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2024年09月14日

『話す』 日本語の会話や作文からやさしい翻訳へ2

1 教案の作成方法

1.1 日本語の基礎会話

 「みんなの日本語1」と「みんなの日本語2」の教案は、概ね作業内容が同じである。無論、随時内容を動かしながら授業を進めるので、異なる点も出てくる。まず、学期毎に1週間のコマ数を確認してから、時間の配分を決める。ここでは、一課を4コマで終えるケース(2コマx2回、1コマは45分)を想定して、教案の例を説明していく。各課の文型については、補習用の資料を参考にしている。構文の解釈に基づいて、重要なポイントを説明していく。
 例えば、41課は、初歩的な敬語表現の勉強をする。まず、例文を使って発音の練習をする。ここでは、「あげます」、「もらいます」、「くれます」といった受け渡しの表現を勉強する。表現方式を示す際、それぞれ対応する敬語(「さしあげます(謙譲語)」、「いただきます(謙譲語)」、「くださいます(尊敬語)」)についても合わせて説明する。構文については、「動詞て形+さしあげます」、「動詞て形+いただきます」、「動詞て形+くださいます」というように分類して、それぞれテキストにある例文を示す。一回のクラス(45分x 2の場合)では、このパートは30分が目安である。
 次は会話の練習で、まず全員で音読をする。それから二人一組(ペアワーク)で音読の練習をする。学生の数にもよるが、このパートは25分が目安である。練習Aは、文型とその構文の確認である。ここは10分。練習Bについては、回答をすべて黒板に書く。この練習の内容を使って学期末に筆記テストを行うため、学生にも回答を書くように勧めている。ここは40分ぐらい。練習Cは、単語を入れ替えて会話文を作る練習なので、15分とする。各課の最後にある問題のパートは、聴解が25分、残りが30分から35分で進めていく。

花村嘉英著(2017)「日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで」より

『話す』 日本語の会話や作文からやさしい翻訳へ1

【要旨】

 2009年3月から2011年1月まで、武漢科技大学外語外事職業学院で日本語教師を務めている。担当科目は、1年生と2年生のための基礎会話と2年生の後半から3年生にかけて勉強するビジネス会話である。 中国人に日本語の会話や作文を教授する際に、効果が上がると思われる方法について教案を通して検討している。しかし、学期の毎に修正や改良が必要となる。まず、私の教案の作り方について説明し、次に会話や作文からやさしい翻訳まで全体的に関連づけて話を進めていく。最後に現在未解決の問題についても触れようと思う。

花村嘉英著(2017)「日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで」より

日本語教育のためのプログラム まえがき3

 それぞれの論文を作成した時点で問題解決を試みているため、多少記事が古い箇所もある。その点は了承してもらいたい。また、中国の大学で実践している日本語の教授法の全体像については、図1に示した通りである。
4つのブロックを時計回りに何度も回りながら、教授法の実務のみならず、論文も作成して実績を整えている。こうすることにより、担当クラスの教案を作る際にも、教材だけではなく、自分のアイデアでクラスを管理できるようになっていく。
 各ブロックには、これまでに扱った教材と作成した論文が書かれている。今後もどこかのブロックの実績だけが増えていくことがないように、バランスを考えながら教授法の仕事に取り組んでいく。

花村嘉英(2017)「日本語教育のためのプログラム」より

日本語教育のためのプログラム まえがき2

 日本語教育の現場で働きながら書いたレポートをまとめて、関係者の方たちに私の仕事ぶりを伝えていこうと思う。基礎編は4部構成である。第一章の「話す」は、2009年から2011年にかけて、武漢外語外事職業学院日本語学部で担当したクラスの教案をまとめた論文である。第二章の「読む・書く」は、2012年から2013年にかけて、天津外国語大学(滨海区)日本語学部で担当したクラスの教案を再考した論文である。
 また、第二章の内容は、2012年8月に名古屋大学で開催された日本語教育国際研究大会で発表済である。 第三章の「訳す」は、2011年8月に中国・延辺大学で開催された第二回中日朝韓言語文化比較国際シンポジウムで発表した内容に加筆して、中日翻訳を比較言語学の視点(例えば、語順)から考察している。第四章の「シナジー・共生」は、名古屋大学で開催された日本語教育国際研究大会(2012)の「研究でつながる広場」で意見を交わした内容とマクロを巡る現状の評価について述べた論文である。
【話す】
教材:みんなの日本語1、2、日本語会話-技巧編 、実践ビジネス日本語会話、 レポート:日本語の会話や作文からやさしい翻訳へ
【読む】
教材:日语最新新闻听读、構成/特徴/分野から学ぶ新聞の読解、購読から要約へ、レポート: 中国人の学生に日本語の読み書きを教授する−要約文の作成について
【書く】
教材:实用日语写作教程、 大学日語写作教程、課題作文、レポート:人文科学のための人材育成について
【訳す】
教材:汉译日精编教、汉日日汉同声传译、課題翻訳、シャドウィング、レポート:中日翻訳の高速化−比較言語学からの考察

