実質消費支出とは何か調べてみました。
『3月の実質消費支出5.3%減 市場予想超すマイナス幅』
総務省が28日発表した3月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯当たり30万889円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比5.3%減少した。2カ月ぶりに前年同月を下回った。QUICKが発表前にまとめた市場予想の中央値は4.2%減だった。季節調整して前月と比べると0.5%増加した。
日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27H8Y_X20C16A4000000/
日経の記事からも家計が悪化していることはわかるけど『実質消費支出』ってじゃあなに?とgoogleで『実質消費支出とは』を調べてみると今回の記事ばっかりでした。・゚・(ノД`)役にたたねぇネット
なので話し言葉で『実質消費支出って何』と再度検索すると
『世帯(家計)が、1ヶ月間に、食費や住居費などのいわゆる「生活費」にどれだけ支出したのか示す用語。総務省が全国約9千世帯を対象として、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査している家計調査の調査項目の1つ。』
なんとか出てきましたがこれだと記事と大して変わらず仕方がないので『消費支出』で調べると下記のようになってました。
いわゆる生活費のことであるが,税金などの非消費支出に対する語。この語は,第2次世界大戦後,総務庁 (現総務省) 統計局で行われた家計調査において用いられるようになった。〜
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
総務省が作った便宜上作った言葉なんですね。ブログを書くようになって素朴な疑問を以前よりもちょくちょく調べるようになりましたが、一発で出てこないことも多くことごとくまとめサイト等が引っ掛かることを考えるとアフィリサイト全盛期なんだなと思う今日この頃。欠片ほどでもあやかってみたいものです(,,゚Д゚)∩
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