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2022年09月26日

片手落ちの為替介入、日銀の金利現状維持で日米金利差がさらに拡大

日銀が先週為替介入しましたね。日銀が金融緩和継続の発表直後に一気にドル円が146円間近になりました。このまま放置すると一気に150円に到達と言う勢いでしたのであわてての介入。

一時は140円台まで円高に進みましたが結局143円40銭まで戻してたいした為替介入になりませんでしたね、
そりゃあ日銀の黒田総裁がこの期に及んでマイナス金利継続ですから。日米の金利差開いて誰がどう見ても日本円売り一択です。

金利を上げると会社が倒産するとか住宅ローンがーとかいう人がいますけど、金融緩和が始まってからもうすぐ10年。どれだけ長期間同じ政策続けるんだよと言う感じです。

しかも記者会見では自分の人気は来年3月までなのに、あとに三年は続ける発言。日銀黒田総裁は院政でもつづけるつもりか?とびっくりする内容でした。もし本当に院政を引くつもりなら日銀が腐敗して到底看過できない内容です。

このまま言うとおりに数年金融緩和を続けるとその後が地獄ですね。いまでも金利を上げると影響はあると思います。ただ数年後にするとアメリカ経済が後退してる時です。と言うことは全世界で景気が後退している可能性が高い。

そんな状態で金利を上げると日本経済が完全に終わります。まあ政府は旧統一教会が大好きだったり、生活保護法で外国人は対象外なのに毎年1200億円も税金投入。最高裁判所の判決で結論が出たのにそれはわかっていると会見で言いながらの税金投入です。

税金は自民党のポケットマネーじゃないんですけど?
政治が腐敗していて日本経済も不透明。為替は円安のままで国民に更なる生活苦がまっていそうです。



posted by 空鮫 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | FX
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