花村嘉英(2017)「日本語教育のためのプログラム」より

日本語教育のためのプログラム まえがき1

まえがき

 2009年に中国の武漢で始まった日本語教育の仕事も、かれこれ8年が経過した。その間に、武漢を中心にして、東は上海、寧波、西は重慶、南は厦门、北は北京、天津、延辺と中国各地を転々とし、中国日語教学研究会という学会を含めると、10都市余りを訪れた。その間に作成した論文の中から6本を厳選して、この本に収録している。著作の構成は、基礎編と応用編に分かれている。
 基礎編は、各地で教えた教案をもとに日本語の教授法のレポートをまとめたもので、それぞれ学会や研究会で発表したものである。時計回りに、日本語の会話、読み書き、訳すという流れになっている。また、応用編は、元々ドイツ語が専攻であるため興味があった森鴎外の歴史小説を使用して、データベースを作成する文学分析について考察している。
 そこで、論文の配列は、縦に人文科学の教授法を想定して、横に平易な計算文学の試論を置き、全体としてLのイメージになっている。どこから読み始めてもよいが、一応筆者の工夫が配列に見られることをお伝えしておく。また、重ねて読む機会があれば、長い論文から始めるのもよいだろう。
 2012年の夏に転換期がおとずれた。名古屋大学で開催された国際日本語研究大会に参加したとき、多くの参加者がいるにも関わらず、依然として文系と理系の共生は進んでいないと感じ、共生について初めて試みるとしたら、何をどのくらい試せばよいのか説明しようと思った。
 そこで、Tの逆さの認知科学を崩して、言語と情報の認知を縦横別々に置いたL字の分析について説明していく。Lの分析により見えてくるものは、作家の脳の活動(執筆脳)を探るシナジー・共生のメタファーである。これまでに、「トーマス・マンとファジィ」、「魯迅とカオス」そして今回の「森鴎外と感情」という3つのシナジーのメタファーを提案している。データベースを作る文学分析もようやく軌道に乗ってきた。
 データベースを作成する文学分析は、マクロのステージである。マクロとは、地球規模とフォーマットのシフトを評価の項目とする。こうすると、どの系列が専門であれ、こぼれる人はいないし、Lの向きは違えど、非専門の副専攻についても、手つかずのブラックボックスを消していくイメージが作れることだろう。そのためには、シナジー・共生の組み合わせを2つ3つ調節するとよい。
 シナジー論とは、文理の組み合わせを増やしていくことである。例えば、私の場合、機械翻訳、文学とデータベース、心理とメディカル、文化と栄養などがそれに当たる。3つの組み合わせが調節できれば、手つかずの系列が消えてブラックボックスがなくなり、横のスライドもスムーズになる。マクロにバランスを整える際、2x2のルールでよいが、3つ目の調整がシナジーのメタファーの山になる。
 読者の皆さんにも、文学のマクロの分析を目指して本著と向き合ってもらいたい。人の目では見えないデータベースの作成を伴う文学分析の面白さが次第に分かってくると思う。

花村嘉英(2017)「日本語教育のためのプログラム」より

ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する12

5 まとめ
 
 ヴァイスゲルバーの意味内容文法を語彙、統語論、テキスト共生と拡大することにより、一応言語研究の流れを作ることはできた。これで卒論から現在までの最新の研究をお浚いすることができ、今後の展開次第では、地球規模とフォーマットのシフトからなるマクロの研究方法を確立するところまでいく。平時の教授法のみならず、学会などで折に触れて人文科学もシナジー・共生を目指した育成に取り組むべきであると述べていきたい。

【参考文献】

池上嘉彦 文化人類学と言語学 弘文堂 1980
花村嘉英 計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか? 新風舎 2005
花村嘉英 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む 華東理工大学出版社 2015
花村嘉英 日语教育计划书−面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用 日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで 南京東南大学出版社 2017
花村嘉英 シナジーのメタファーの作り方−トーマス・マン、魯迅、森鴎外、ナディン・
ゴーディマ、井上靖 中国日語教学研究会上海分会論文集(2017)
花村嘉英 シナジーのメタファーを外国語教育にも応用する ファンブログ 2018
福本喜之助・寺川央 現代ドイツ意味論の源流 大修館書店 1975
Leo Weisgerber Die vier Stufen in der Erforschung der Sprachen. Pädagogischer Verlag Schwann, 1963
Engel/Schumacher Kelines Valenzlexikon deutscher Verben. Gunter Narr Verkag Tübingen, 1978

