人を好きになる」ことが、その土地を好きになることが「幸せ」につながってるんだなと思う。
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2017年04月26日
ローマ、3日目 〜日本文化会館と、ローマ観光♪〜
イタリアで見たかった教育に関する地はエミリア・ロマーニャ州にあるレッジョ・エミリア市だった。
しかし、日本では情報を得ることができず、イタリアに来てから調べるしかないと考えて、3日目は、朝から自転車をレンタルして、日本大使館へ向かった。
これがなんというか大変(=o=;)
なぜかと言うと、ローマの旧市街は、歴史ある、つまりは趣深い石畳ばかりだったからだ、デコボコした道を何とかこぎ進み、やっとこさで大使館に辿り着いた( ̄― ̄٥)
そこで「日本文化会館」を紹介された。
(大使館はなんだか物々しい警備で、門に入ってすぐの小さな部屋で電話で応対されただけだった)そこから自転車で30分くらいのところにある日本文化会館には、
さんざん迷った末にたどり着き、さらにそこでの対応はとても親切で、レッジョ・エミリア市についての詳しい情報先を教えてくれた\(^o^)/
しかも、図書館のようなスペースもあり、他にも色々と知りたいことを知ることができた。
明日は、フィレンツェに出発する予定だし、
あとはローマ観光を楽しむべしʕ•̀ω•́ʔ✧
バチカン市国のサン•ピエトロ寺院
サンタンジェロ城の川沿いを行く。
サン•クレメンテ教会
この教会は、ホステルで知り合ったイギリス人がオススメしてくれた場所だった。
たしかに、どこか威圧感を感じる他の遺跡よりも、この教会はこじんまりとしていて好感がもてた。
教会の内部
最後に名前は忘れたけれど、夕暮れ時のこの景色は、とても印象深かったことを覚えている。
(つづく)
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これがなんというか大変(=o=;)
なぜかと言うと、ローマの旧市街は、歴史ある、つまりは趣深い石畳ばかりだったからだ、デコボコした道を何とかこぎ進み、やっとこさで大使館に辿り着いた( ̄― ̄٥)
そこで「日本文化会館」を紹介された。
(大使館はなんだか物々しい警備で、門に入ってすぐの小さな部屋で電話で応対されただけだった)そこから自転車で30分くらいのところにある日本文化会館には、
さんざん迷った末にたどり着き、さらにそこでの対応はとても親切で、レッジョ・エミリア市についての詳しい情報先を教えてくれた\(^o^)/
しかも、図書館のようなスペースもあり、他にも色々と知りたいことを知ることができた。
明日は、フィレンツェに出発する予定だし、
あとはローマ観光を楽しむべしʕ•̀ω•́ʔ✧
バチカン市国のサン•ピエトロ寺院
サンタンジェロ城の川沿いを行く。
サン•クレメンテ教会
この教会は、ホステルで知り合ったイギリス人がオススメしてくれた場所だった。
たしかに、どこか威圧感を感じる他の遺跡よりも、この教会はこじんまりとしていて好感がもてた。
教会の内部
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