ドル円がついに常態的に1ドル145円超えてきましたね。世界的物不足で物価高。さらに円安があわさりブーストがかかり値上げが止まりません。
この対策として政府はさらなるバラマキ政策を行うようです。本来円安に歯止めをかければいいだけですが、政府は支持率急落中。何とかしようと支配力を高めようとバラマキです。
なぜバラマキをするのか? 各所に税金を投入することで利権の種をまくためです。減税すると権益を取り上げるわけなので、今まで政府はしたことがないでしょ?
本来は減税で消費を促すのが一番効果があります。また円安を止めるために金利を見直すと発言すれば言いだけです。しかし日銀黒田総裁は自らの行動を否定したくないのか。10年前から何一つ金融政策を変更してません。異常事態です。
本来は2年程度、10年も金融緩和すると経済がおかしくなります。なので他国は多少景気が下がっても金利を上げたりするわけですね。
ただ日本は自民党や安倍政権の好調を演出するため経済が上向いても金融引き締めを行いませんでした。でゆで蛙常態。世界中が金融引き締めの中、真逆の政策で通貨価値が半年で30%下落。日本崩壊中です。
あと金利を上げると日銀の保有する国債の評価損が出るためいやなんでしょうね。
政府は最近信用できなくなっていますね。岸田総理は長男を首相秘書官に任命の縁故採用人事。一千万円以上の給料をコネ人事で一族を採用。
日本の世襲議員率は5割以上と先進国でダントツトップです。他のG7各国は1割以下。どれだけ腐敗した血縁人事になってるかわかりますね。日本が衰退するわけです。
円安対策でばら撒いてこの血族支配をより強固にするつもりでしょう。円安対策でバラマキは将来財務省が税率アップのネタにされる国民を地獄に落とす政策です。金利を上げない限りなんともなりません。
国政選挙がしばらくないからとかなり与党が調子に乗っています。厳しい目で見ていきたいですね。
2022年10月08日
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