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　高級レトルトカレー批評第三弾！　一袋100円前後ではなく300円以上するレトルトカレーのレヴューです。
今回は『京都雲月 山椒が薫るカレー 』を食べてみましたのでブログにアップします。

▼京都雲月 山椒が薫るカレー 一人前 200g。


　さて、一風変わった山椒カレー。もう『山椒』と言う言葉だけで買ってしまいました。これが吉と出るか凶と出るか。

　トリッキーなカレーなのでかなり楽しみにしてました。で結論はと言うとお値段以上とはいかなかったです。
※参考価格：amazon388円

　ただ値段が高く感じたのは、私の好みの味ではなかったので、あくまで個人的にと言うことですね。この味が好きな人には中々同じようなレトルトカレーはないのでお値段以上だと思います。200円台ならありですね。

　さて、感想ですが他の高級レトルトカレーと違い『しめじ』『たまねぎ』がメインの具材として牛肉のわきを固めています。
肉は塊ではなく薄切りでたくさん入っていて、牛丼のレトルトみたいな感じです。

　味はピリ辛で、見た目は薄味そうなのにしっかりと味はついています。このあたりはさすがお値段通りと言う感じでしょうか。しかしいままでの高級レトルトカレーがわりとガッツリ系だったので、その分物足りなさを感じてしまいました。

　でも一番の原因は肉の塊がないこと！いや牛丼のレトルトのような肉の塊はあるのですが、どうしても牛丼を連想してしまって高級感を味わえなかった。。。

　もちろん他の味を引き立たせるためにわざとそう言った風にしてるのはわかるんですが、もう途中から高級レトルトカレーと言うより、カレー風牛丼を食べている感じ。美味しかったけどなんか違う。

　これが200円台だとちょこちょこ購入したと思うのですが、300円台だと中々手が出ません。でも一度は食べてみて良かったカレーですね。こういったカレーはレトルトカレーの幅を広げるので是非今後も登場してほしいものです。

　それでは！　まだ見ぬ高級レトルトカレーをさがしてまた旅立ちます（笑）

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