業績悪化が続く(株)大塚家具(TSR企業コード:291542085、江東区、大塚久美子社長)が2月8日、都内で決算説明会を開いた。
2017年12月期決算は2期連続の大幅赤字で、2015年12月期に約110億円あった現預金は約18億円にまで減少した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00010002-biz_shoko-bus_all
110億あった現預金がすでに18億円。大盤振る舞いしていた配当も継続。なぜ配当を続けるかというと社長以下大塚一族が株を保有しているので、実質給与にも等しいので削るわけには行かないんでしょうね。というか倒産までに出来るだけ資金を合法的に手元に残そうとすると配当で株主(自分たち)に払う方法というのは道義的に見てどうかと思いますが、悪くない手段です。
しかし、今期の成績が『減収により営業損失は51億3659万円で前期の45億9756万円の赤字から拡大した』って赤字拡大させすぎでしょう。
いったい何が赤字を拡大させているのか、資金の動きの透明性は大丈夫か不安になってきますね。株価も660円。
どこかが買収してくれないかなと願うばかりです。
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