花村嘉英(2018)「ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する」より

ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する10

C 分析の組

 さらに、テーマを分析するための分析の組が必要である。例えば、ボトムアップとトップダウン、理論と実践、一般と特殊、言語情報と非言語情報、強と弱など。

表2
分析の組                   説明
ボトムアップとトップダウン 専門の詳細情報から概略的なものへ移行する方法。及び、全体を整える
              概略的な情報から詳細なものへ移行する方法。              
理論と実践        すべての研究分野で取るべき分析方法。言語分析については、モンターギュの
              論理文法が理論で、翻訳のトレーニングが実践になる。
一般と特殊        小説を扱うときに、一般の読みと特殊な読みを想定する。前者は受容の読みで
              あり、後者は共生の読みである。
言語情報と
非言語情報        前者は言語により伝達される情報、後者はジェスチャーのような非言語情報で
              ある。
強と弱          組の構成要素は同じレベルでなくてもよい。両方とも強にすると、同じ組に
              固執するため、テーマを展開させにくくなる。
論理計算と統計      計算文学というと、情報科学の専門家が購読脳を分析するために数理や
             コンピューティングを駆使して研究するイメージがある。しかし、人文から
             寄せる計算文学は、購読脳と執筆脳を調節する論理計算やデータベースの
             統計処理が分析のツールである。

 日頃からこのような調節をしながら、トーマス・マンの「魔の山」、魯迅の「狂人日記」や「阿Q正伝」、森鴎外の「山椒大夫」や「佐橋甚五郎」及びナディン・ゴーディマの“The Late Bourgeois World”についてLのストーリーを作成した。
 テキスト共生に通じるには、文と理で語彙、統語論、テキストが調節できるようにならなければならない。そのために容易に応用ができる場の理論などで言語の研究から文理の共生を目指し、日々前を向いて勉強するとよい。

花村嘉英(2018)「ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する」より

ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する9

A シナジーの組

 例えば、人文と情報(コーパス、パーザー、計量言語学、翻訳メモリー)、文化と栄養、心理と医学、社会とシステム、法律と技術(特許)、法律と医学、法律とエネルギー、社会と福祉、医療と経営、経営工学、金融工学、ソフトウェアとハードウェアそして文学と計算などがこのグループに入る。これらの中から何れかの組を選択して、テーマを作っていく。もちろんこれらの組について複数対応できることが望ましい。
 
B テーマの組

 選んだ組からLに通じるテーマを作るには、人文科学と脳科学という組のみならず、ミクロとマクロ、対照の言語文学と比較の言語文学、東洋と西洋などの項目も必要になる。ここでミクロとは主の専門の研究を指し、マクロとはどの系列に属していても該当するように、地球規模とフォーマットのシフトを評価の項目にする。シナジーの研究は、何かとバランスを維持することが大切である。
 「トーマス・マンとファジィ」は、ドイツ語と人工知能という組であり、「魯迅とカオス」は、中国語と記憶や精神病からなる組である。そこには洋学と漢学があり、また長編と短編という組もある。文学と計算のモデルは、こうした調整が土台になっている。

表1

テーマの組                 説明
文系と理系          小説を読みながら、文理のモデルを調節する。
人文科学と社会科学      文献とデータの処理を調節する。
言語文学(対照と比較)   対照言語と比較言語の枠組みで小説を分析する。
東洋と西洋          東洋と西洋の発想の違いを考える。例えば、東洋哲学と西洋哲学、
               国や地域における政治、法律、経済の違い、東洋医学と西洋医学。
基礎と応用         まず、ある作家の作品を題材にしてLのモデルを作る。次に、他の作家の
               Lのモデルと比較する。
伝統の技と先端の技     人文科学の文献学とシナジーのストーリーを作るための文献学(テキスト
               共生)。ブラックボックスを消すために、テキスト共生の組を複数作る。
ミクロとマクロ       ミクロは主の専門の調節、マクロは複数の副専攻を交えた調整。
               少なくとも縦に一つ(比較)、横にもう一つ取る(共生)。

