本日夜までは、円安ドル高に進行して102円台を超えるなど昨日同様の快調な円相場でしたが、21時ごろから突如1ドル100円台まで突入。不思議な為替相場になっています。
おそらく週末要因と言うのもあるのでしょうが、日経平均は+184円の16,919円と17,000円台を射程にとらえていたのでこの為替は響きそうですね。というかなぜお盆のこの時期に日経平均株価が+184円も上昇したのか謎です。
NYダウは26時現在-70ドル18,543ドルとなっています。下げてはいますが18,000ドル維持しているので相変わらず好調です。
さて、週明けはこのままヘッジファンドの手による見えざる手で100円割れしてしまうのでしょうか? 日経平均がいくら上昇しても為替がこれだと中々業績的には厳しそうです。
ただ海外から見た日経平均はドル換算なので円高によって年初来最高値になってるらしいです。まあ120円台の16,000円と101円の16,000円だと価値がだいぶ違いますしね。
ドル円は、イギリスの国民投票結果で流れが完全に固まってしまいましたね。日本も参院選が終わって政治的にも無風となっているので1ドル100円割れてしまうのだろうか……。そこは何とか死守してほしいところ。
政治家がここ数日円高になっているのに一切発言無いですね。雇用統計前はあれだけ煩かったのに、お盆休み中ですかね。最近為替が理由もなく乱高下している気がしているので、何とか安定した値幅になってほしいものです。
お盆明けも中々デンジャラスな為替相場になりそうです。日経平均は17,000円はいったんタッチしそうですね。そのあともそれほど下落することはないと予想してます。なんだかんだETFの額が3兆円から6兆円に倍増してるわけですから(笑)。
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2016年08月13日
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