花村嘉英(2018)「ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する」より

ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する8

4 シナジーのトレーニング
 
 組のアンサンブルによるトレーニングを推奨するのは、文理共生・シナジーという研究の対象が元々組からなっているためである。例えば、手のひらを閉じたり開いたりするのも、肘を伸ばしたり畳んだりするのも運動でいうシナジーである。Lのモデルができるだけ多くの組を処理できるように、シナジーの研究のトレーニングとして三つのステップを考えている。(花村2017、95)
 人文から理系に向けた研究方法を何か工夫して、何とか異質のCに辿りつくようにしたい。どうすればよいのだろうか。この10年来小説のデータベースを作成する研究を試みている。既存の文学分析にも理系の研究にも照合ができるリレーショナルなデータベースを作成分析し、作家の執筆脳(シナジーのメタファー)を研究している。
 これまでに、「トーマス・マンとファジィ」、「魯迅とカオス」、「森鴎外と感情」、「ナディン・ゴーディマと意欲」というシナジーのメタファーを考案している。

花村嘉英(2018)「ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する」より

ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する7

3 中国人に母国語(日本語)を教授する−母国語教育から試みるテキスト共生

 花村(2017)では、人文科学から共生を目指すためのトレーニングを紹介している。そこでは、組のアンサンブルという社会科学で分析の基礎をなす調整の方法が鍵になる。無論、平時で取り組む日本語教育は、人文学院や外国語学院の学生が対象となるため、人文と社会であれ、人文と理系であれ、とりわけ共生を目指したカリキュラムではない。しかし、組のアンサンブルを提唱するための問題提起はできる。
 人物評価をする際に、社会科学や理系は、縦の専門と横のシナジー・共生が調節できるようにLの研究フォーマットを採用している。社会系と理系の組み合わせは実務にもつながることから、それぞれが横も調節できるようにマクロの評価項目を設けている。しかし、議論の対象は、人文の人たちにこうしたLの評価がそもそもないことである。
 原因は何であろうか。人文科学の伝統の技は、文学、言語、思想そして文化などである。また、ことばごとに分かれていて専攻科目もたくさんある。人文の関係者が平時に取り組む教授法は、共通の実務である。教授法の周りに自分の専門分野があり、副専攻として専門以外にも通じたことばがある。しかし、実績を見るといずれも人文科学のもので、横に目安はない。では、どうすれば横に目安を置いて、評価を出すことができるのであろうか。
 ひとつは、人文の人も横に実務を作るとよい。つまり、テキスト共生をスローガンにし、同じ日本語の単語でも文理で系列を行き来すると、意味内容に違いが生まれる。母国語の受容の新たな段階がここにある。
 以下に紹介するシナジーのメタファーの研究は、Lの研究フォーマットを使用するため、人文→理系→人文→理系という具合に系列を入れ子にしてストーリーを作成していく。そこで、母国語のみならず外国語、特に対照言語でも場の理論が応用できるように、文理の意味内容の調節ができるようになるには、文系であるが機械翻訳に従事するなど日頃からのトレーニングが必要になる。それができれば、シナジーのメタファーが外国語教育にも応用できるとする仮説は、正しくなるであろう。(花村 2018)
 
花村嘉英(2018)「ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する」より
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花村嘉英
花村嘉英(はなむら よしひさ) 1961年生まれ、立教大学大学院文学研究科博士後期課程(ドイツ語学専攻)在学中に渡独。 1989年からドイツ・チュービンゲン大学に留学し、同大大学院新文献学部博士課程でドイツ語学・言語学(意味論)を専攻。帰国後、技術文(ドイツ語、英語)の機械翻訳に従事する。 2009年より中国の大学で日本語を教える傍ら、比較言語学(ドイツ語、英語、中国語、日本語)、文体論、シナジー論、翻訳学の研究を進める。テーマは、データベースを作成するテキスト共生に基づいたマクロの文学分析である。 著書に「計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか?」(新風舎:出版証明書付)、「从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む」(華東理工大学出版社)、「日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで(日语教育计划书−面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用)」南京東南大学出版社、「从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默-ナディン・ゴーディマと意欲」華東理工大学出版社、「計算文学入門(改訂版)−シナジーのメタファーの原点を探る」(V2ソリューション)、「小説をシナジーで読む 魯迅から莫言へーシナジーのメタファーのために」(V2ソリューション)がある。 論文には「論理文法の基礎−主要部駆動句構造文法のドイツ語への適用」、「人文科学から見た技術文の翻訳技法」、「サピアの『言語』と魯迅の『阿Q正伝』−魯迅とカオス」などがある。 学術関連表彰 栄誉証書 文献学 南京農業大学(2017年)、大連外国語大学(2017年)
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